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【平成20年5月技術】

問1
問2
問3 DD1は対象外
問4 DD1は対象外
問5 DD1は対象外(4),(5)のぞく
問6
問7 DD?
問8
問9
問10

問1(4) NT起動時には交換局からDSUへ線路に39mA の直流を重畳して給電し、DSUに線路に60Vの低電圧が印可されている。

問2(4) IEEE802.3acで規定される規格であり、狭い範囲をカバーする10GBase-SR(Short Range)と広範囲をカバーするシングルモードファイバーの10GBase-LR(Long Range)がある。マルチモードファイバーのほうが、光の減衰などが大きく長距離に不向きなのは他と同じ。


問3(1) 24B+Dの構成はできない。ISDNのPRIにおいて、DチャネルはBチャネルと見なして24本まで。

問3(2) ISDNのBRIでは、1フレームは48ビットで物理速度は192kbos。PRIは1フレームあたり193ビットで物理速度は1.544Mbosとなる。

問3(4) ISDNインターフェイスレイヤー2では、SAPI(サービスアクセス識別子)とTEI(端末識別子)を用いる。SAPIは0:呼制御信号用、16:ユーザ情報用、63:管理手順用となっている。TEIについて、0~63は加入時設定用、64~126:自動設定用127;放送型リンク用と決まりがある。


問4(1) NRZI符号:信号が1の時にレベル値が変化し、0の時にはレベル値が変わらないようにした符号。MLT-3符号:高・中・低の3つのレベルを変化させる符号形式、マンチェスタ符号:1ビット時間の真ん中で信号の基地換えを行う方式。(技術 p.74)

問4(2) 問題より、IPヘッダ20バイト、ICMPヘッダ8バイト、ボディが1472バイトのパケットが許されている。したがってTCPパケットにおけるMSSサイズを算定するには、TCPヘッダについての考察が必要。IPヘッダは20バイトで共通だが、TCPヘッダは20バイトであり、ICMPヘッダより、12バイト大きい。このため、ボディサイズより12バイト分をヘッダとして使うと、MSS=1472-12=1460バイトとなる。

問4(5) ATMセルの通信経路を選択するのは、VPI(仮想パス識別子)。ユーザ情報セル、保守運用管理セル又はリソース管理セルなどのタイプはPT。セルヘッダ誤りなどに関してはHEC。ユーザ網インターフェイスの場合は、端末間のフロー制御に使うのはGFC。


問5(1) 平均回線保留時間は、回線保留時間の合計を、発呼回数で割ることで得られる。ただし、単位が秒なので、発呼の平均時間は6分でなく、60秒として扱う。

問5(2) 不完全群は、空き回線があるにもかかわらず、着信できないものを指す。すなわち、同じ呼が着信したにもかかわらず損失呼となる可能性がある。従って、呼存率は、不完全群の方が大きい。

問5(3) 加わる呼量は、1時間あたり、一人が6分間で24人がかけるので、6*24/60= 2.4アーラン。使用する回線数は5本なので、使用率はグラフより、a/n= 2.4/5= 0.4となる。また、n=5であるので、交点を求めて、平均回線保留時間を単位として表した平均待ち時間 W/h を求めると、0.01となる。 ここで、Wは平均待ち時間、hは平均保留時間であるので、W/h=W/ 360 = 0.01となる(単位はすべて秒)。W=3.6 となる。



問6(1) ネットワーク上のトラフィックを監視し不正侵入の兆候を発見するシステムはIDSと呼ばれる。ファイアウォール(F/W)の役目は、外からアクセスされる部分とそれ以外の部分の区別にある。このため、ウィルス耐性とF/Wは関係ない。

問6(2) ハッシュ関数は、データから値を作り出す関数のことを指す。(理想は)異なるデータからは異なる値を生成する。値を週やすくするイメージで、生成された値から元のデータは作成できない関数。 暗号関係では、MD5,SHA-1などが使われる。一般プログラミング用途では、ハッシュ関数により生成された値が同じものになることがあるため、その処理を組み込むことになる。

問6(4) IPsecはSSL/TLSとことなり、L3のプロトコルになる(SSL/TLSはL4プロトコル)。また、WEB,電子メールに限定されず、ポイントツーポイントですべての通信を暗号化したいときに使用する。

問6(5) 個人情報取り扱い事業者は、過去6ヶ月以内に5000件を超えて保有した場合が該当する。



問7(2) フラットケーブルの方向を曲げたい場合には、フラットケーブルを折り曲げる。ケーブルパスとはケーブルを水平面から90度起こして床面に立ち上げたい場合に用いる治具。

問7(4) オートレリーズ機能試験(技術 p.284)とは「ボタン電話機や外線中継台では、外線からの着信信号を受信してLEDやトーンリンガなどにより可視・可聴の着信表示を行う。この機能は、着信信号を検出して動作を開始し、着信信号の継続を一定周期で監視して表示を続ける。その間に発呼者が呼び出しを中止したときは、着信信号の停止を検知し一定時間内に表示を自動復旧させる」機能をチェックする試験。

問7(5) ACD:着信呼配分。外線からの着信呼を受付電話機又は受付台で処理する場合、着信呼を各受付台に順次均等に配分し処理負担に偏りを生じないようにする。 IVR(Interactive Voice Response):音声自動応答のこと。



問8(2) 保安器、端末機器などのアースは1点にまとめて取る。分散して取ると、地面を介してループができ、そこに電流が流れることになる。

問8(3) ISDNでバス配線を行う時には、メインの配線から出る枝部分の長さは1mまでとする。枝に対して接続するケーブルは10mまでとする。 短距離受動バスの配線は、インピーダンス75オーム、もしくは150オームのいづれか。75オームの場合には全長100m、150オームの場合には全長200mの制限がある。



問10(2)アクティビティランプの点滅は、フレームの転送を表す。このため、問題はない。



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最終更新:2009年11月18日 15:55
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