ゆっくりいじめ系113 ゆっくり飾りゴージャス

fuku0692.txtの便乗犯&中途半端虐待。
「ゆっくりレティの帽子を奪って逃走劇」ものを考えていたのに、ゆっくりした結果がこれだよ!!



 ゆっくりについて、面白いことを聞いた。
 いわく、飾りがないゆっくりは苛められる。
 いわく、死んだゆっくりの飾りをつけたゆっくりは殺される。
 いわく、ゆっくりの飾りを盗ったものは死ぬまで付きまとわれる。
 へぇー。そーなのかー。


 というわけで、加工所で働いているおじさんに土下座した。「ゆっくりさせてください!」
 ダメだった。
 しかたがないので、朝から所長に直訴した。それでもダメだったので色々やった。具体的にはテロ。
 執念が認められ、どうにかこうにか、実験させてもらうことになった。
 場所は加工場から離れた実験用地域の一角。
 結界が張られているため、妖怪や野良れみりゃ、野良犬などの襲撃による想定外もない。

 さっそくゆっくり霊夢一家の住処を発見した。手のひら大の子れいむが10匹、直径20cmぐらいの親れいむの11匹家族。
 ゆっくり一家が寝静まるまでじっと待ち、チャレンジ開始。
 寝ている子れいむからリボンを全て奪い、1匹に結び付ける。
 うむ、ゴージャス。
 完成したゴージャス子れいむ、略してゴれいむを、用意していた透明な箱にいれて、準備完了。
 満足して箱を抱きかかえ、巣の近くで横になる。
 興奮してなかなか寝付けなかった。さてうまくいくといいが・・。

 翌朝、「「「ゆっくりしていってね!」」」の声で起こされる。
 声でけえなおい。野生でもこんな声なのか・・?
 抱きかかえたゴれいむも箱の中で目が覚めて、
 「ゆっくりしていってね!」
 はいはい、ゆっくりゆっくり。
 「おじさんだーれー?ゆっくり出来る人?」
 はいはい、ゆっくりしろモーニング!
 「ゆっ!なーにこれー?ゆっ!ゆっ!」
 箱で暴れ始めた。ああ面倒だ。ゴれいむは脇に放置して、巣の中の様子を伺うことにした。

 連鎖して声が響く。
 「ゆっくりしていってね」「ゆっくりしていってね」「ゆっ」「ゆゆゆっ!」
 ざわざわと騒ぎになる。ニヤニヤが止まらない。
 「りぼんがないよっ!」「ゆっ!れいむのりぼんがない!」
 「へんなのー!」「ゆ゛っ!!れいむもないよー!」「え゛ーっ!」
 ・・・なるほど。鏡とか知らないから、リボンが無いのに気がつくのが遅いのか・・。
 遅れて親れいむが反応する。
 「みんなのりぼんがないよー!」
 巻き起こる悲鳴。

 「「「「う゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛お゛があ゛ざあ゛ん゛!!!」」」」

 しかし、それを聞いても親れいむは困惑顔だ。
 「・・・本当にれいむのれいむ??」
 ・・リボンが無くなると識別できなくなるというのは本当だったか・・。
 それにしても・・・・なんて表情だ。
 こわいこわい、とか言う変わった突然変異を見せてもらったことあるが、あれより顔がでかくて眉間にしわがよってる分腹立たしい。グーパンチしたい。

 「「「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」」」

 あーあ、ショックだろーなー。かわいそうに。
 腹筋が捻れてきたので、ゴれいむを箱から取り出す。
 叫びが聞こえていたのだろう。すっかり怯えている。
 「ほら、早くお母さんところでゆっくりしていってね!」
 箱から出してやると、一目散に巣に戻っていった。
 「お゛があ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ざあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん」
 「ゆっ!れいむー!」
 それに気がつく親れいむと・・・
 「あ゛あ゛あ゛・・・ゆゆっ!!りぼん!!りぼんいっぱい!!りぼん!!りぼん!!!」
 リボン無しの子れいむ達。
 「ゆゆっ!?だれ!?ゆっくりできないこはでていってね!」
 親れいむが識別できないのに、ゴれいむに認識できるわけがないか。
 初めて見るリボン無しに一瞬怯むゴれいむ。慌てて親れいむの元に跳ねていく。
 「おかーさん!しらないこたちがいるよ!そとにへんなひともいるよ!これじゃゆっくりできないよおおおおおおおお!!」
 「れいむ!れいむ!」
 親もゴれいむのことはわかるらしい・・。リボンの数は気にならないのか?
 そう思っている矢先、
 「りぼん・・」「れいむのりぼん・・・」「りぼん・・・」
 いい感じに出来上がっていく子れいむ。
 そこにゴれいむが、いい感じに火種を投げ込んだ。
 「ゆっ?・・・りぼんないこはしらないよ!ゆっくりでていってね!」

 「「「「がえ゛じで!がえ゛じで!ゆ゛っ゛ぐり゛り゛ぼん゛がえ゛じでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!」」」」
 ゴれいむに襲い掛かっていく子れいむ達。
 「や゛め゛っぐっげぶ、や゛め゛でえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛」
 すごく・・・フルボッコです。
 そして動く親れいむ。
 「ゆっくりできないこはしね!」
 「ぎゅっ!」「げぶっ!」
 2匹踏み潰された。容赦ないな。
 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛がえ゛ぜ!お゛があ゛ざん゛を゛がえ゛ぜえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!」
 ますますヒートアップする子れいむ。
 だがこのままでは、親+ゴれいむ側の圧勝だろう。
 ・・・そうはいくものか。

 「ゆっくりしろモーニングゥアアアアアアアアア!!!」
 「「「ゆ゛っ!」」」」
 全力で怒号をあげて巣の中に突進。親れいむを両手でがっちりホールドする。
 「おじさんだれ!?ここはれいむのおうちだよ!!ゆっくりできないからさっさとでていってね!」
 ゴれいむ・・・おにいさんは君にだけは言われたくなかったよ。
 「おにいさんはゆっくりマン!君たちをあの悪いゆっくりから助けにきた!」
 と、子れいむ達に語りかける。
 「君達の親は私がゆっくりさせておくから、早くアイツからリボンを奪い取るんだ!」
 子れいむ達の顔に理解の色が広がっていく。
 「ありがとう!おにいさん!」「ゆっくりしね!」「りぼんとるこははやくゆっくりしんでね!」
 そして再開する死刑執行。

 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛れ゛い゛む゛の゛!!れ゛い゛む゛の゛こ゛があ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」
 親れいむうっせ!ゴれいむが・・・あ、食われてる。朝飯まだだったなそういえば・・。
 そんな食事風景が終るまで親れいむをがっちりホールドしておいた。落ち着いたのを見計らって巣から引っこ抜き、透明箱に閉じ込める。まだ声も出さずに泣いている。その様を見てテンションあがってきた。
 さて・・・こっからが本番よ。

 「やったね君たち!」
 子れいむ達に話かける。
 「「「ありがとうおにいさん!ゆっくりできたよ!」」」
 「おかーさんはどうしたの?」
 「おかーさんはゆっくりさせているよ!さて、リボンつけてあげるね!」
 「「「わー、ありがとうおにいさん!!」」」

 いわく、死んだゆっくりの飾りをつけたゆっくりは殺される。

 「はい、みんなつけ終わったよ!」
 「ありがとーおにーさん!」
 ・・・しばらく待ってたが、こいつら同士では殺しあいは発生しないようだ。
 ガセネタか・・・と、親れいむを箱から出して巣の中に戻してみる。
 まだ泣いてた。ほーら、可愛い子れいむたちだよ。
 「ゆっ!!!」
 ビグンッ!と親れいむの体が激しくうごめいた。ゴれいむが殺されたときですら、ここまでの衝撃は無かったというのに。
 ワクワクしながら、手を離して見守っていると、子れいむ達が寄ってきた。
 「おかーさんもとどーりだよ!」「れいむたちだよ!」「わるいこはゆっくりさせたよ!!」「ゆっくりしていってね!」
 和気藹々としている。

 突然、親れいむが跳ねる。子れいむが4匹下敷きになった。
 「ゆっくりしね!」
 「ぎゅっ!」「ゲベッ!」「ギャベぶっ!」「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!」
 突然の凶行に残った4匹は言葉も無い。
 「ゆっくりしね!!」
 ストンピングが続く・・もはや4匹は原型も残っていない。
 親れいむがこっちを振り向いた。平時の表情となんら代わりが無いが・・・
 「しね!!!」
 動けなかった2匹はそのまま下敷きに、残り2匹は慌てて巣から抜け出そうとする。
 ・・ギリギリ、逃げる2匹をどうにか捕まえることが出来た。
 「しねしねしねしね!ゆっくりしね!」「お゛がぁざあ゛あ゛あ゛・・・」「ゆ゛っぐり゛・・・じだ・・・」
 振り返ると、着実に押しつぶし作業が進んでいた。うわさ通りとはいえ、これは一体どういうメカニズムなのか・・。
 巣から抜け出し、1匹を透明箱に入れてもう1匹とともに隠れた。
 しばらく巣で暴れまわる音が響き・・それが止むと、親れいむが中から這い出てきた。
 ぐったりしている。あれだけ暴れれば当然か・・。
 そして、透明な箱に気がついた。
 瞬時にして親れいむの形相が鬼のように変わり、全力で透明な箱に体当たりを行う。
 体が箱にめり込む。こぼれおちる餡子をものともせず、箱を踏みつけにかかる。
 「シネ!ゴボッ!シネッ!シネッ!シネッ・・・」
 殆ど中身を出し切って、ようやく親れいむは力尽きた。箱にベッタリ張り付いている。
 「う゛わ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
 「うわっ?しまった!!」
 あまりのことに呆然としてしまい、子れいむを取り逃がした。
 慌てて後を追ったが・・・・・ゆっくりまりさの家族に遭遇した子れいむを見つけた。・・・これは間に合わない。

 せんべいになるまで10秒かからなかった。
 もったいないことをした・・・。

 「「「すっきりー!」」」」
 ・・・・??ゆっくりまりさがつぶやいた言葉に疑問を抱いた。え?すっきりなの??
 「ねえ君たち?」「おじさんだーれー?ゆっくりできないならあっちいってね!」
 冷静に、用意していた袋にゆっくりまりさ一家を全部詰め込んで2、3回叩きつけるのに、10分はかからなかったと思う。
 「ねえ君たち?」「「「う゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!」」」」
 落ち着いて、1匹小さいゆっくりまりさを口の中に入れて甘噛みした。もちろん、顔が見えるようにだ。
 「や゛め゛でえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!」
 吐き出して告げてやる。
 「ゆっくりする?」
 「「「ゆ、ゆっくりするよ!」」」
 一番デカイゆっくりまりさを取り出し、おせんべいになった子れいむを見せて質問する。
 「なんで、アレを潰した?」
 「なんかいらいあらするからだよ!ゆっくりできないこはしんでね!」
 いらいら・・・そうか。
 さっそく、まりさの帽子を奪い取った。
 「あああああああかえしてええええええええええ!!」
 聞く耳もたずに、潰された子れいむからリボンを取り出し、結んでやる。
 「やめてやめてやめてああああああああああ!!」
 そしておもむろに袋の中のゆっくりまりさを開放する。

 そして始まるフルボッコ。
 20分ぐらいかかった。親まりさは善戦したとだけ言っておこう。
 なるほど・・・デカさとか親とか子は関係ないか・・・メモメモ。 

 「「「すっきりー!」」」」
 ・・・手元に残っている親まりさの帽子を、生き残っているうちで1番目でかいまりさとトレードしてみた。
 「帽子おっきー!」「おかあさんのぼうしだー!」「いいなー!」
 なにも起きない。生きているうちに奪うのはアリなのか。これは不思議だ。

 魔理沙一家に別れを告げ、親れいむの元まで戻って透明な箱の中を見てみると、
 最後の子れいむも死んでいた。
 箱ごと加工場に持って帰り、調べてもらったところ、死因はストレスらしい。驚くほど餡子が甘くなっていた。
 ・・・まだ加工場での実験日数はある。餡子を食しつつ次の実験方法を考える。


 いわく、ゆっくりの飾りを盗ったものは死ぬまで付きまとわれる。


 つづくかもしれない。
  ニア ゆっくりいじめ系167 ゆっくり飾りシャッフル

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2009年04月23日 04:41
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。