【解答】斜面上のばねと小球
(1)
A,Bは離れるまでの間,つりあい位置を中心として,角振動数
の単振動をすることは明らかである。単振動のエネルギー保存により
(2)
両者が離れた後,Aは単振動の1周期を運動し,Bは斜面を上っておりてくる。再び出会うまでの時間

とすると,
両式から

を消去して,つりあい関係

を用いれば,
を得る。
※
Algodoo によるシミュレーションでは,試行錯誤で微調整をすることにより,同じ繰り返し運動の2巡目まではほぼ実現できたが,3巡めからカオスに落ち込んだ。
最終更新:2009年12月02日 12:07