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****【解答】壁に立てかけた立方体
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#ref(http://www14.atwiki.jp/yokkun?cmd=upload&act=open&pageid=272&file=FM12-9-1.bmp)
立方体が受ける力を図のようにおくと,力のつりあいは
$$W = N$$
$$R = F$$
また,立方体の一辺の長さを $$a$$ とおくと,床との接点まわりの力のモーメントのつりあいは
$$W\cos\phi\cdot\frac{a}{2} = W\sin\phi\cdot\frac{a}{2} + R\sin\phi\cdot a$$
ここで,すべりださないための最小の静止摩擦係数を $$\mu$$ とすると,$$F=\mu N$$により
$$\cos\phi = \sin\phi + \mu\sin\phi \qquad \therefore \mu = \frac{1-\tan\phi}{2\tan\phi}$$
を得る。
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****【解答】壁に立てかけた立方体
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#ref(http://www14.atwiki.jp/yokkun?cmd=upload&act=open&pageid=272&file=FM12-9-1.bmp)
立方体が受ける力を図のようにおくと,力のつりあいは
$$W = N$$
$$R = F$$
また,立方体の一辺の長さを $$a$$ とおくと,床との接点まわりの力のモーメントのつりあいは
$$W\cos\phi\cdot\frac{a}{2} = W\sin\phi\cdot\frac{a}{2} + R\sin\phi\cdot a$$
ここで,すべりださないための最小の静止摩擦係数を $$\mu$$ とすると,$$F=\mu N$$により
$$\cos\phi = \sin\phi + 2\mu\sin\phi \qquad \therefore \mu = \frac{1-\tan\phi}{2\tan\phi}$$
を得る。
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