ゆっくりいじめ小ネタ195 実際ペット飼ってる人でもこんなのいるような

小ネタ ・虐待じゃないんだ、愛なんだ!
    ・死にませんがある意味こわい人が。


「主任、どうしたんですこのちぇん」
「あぁ、寮の近くで転がってたから拾ってきた」
「敷地外れの村の山にいるゆっくりですかね?」
「多分なぁ、自分から加工所にきたわけじゃあるまいしなんでまぁ……」
ゆっくりは加工所に行くと二度とゆっくりできない、と思っているので基本絶対に近寄ろうとはしない
「しかしえらく怪我してますけどまさか行きがけに虐めてたとかしてませんよね?」
「まさか! 最初からこうだった。虐めるのは食用だけで十分だ。 
 あたしはゆっくり愛護派だぞ? ……なんだその世紀末を見たような目は」
「主任の冗談はさておき『さておくな』大分このちぇん消耗してますね」
「そうだな」
「このままにしておくと絶対加工班が脱走した奴と思って捕まえちゃうんで僕が付いてます」
「そうしておいてくれ」

数時間後・医務室
ちぇんが目覚めたらそこは見知らぬ部屋だった。
「ここはどこぉ?」
とテインテインベッドの上で跳ねながら考えていたら
「ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ、お目覚めかぁい!?」
凄くハイテンションな男が飛び込んできた。しかも目の動きがおかしい。
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ゆっくりと見るや殴りかかってくる人間や逆にかわいがる人間はいたがこんなおかしな人間さん見たこと無い。
ちぇんは即座にパニックに陥った。
「わからないよぉ、わからないよぉ!?」
「大丈夫、大丈夫!大きな丈の夫だよ!? ヒヒヒヒヒヒヒヒヒもう逃がさない!!」
さらにおかしなテンションになって近寄ってくる男。ちぇんは逃げようとするも起き上がりのこの体では動きは鈍い。
あっという間に接近され
「ほぉら、つぅかまぁえたぁ」
つかまった。
「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」
直後
「なに怯えさせとるかお前は」
ニードロップ一閃、男はちぇんを話して吹っ飛んだ。
「ぐ、ぐほっ… 主任………いつも僕にはセメントですね」
「おまえが病的なちぇん好きなのを忘れてたよ……おぉおぉ怯えちゃって。大方群れに苛められて逃げてきたってところだなこりゃ。
 コイツは加工班に渡すしかないが悪さしてないしなぁ……食用にするのも夢見が悪い。だけどあたしの寮はコイツを飼えんしなぁ」
「僕は飼えますよ?」
「渡せるか、バカもん!愛で通り越して虐待になっとるわ!!」
「やっぱりぃぃぃぃぃぃ!? 道理で僕に飼いゆっくりが近寄らんわけだ……」
「今更気づいたのか」

愕然とした男を尻目に主任はちぇんをつまんで持ち去っていった。後で山に帰したらしい。
男はそれからはアッパーなテンションをとらないようになったらしい。
後書き
このあと、ちぇんはしばらくこの青年に大きなトラウマを持ったそうです。
いきなりハイテンションだと人間でもびびるよね!



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最終更新:2008年11月08日 12:46
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