ゆっくりいじめ小ネタ201 愛犬家とゆっくり

愛犬家とゆっくり

糞描写あり
ぬるいじめ?
作者はペットを飼った事が無いので実際のものと異なる場合があるかもしれませんが、
妄想SSなのでご容赦ください
犬の糞は現実では飼い主がきちんと処理しましょう。




ある所に愛犬家のお兄さんがいた。いつもの様に犬の散歩をする訳だが、
今日はたまたま別のルートを散歩した。その帰り


「ゆっくりしていってね!!」

「あ~、ゆっくりしていってね」


お兄さんの前にゆっくりが現れたのだ。
この辺りは普段の散歩コースとは違いゆっくりの巣が多い為、ゆっくりに遭遇する確率も高いのだ。


「おにいさんはゆっくりしないでたべものをよこすんだぜ!!」

「特に食い物なんて持ってないんだがなぁ」

「うそはいけないぜ!!そのちいさいふくろのなかみをはやくよこすんだぜ!!」


「ちいさいふくろ」とは犬の散歩の際に飼い主が持っている小袋の事である。中身は言うまでもない。


「え゙っ!?これが欲しいのか!?てか食うのか・・・?」

「そのなかのたべものをさっさとよこすんだぜ!!」

「あ~・・・まぁいいけどよ・・・口を開けな。食わせてやる。」

「ゆっ!!はなしのわかるおにいさんだぜ!!あ~~~~ん!!」


そういってゆっくりは大口を開けた。お兄さんは望み通り小袋の中身をゆっくりの口に放り込んだ。
吐き出せない様にのどの奥にである。


「な゙に゙ごれ゙ぇ゙ぇ゙え゙ぇ゙ぇ゙ぇ゙っぇ゙ぇえぇぇ!?!?!?!?!?」

「何って犬のうんうんだぞ?お前が食いたいって言ったから食わせた訳だが?」

「どぼじでおじえでぐれながったのぉぉぉぉおお!?!?」

「食い物は無いと言っただろう。別に俺のせいではないぞ。」

「うぅ!!エレエレエレエレエレエレエレ・・・・・」


野生で生きる割には人間並みの衛生観念を持つゆっくりにとって、犬の糞を食わされるのは相当にきつい様だ。
ひとしきり餡子を吐いてゆっくりは死んだ。
お兄さんは気にせず村に戻った。村で同じく愛犬家の友人達にその事を話したら、
皆散歩コースを変えてみる様だ。
お兄さんの住む村は、全部で100世帯ほどの集落のある大きめな村だった。
その中で犬を飼っている世帯は50世帯あった。全員がゆっくりの巣の近くのルートに変える様である。
その日からゆっくり達のゆっくり出来ない日々は始まった。


「たべものをよこすんだぜ(中略)エレエレエレ・・・・」

「おかしをくれるの!?(中略)ゆげぇえぇぇぇ・・・・」


ゆっくり達は最初人間の持っている小袋に食べ物が入っていると思い込んでいた。
その為犬の糞を食わされて死ぬゆっくりが後を絶たなかった。
また、犬の糞をゆっくりの巣に放り込んだりする人間も多くなった。
そして中にはゆっくりの巣穴で糞をする様に犬を躾けた者も出てきた。
それが広まるのはあっという間だった。
今ではゆっくり達は人間を見ると即座に逃げ出す。犬の糞を無理やり食わせて殺される存在と認識したからだ。
以前は畑を荒らしにきたゆっくり達も、糞を食わされては堪らないと人里に近づく事すらなくなった。
そして巣に糞をされる様になってからは、ゆっくり達は次々と住処であった山を捨てて逃げ出していった。
ゆっくりにとって殺されたり食われたりといった事は、野生で生きている為ある意味当然の事であるが、
糞を食わされるというのはある意味では死ぬよりきつい事らしい。(実際餡子を吐いて死ぬが)
その結果ゆっくりの畑荒らしが無くなり、村は平和になった。
ちなみに犬の糞による攻撃が簡単に行えた理由としては、村ではゆっくりを肥料にする事はあっても
ゆっくりを食うという事は全く無かった為である。
もちろん食えるのは知っていたが、食う気がしないという考えの者ばかりだったからだ。


「ゆっくりしていってね!!」


たまたま別の山から来たゆっくりが散歩コースにいた。


「ゆっ!!そのふくろのなかのたべものを(中略)ゆげあぁぁぁぁああぁ!!」


村は今日も平和である。






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最終更新:2008年11月08日 13:11
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