支点の上下する振子
「一般力学30講」(戸田)より。パラメタ励振の好例。

【問題】大学レベル

長さ l の軽い棒の先に,質量 m のおもりがついた振子があり,その支点が強制的に上下に動かされるようになっている。支点の運動が単振動

\qquad \qquad \qquad \xi=\xi_0\sin(\omega t+\phi)

であるものとして振子の微小振動を解析し,支点の角振動数 \omega および初期位相 \phi をどのようにとれば振子が励振されるか考察せよ。重力加速度の大きさを g とする。



※ Algodoo の設定は,l=5.0{\rm m}, \xi_0=0.25{\rm m} である。クランクによる支点の運動は厳密には単振動ではない。


Algodoo シーン

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最終更新:2010年01月01日 13:39
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