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塗装

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
    • 塗装のしかた
このページでは、プリメーラに限らず、一般の車でどのように塗装を行い、確実な仕上がり
を求める為にはどのような準備が必要であるか私自身の経験を纏めました。

  • 自分の塗装色を知る
まず、自分の車のコーションプレートの位置を知ることから始まります。一般的な車(例はニッサンの
プリメーラ(初期型)ですが)はバルクヘッドの上部に溶接で止めてあります。
このプレートにはエンジン形式や年式、カラーナンバー、生産会社が明記されています。
ここで知ったボディカラーを元に塗料を買い求めます。

  • 塗料について

塗装とはいっても、下地まで影響のある状態の補修を直すのか、擦り傷程度を直すのかによって
塗装する方法を変える必要があります。ここでは、用途に応じて私が使い分けている方法について
ボディのダメージの大きいものから順に明記します。

  1. ガードレールに擦ってしまった場合
  2. 10円玉パンチにあってしまった場合
  3. 爪などの擦り傷の場合
  4. バンパーのへこみ

塗料は専門業者が使用する2液混合ウレタンから手軽に直せるラッカー系スプレーまでいろいろな手段で取り寄せることが可能です。
一般的なルートで取り寄せが可能なものと特殊ルートで取り寄せが可能なものがありますので参考までに表に纏めておきます

◇ダメージ別塗装方法

(1)
この場合には下地(金属)までへこみを伴う場合が多いので私の場合にはあらかじめ外した状態で
裏にあてがねを入れて少しずつたたきへこんだ部分を出していきます。後に凹んだ部分が板金をすることによって伸びていますので絞りるため板金ハンマーで絞りを加えて表面の張りをつけます。
500番のペーパでかけて下地まで露出
脱脂剤を使って表面の油分を除去します。
次に下地に錆止めのスプレーをします。
サフェーサを吹く
表面はまだ、荒いので1200番程度のサンドペーパで水研ぎを行います。
この研ぎ作業の水に石鹸水を入れると滑りも良くなり効率を上げることが出来ます。


(5)
この場合については、市販のバンパーパテでも良いのですがバンパーに使用している材質がABSやPBなどの場合には、模型用のパテが加工もしやすくお勧めです。

おおきな凹みがある場合は、一度車体からバンパーだけを取り外し熱湯で凹んだ部分を暖めて裏側
から押し出すことで大抵の場合は復元が可能です。

バンパーをブロックで削った場合などはホットナイフをABS樹脂チップを使って凹んだ部分を溶かして接着するとささくれを面一に出来るのでお勧めです。

研ぎ出しについて
面倒でも、板やサンドブロックを使うことをお勧めします。なぜなら、人間の手は表面の凸凹を確かめるのには適していますが均一な力を加えることには適していないからです。
使うサンドブロックは大中小と3種類準備すれば十分でしょう。

特に目線に入る部分についての塗装方法について
その車によって凹みや傷の目立つ場所というのがありますが、とかく車をぶつけやすい場所というのは目立つ場所になってくると思います。筆者の場合は、オートメカニックなどでも紹介されていますが模型用のエアブラシとタッチアップペイントを使用して使っています。少しずつ細かい霧で塗装されるため失敗も少ないのでお勧めです。

大掛かりな塗装向け
凹みがボディ全般に至る場合については素人には難しいと思いますので塗装工場に預けることをお勧めします。それでもという方には次の方法をお勧めします。

車用の空気入れ(電動タイプ)
ソフト99の缶入りスプレー
エアコンプレッサ用の塗装キット3000円程度

(1)ソフト99の缶入りスプレーを上に向けたまま(置いてある状態と同じ)缶の底に穴をあけ大き目の紙コップに塗料を出します。
上に向けることによってガスより先に塗料が出ます。
(2)(1)の塗料にシンナーで薄めて吹きやすい濃さに調節します。割り箸につけてパタッポタッというくらいの薄目にすることがポイントです。
(3)塗装する面積を一気に塗ろうとせずに乾いたら塗るを繰り返します。
(4)塗装するコツとしては重ねた部分と塗装の中心が同じ厚さになるようにするのがポイントです。
部分的なところであれば中心で最大の噴出量になるように押す力でコントロールすることがポイントのようです。そういった私も完全には習得していません。(笑)


□仕上げ
結構便利なものとして、ランダムアクションサンダーが適しています。表面をコンパウンドの荒目のもので研ぎ上げ最終的には鏡面のコンパウンドで仕上げるだけで私の場合にはコンパウンドとワックスを混ぜ合わせて

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