【R18】18歳未満の方が閲覧するには不適切な表現が含まれています【R18】
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あずにゃんと恋人同士になってしばらく経ったある日。
「ねぇ、あずにゃん」
「何ですか?」
「その……あれだよ、ほら」
「?」
どうしよう、どうやって言おう……。とてもドキドキする。
「えっと……何て言うか……」
「ちょっと落ち着いてください。待ちますから、ゆっくり言ってください」
「わ、わかった。すー……はぁ……」
深呼吸をして、何とか落ち着かせる。……よし!
「あずにゃん」
「はい?」
「今日、うちに泊まりに来ない?」
なんとか自然に言えた。でも何だか恥ずかしくて顔が熱い。
「……い、いきなり何ですか?」
「あ、あのね、今日は憂が友達のところに行っちゃって、1人だと不安で、それで……」
頭の中が真っ白になっているのに私の口から次々と言い訳が溢れる。
切羽詰まった状況での行動力ってすごいなぁ……。
「……そんなことですか。いいですよ」
「よ、よかった。じゃあ、家で待っているね」
はぁ、何とか言えた。

あずにゃんをお泊まりに誘ったのは1人が不安だからじゃない。
本当は、あずにゃんと……その、一線を越えたいからだ。
恋人同士になってから抱きつきとかキスとかはしているけど、やっぱり物足りない。
自分でもすごく恥ずかしいけど、やっぱりあずにゃんとしたい。
決して体だけが目当てじゃないけど、欲しい。
どうしてそう思うのかよくわからないけど、狂おしいほどにあずにゃんを求めている。
これが、性欲ってものなのかもしれない。
私にこれほど性欲があったのかと自分でも驚いている。
今までそんなことを考えたこともなかったし、そう思える人もいなかった。
でも、あずにゃんは違う。
私が今まで感じていた好きとは違うものを感じさせてくれる。
それが、恋というもので、愛というものなんだろう。
すごく軽々しく言ってしまったけど、本当のことだ。
そう言えるぐらいあずにゃんのことを愛している。
ピンポーン
「は、はーい」
「私です」
「あずにゃんだ!」
そんなことを考えていると、あずにゃんが家にやってきた。
さて、これからだよ……。

「いらっしゃい」
「お邪魔します」
「さぁ、あがって」
あずにゃんをリビングに通す。それだけなのに、後のことを考えるとドキドキする。
自分がしようとしていることにとても興奮している。
「どうしたんですか?」
「え? 何でもないよ」
気づかれたかと思って、ちょっと焦っちゃったよ。
「あ、何か飲み物持ってくるね」
「すみません」
そそくさと台所へ行き、ジュースを開ける。
(はぁ……。ここまでは大丈夫だ)
ジュースを注ぎながら、これからすることを整理する。
(さりげなく一緒に寝ようって言うべきかな。でも、それだと断られちゃうかな……)
上手に誘う言葉が見つからない。
こういう時の知識が全くないのがこんなに大変だとは思わなかった……。

「はい、ジュース持ってきたよ」
「ありがとうございます」
あずにゃんの隣に座る。
さて、何をしたらいいんだろう……。
何だかドキドキしてきた。
「あ、あのね」
「はい?」
いざ口に出してみようと思うとなんでこんなに辛いんだろう。
あずにゃんが欲しい。
ただそう言えばいいだけなのに、こんなにも思いつめなきゃいけないなんて……。
「えっと、あの……そうだ、ギターの練習とかしない?」
「唯先輩がそんなこと言うなんてめずらしいですね」
「た、たまにはいいかなぁって……」
「いつもこれぐらい熱心でいてくれたらいいんですけどね」
「努力します……」
はぁ、上手く言えなかった……。

それから何とかあずにゃんにアプローチをかけてみたものの、どれも空振りに終わった。
私が誘うのが下手なのだ。
上手な言葉が思いつかず、ただあたふたしてごまかしてばかりだった。
晩ご飯も終わって、気づいたら一日が終わろうとしていた。
(どうしよう……)
もう、チャンスはここしかない。私は意を決してあずにゃんに声をかけた。
「あずにゃん」
「何ですか?」
そう言って振り返るあずにゃんはとても綺麗で、かわいくて……。
「あ……いや、その……」
「?」
正直、あずにゃんの姿を見て戸惑ってしまった。
そのせいでドキドキするし、焦ってしまって言葉は出てこないし、頭の中はあずにゃんとのことでいっぱいになる。
「あ、あのね……」
「はい」
「その……」
言わなくちゃ、言わなくちゃ……!
「……」
「何ですか? 唯先輩」
「……おやすみなさい」
はぁ、私のバカ……。
結局、怖気づいてしまって何も言えなかった。
「……唯先輩」
やりきれない思いでベッドに入ろうとしたら、あずにゃんに呼び止められた。
「……なぁに?」
「その、一緒に寝てもいいですか?」
「……はい?」
少し驚いてあずにゃんを見ると、ふっと軽く笑った。
「あずにゃん……」
「もう、唯先輩はわかりやすいですね」
「な、何が?」
そう言い終わらないうちにあずにゃんにキスされた。
「んっ……」
唇を触れ合わせるぐらいの軽いキス。
「……いいですよ」
そして、離れた後に私にそう囁いた。
「え……?」
「唯先輩と、してもいいですよ」
顔を真っ赤にして、あずにゃんがそう言ってくれた。
「あの……それは……」
「今日の変な行動、全部このことを言おうとしていたんでしょ……?」
「気づいていたの……?」
「唯先輩はわかりやすいですから」
あのあたふたしていた時がすべて気づいていたとしたら、ちょっと恥ずかしいな……。
「その、ごめんね?」
「何で謝るんですか?」
「だって、何だか気をつかわせたみたいで……」
「そんなことないです。その、私のことちゃんとそういう風に見てくれていてうれしかったです」
そう言って、あずにゃんは恥ずかしそうに笑った。
「唯先輩が欲しいのなら、全部あげます」
「あずにゃん……」
「いいですよ……? 唯先輩」
私は、キスをしたままあずにゃんを押し倒した。
「んっ……」
ただのキスもいつしか舌を絡ませていて、激しくなっていく。
(震えている……)
さっき、してもいいとは言っていたけどあずにゃんは震えていた。
「やっぱり、やめる?」
「大丈夫です。お願いですからこのまま……」
「わかった。出来るだけ優しくするね」
といっても、どうやっていいのかもわからないけど。
とりあえず服を脱がしていき、下着だけにする。
「外すよ?」
「はい……」
胸の谷間にあるホックを外すと、するりと柔らかな肌が露わになる。
「あっ……」
赤みを帯びていて、形のいい胸が私の目の前で揺れている。
「触るよ……」
「い、いちいち言わなくてもいいですよ」
「わかった……」
私はそのかわいい胸を掴んでみた。
「ひぁ……」
きめ細やかな肌に指を滑らせ、軽く揉んでみる。
「あっ……、くぅ……!」
あずにゃんの体が小さく跳ね、顔が赤くなっていく。
痛くは無いようなので、さらに続けていくと甘い声が溢れる。
「ゆ、いせん、ぱい……っ!」
徐々に固くなっていく乳首を指の腹で撫でる。
「ふああぁぅ……!」
耳元で淫らな吐息を弾ませるあずにゃん。
その声がもっと聞きたくて、追い打ちをかける。
「はむっ……」
「な、舐めちゃ……あぅ!」
ゆっくりと頂点に向かって舌を滑らせ、乳首を口に含んで舌でつつく
「気持ちいい?」
「わかんない……! わかんないよ……!」
あずにゃんの声も、表情も、体温も、何もかも私のことを昂らせる。
興奮でどうにかなってしまいそうな頭をなんとか働かせて、遂にショーツに手をかけた。
綺麗な足を滑るショーツに少し光るものが見えた。
「あ、あずにゃん……」
「やあぁ……」
あずにゃんのそこはもうキラキラと光っていた。
「光ってる……」
「言わないで下さい……」
あずにゃんのそれを傷つけないように指でそっとなぞってみる。
「っ!?」
あずにゃんの熱と愛液が指に絡む。
「や……ぁあ」
何回か繰り返して、頃合いになったと見るや否や指を中に沈めてみる。
「はぁぁ……っ!?」
さっきとは比べ物にならないぐらい熱が指に絡んでいく。
そして、軽く出し入れしてみると中がうねり、あずにゃんが喘ぐ。
「お、音出さないで……!」
「だって、あずにゃんがいっぱい出すから……」
あずにゃんのから出し入れするたびに中から愛液が手を伝い、ぐちゅぐちゅといやらしい音をたてる。
「……仕方ない」
私は愛液を拭うためにそこに口をつけて吸った。
「んんん!!」
指を抜き、奥の方に舌を入れてみる。
「だめッ……! せんぱ……っ! らめぇなのぉ……ああぁ」
私はあずにゃんのの腰を抱えあげ、顔に寄せる。
恥ずかしそうに目をそらすあずにゃんをを尻目に、秘所を大きな音を立てて啜り、舌を捻じ込む。
中を暴れるように舐め回し、固くなっているクリトリスを吸う。
「んんあああぁ! らめっ! らめええぇ!」
膣が小刻みに痙攣を始めていた。私はさらに中を攻める。
「らっ……、ひゃああぁあぁ!」
その瞬間、あずにゃんが大きく跳ね、潮を噴いた。
「はああぁ……、あああぁ……」
がくがくと体を震わせたかと思えば、一気に脱力してぐったりとなった。
「はぁ……、はぁ……」
快楽の波が収まり少し落ち着いた頃、あずにゃんが潤んだ目で私を見つめる。
「だめって言ったのに……」
「ごめんね。あずにゃんがかわいくて……」
「……ばか」

私もすべてを脱ぎ去って、あずにゃんを抱きしめる。
「じゃあ、行くよ?」
「はい……」
足を抱えて、お互いの物をこすりつけ合う。いわゆる貝合わせと言うやつだ。
「んんっ……!」
にちゃっという水音と、肌が触れる音が異様に大きく聞こえる。
無い知識をつなぎ合わせて、欲望と言う道しるべを頼りに更なる快楽を求める。
「うぁ……っ! これ、すごい……」
「唯先輩……! 激しい……!」
「だって、止まらない……よ!」
あずにゃんの体を抱きしめて、思い切りキスをする。
「んっ……、ちゅぁ……」
「はぁ……、唯先輩……」
もうお互いの境界が無いみたいに濃密に絡み合って、求めあった。
「はぁ、唯先輩、また来ちゃう……」
「わ、私も……」
下半身に抑えきれない快楽の波を感じ始め、私は一気にあずにゃんを攻める。
「あっ! ああぁ!」
「い、いっちゃぁ……!」
今までにない波が頭を痺れさせて、あずにゃんしか感じられなくなる。
そして───
「「ああああああぁ! ……」」

熱く、気だるい体をベッドに横たえてあずにゃんを見つめる。
「あずにゃん……」
「唯先輩……」
そして、どちらからともなくキスをした。
「しちゃったね……私達」
「……はい」
心地よい疲れと余韻がゆっくりと刻を刻んでいくようだ……。
「唯先輩」
「なぁに?」
「……大好きです」
「私もだよ……」
お互いの体温と香りを抱きしめ合い、私達はそのまま眠りに落ちて行った……。

こうして、私達は結ばれたのだった。

END


  • いいぐあいにエロいすなぁw 流石R18っすね〜 GJ!!!! -- (名無しさん) 2010-12-14 22:48:19
  • もっとやるんだ! -- (名無しさん) 2010-12-14 23:47:23
  • なんかサイトデザインまでエロく見えてきたぜ。  ふぅ…  -- (名無しさん) 2010-12-14 23:57:07
  • いいぞもっとやれ -- (名無しさん) 2013-12-05 01:32:57
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最終更新:2010年12月14日 21:00