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※酷い俺設定があります ※善良なゆっくりを強引にゲス化させています ※矛盾?作者が低脳だからです ---- ドスまりさが長い長い年月を経て、進化では形容しきれないインフレーション的成長を続けた究極のゆっくりがそこにいた。 その名はゴッドスまりさ。 既に三次元の世界の存在ではないのでその大きさは私たちには言語化できない。 重さも、強さも、速さも、全てが私たちの認識の枠の外側にある規格外のゆっくり。 彼女は心を痛めていた。 自分のかつての同胞達のあまりの不遇に涙が止まらなかった。 だから、彼女はゆっくり達のために全ての災厄をクッキーの箱に封印した。 その箱の中にゆっくりにとっての全てのゆっくり出来ないものが封じ込められた。 水に入ると溶けてしまうという脅威。 ゲスやレイパーのようなあらゆる異常人格の発現要因。 足を焼き払い、住処を焼き尽くす炎の恐怖。 餡子を凍らせ、皮いひびを入れてしまう寒さ。 凶作や病、毒になる辛いもので上に苦しむ危険性。 すっきりによって、あるいは子を宿すことで死んでしまうリスク。 ゆっくりを捕食しようとする存在、もしくはそのような意図。 そして、虐待お兄さんや変態お兄さんと言った社会不適合のダメ人間たち。 最後に、何よりも恐ろしい災いを・・・。 こうして、ゆっくり達はあらゆる恐怖から解放され、幸福に暮らすことが出来るようになった。 炎は木々を焼いてもゆっくりを焼き殺すことはなく、水に浸かっても皮は溶けない。 誰もゆっくりを食べようとしないし、どれだけ仲間が居ても食べ物に困ることはない。 ほかの生き物は皆ゆっくりに親切で、ゆっくり達もほかの生き物のためになることを楽しんでいる。 しかし、ゆっくり以外の神様からクレームがついた。 「流石にやりすぎだ。何らかの形でリスクを負わせろ」と。 ゴッドスまりさは仕方なく、あらゆる非ゆっくりを封印したクッキーの箱をあるゆっくりに託すことにした。 勿論、ゆっくり達には「絶対に開けるな」と言い聞かせて。 そして、箱を受け取ったあるゆっくり、とても良く出来たゆっくりれいむは「ゆっくりりかいしたよ!」と元気良く頷いた。 おうちの中でゆっくりしているゆっくりれいむ。 彼女はとても優しいゆっくりだった。 だから、彼女の周りにはいつも友達がたくさん居た。 「れいむ!きょうもれいむのおうたをきかせてね!」 彼女はゆっくりまりさ。 れいむの一番の友だちで、負けん気が強いけど誰よりも仲間を大事にする最高にゆっくりしたゆっくりだ。 今日も朝一番に虫さんを咥えてれいむのおうちにやって来た。 「ゆゆっ!まりさもきてたのね!」 少し遅れてやってきた彼女はゆっくりありす。 おしゃまでおませで、ちょっと見栄っ張りでたびたび「とかいは」なる言葉を口にするけど、基本的には親切でゆっくりしていた。 おしゃれの大好きな彼女はゆっくりには作れそうにない花の王冠を頭の上に乗っけていた。 「むきゅ〜、きょうもぱちぇだちがさいごね!」 「ぱちぇはゆっくりしているからしかたないんだよー、わかるよー」 2匹がありすの花の冠に見とれていると今度はまた別のゆっくりがやってきた。 紫色の長い髪が印象的なゆっくりはゆっくりぱちゅりー。 ちょっと運動が苦手だけど、頭が良いので、狩りの時には指揮を取ることが多く、群れの長になるものも少なくないゆっくりだ。 しかし、その知性をむやみにひけらかすこともなく、大人しいゆっくりした子である。 もう一匹のキャベツ帽子を被った、2本の尾を持つゆっくりはゆっくりちぇん。 2つの尾を自由自在に操ることで木の上に登ったり、誰よりも高くジャンプできる凄くゆっくりしたゆっくりだ。 若干ワンパクで、まりさと一緒にいたずらをすることもあるが、この子もとてもゆっくりしていた。 「ねえ、ありす!そのおはなさんどこにあったの?」 「ゆふん、これはね・・・おにーさんにつくってもらったのよ!」 「むきゅ〜。ありす、だめじゃない。おにーさんのおしごとのじゃましたら」 お兄さんというのは彼女達の森に一番近い畑を耕している男性のことだ。 仕事中はれいむ達を少し邪険にすることもあるが、それ以外のときは一緒に遊んでくれるとてもゆっくりした人間さん。 美味しいお菓子を分けてくれたり、面白い玩具を作ってくれたりするので、れいむ達は彼が大好きだった。 「だいじょうぶよ!ありすはおにーさんのしごとをてつだってあげたんだから!」 そう言って、ありすは少しふんぞり返って、ゆっへんと人間の目にはどこにあるかも分からない胸を張った。 一方、彼女の言葉を聞いたれいむ達はとても驚いた。 「ゆゆっ!すごいよ、ありす!にんげんさんのおてつだいなんて!」 「ありすはもうおとななんだねー、わかるよー」 「れいむたちもおてつだいしたいよ!おとなさんになりたいよー!」 この群れでは人間さんのお手伝いを出来るということは人間と対等になったことの証拠とだ考えられている。 勿論、実際には人間がゆっくりでも出来そうな仕事や自分たちの職務と関係のない作業をさせているだけだが、れいむ達はそのことに全く気付いていない。 人間たちはゆっくりが大好きで、彼女達がお仕事の達成感に喜ぶ姿を見たくてそのようなことをしているのだから、ゆっくりが事実に気付かないのも当然ではあるが。 「むっきゅ〜・・・ありすだけぬけがけなんてずるいわ」 「ゆっ!だったらおとなでとかいはなありすといっしょにおにーさんのおてつだいにいきましょう!」 「「「「ゆっくりおてつだいにいくよ!」」」」 そうして、5匹は喜び勇んでお兄さんの住むおうちを目指して飛び跳ねて行った。 「いぬさん、のせてくれてありがとう!」 「とってもとかいはなのりごこちだったわ!」 「ゆっくりできたよー、わかるよー」 30分後、予定より1時間30分も早くれいむ達はお兄さんの畑の前へと到着した。 早くついた理由は森の中でであった一匹の野犬。 大きな身体と心、その巨躯に裏打ちされた強さを兼ね備えたその野犬は道中で出会ったれいむ達を背中に乗せてくれたのだ。 ちなみに、普段は川に飛び込み、流れに身を任せてゆんぶらこゆんぶらことお兄さんの家のそばまで流れていく。 「「「「「ゆっくりありがとう!」」」」」 満面の笑みを浮かべて跳ねるれいむ達の感謝の言葉を聞き届けた野犬は身体同様に大きな、森の果てまで聞こえそうな遠吠えをすると、森へと帰って行った。 それから、野犬と入れ替わるようにれいむ達の大好きなお兄さんが農具片手に姿を現した。 「また来やがったな、犬っころ・・・・・・・・・って、なんだ、またお前らか」 「ゆへへ・・・またきちゃったよ!」 「「「「ゆっくりしていってね!」」」」 「ああ、ゆっくりしていってね。つっても、これから仕事だけどな」 ゆっくりでも問題なく付いて行ける速度で畑へと歩いていくお兄さん。 れいむ達は一生懸命お兄さんの後を追いかけながら、お願いをした。 「おにーさん、れいむたちおにーさんのおてつだいをしたいよ!」 「まりさも!まりさも!」 「むっきゅ〜、じゃまにはならないわ!」 「がんばるよー、わかってよー」 お兄さんは何度か「本当に大変だぞ?」と言って、遠まわしに止めるように促した。 けれど、何度そう言っても食い下がってくるれいむ達に根負けして、畑仕事のお手伝いを許してくれた。 彼は困っている様子だったが、どこかまんざらでもないような表情をしていた。 「「「「「ゆっくりがんばるよ!」」」」」 数時間後。 「ゆひぃ・・・れいぶ、づがれだぁ〜・・・」 「まりざも・・・もうだべ〜・・・」 「ゆっくりしたいよー、わかるよー」 「いっぱいよごれちゃったわ・・・とかいはじゃないわ・・・」 「む、むきゅう・・・」 一応、ありすは昨日にもお兄さんの仕事を手伝っていた。 しかし、5匹いるなら多少きついのをさせてもいいかと判断したお兄さんによって与えられた仕事は彼女の想像をはるかに上回る大変さだった。 それでも何とかやり遂げた5匹は、男性の家の縁側でつぶれたように広がって、へばっている。 「だから言っただろ、大変だって?」 そんな情けない姿を見た男は苦笑しながら、れいむ達のために持って来た箱を開け、クッキーを差し出した。 すると、れいむもまりさもありすもぱちゅりーもちぇんもすぐに元気を取り戻し、我先にとクッキーに飛びついた。 「現金な奴ら」と呟いた男性は幸せそうにその姿を見つめている。 「「「「「む〜しゃむ〜しゃ、しあわせ〜!」」」」」 森の中では味わうことの出来ない上品な甘味と独特の食感に舌鼓を打つ。 ありすに至っては「とってもとかいはだわ〜!」などと言って泣き出してしまう始末である。 やがて、れいむ達はクッキーを食べ終えた。 「「「「「おにーさん、ありがとー!とってもゆっくりできたよ!」」」」」 「ん、ああ・・・どういたしまして」 お兄さんは昼下がりの陽気にあてられたのか、横になってうつらうつらと舟を漕いでいた。 そのことに気付かなかったれいむは彼に話しかけようとするが、ぱちゅりーに止められ、彼の寝顔をゆっくり見守ることにした。 特にお兄さんのことが大好きなれいむとありすは彼の傍で一緒にお昼寝し、ぱちゅりーはお兄さんが持って来てくれていた本を読む。 まりさとちぇんのワンパク2匹は重労働の疲れもなんのその、外で元気良く跳ね回っていた。 「「ゆぅ〜・・・ゆぅ〜・・・」」 「むきゅ・・・ぱんどらがはこをひらくと・・・にゅくすのこどもたちやあらゆるわざわいが・・・」 「ゆっふ、ゆっふ・・・」 「まりさー、はやいよー」 こうして5匹はお兄さんが目を覚ますまで、各々好きなように過ごし、彼が目を覚ましたところで別れを告げて森へと帰っていった。 お土産に貰ったチョコクッキーは夜ご飯に食べた後は、昼間の疲れもあってか、5匹ともぐっすりと眠りについた。 ある日、れいむはお兄さんと大きな犬さんの仲が悪いことを知った。 流石に人間を襲うことはないが、時々畑を荒らす犬とお兄さんの間には利害の対立があったのだ。 「どうすればいぬさんとおにーさん、いっしょにゆっくりできるのかな?」 れいむは一生懸命考えた。 ぱちゅりーに相談して、ありすにも相談した。 ちぇんもまりさも一緒に知恵を絞ってくれた。 けれども、今の純朴すぎるゆっくり達にはそもそも対立の原因である利害の不一致が理解できない。 「どうしてゆっくりしないの?」 「わからないよー」 「むきゅ〜・・・にんげんさんのかんがえることはむずかしすぎるわ」 「でも、あらそいなんてとかいはじゃないわ!」 5匹は悩んだ。悩んで悩んで悩みぬいた。 そして、お兄さんと犬さんをゆっくりさせるための秘策を思いついた。 「そうだ!おにーさんといぬさんにいっしょにあまあまをたべてもらえばいいんだよ!」 人間の感性では信じがたい理論展開であるが、れいむがそう思ったのには訳があった。 お兄さんとれいむ達が初めて出会った日、彼がクッキーを差し出して「一緒に美味いものを食べたら、もう友達だろ?」と言っていた。 だから、れいむはお兄さんなら分かってくれると思ったのだ。 「むきゅ〜、それはめいあんね!」 「きっといっしょにゆっくりすればなかよしさんだよ!」 「なかなおりだねー、わかるよー」 れいむの提案に沸き立つ一同。 「ゆぅ?でも、あまあまさんはどうやってよういするの?」 しかし、まりさの一言でゆっくりでは人間を満足させられるものは簡単に用意できないという現実に直面した。 はちみつさんもいちごさんも、ゆっくりにとっては最高のご馳走でも、人間にとっては簡単に入手できるものである。 とはいえ、それ以上のものを用意できるはずもなく、ゆっくりには美味く調理する技術もない。 「ゆ〜・・・とかいはなたべものがおもいつかないわ・・・」 「ゆゆっ、こまったよ〜・・・」 「わからないよー」 その後もずっと、何か犬さんもお兄さんもゆっくり出来る食べ物がないか話し合ったが、結局話はまとまらず、解散となった。 「ゆ〜ん、ゆ〜・・・そ、そうだ!!」 解散した後も一人で考え続けていたれいむは神さまから預かった箱がお兄さんのおうちで見たクッキーの箱そっくりであることを思い出した。 が、それと同時に神さまが「絶対に開けてはいけない」と言っていた事も思い出す。が・・・ 「ゆゆっ!きっとかみさまはみんなでゆっくりするためにはこさんをくれたんだよ!」 クッキーの箱さんにそっくりな箱さんの中に入っているのはクッキーだ。 神さまがゆっくり出来ないものを渡すはずがないからきっとクッキーに違いない。 そして、神さまが開けてはいけないと言ったのは開けるとれいむが食べちゃうからだろう。 そしたらお兄さんと犬さんをゆっくりさせてあげられなくなるから開けるなって言ったんだ。 きっと神さまはこうなることをずっと前から知っていたに違いない。 だって、神さまはとってもゆっくりしているんだから、れいむ達をゆっくりさせてくれるはず。 れいむの頭の中で展開された思考はおおむねこんな感じであった。 「ゆーしょゆーしょ・・・ゆっくりあけるよ!」 箱を引っ張り出してきたれいむは、舌と口と身体全体を器用に使って蓋を開けてみせた。 すると、そこから飛び出してきたものは・・・・・・ 「おぎゃーしゃああああん!!だぢゅげでええええええ!?」 「おびぢゅしゃんはゆっぐぢでぎにゃいよおおおお!?」 「でいぶのおぢびぢゃんんんん!!!」 「どうぢでばでぃざのおぼうぢさんにあながあいでるのおおおおおお!?」 皮を溶かし、餡子をばらばらにする激流がこれから生み出すであろう悲劇だった。 「あぢゅい!あぢゅいいいいいいい!?」 「ぢぬぅ!ぢんぢゃううううううう!!?」 「あ゛んよ゛があああ!でいぶのがわいいあんよがああああ!」 「やべ、やべでっ!あづあづはゆっぐぢでぎないよおおおお!!?」 皮を焦がし、餡子を熱する灼熱の炎が生み出すであろう恐怖の具現だった。 「れいむはかわいそうなんだよ!れいむにやさしくしないばかはゆっくりしね!」 「まりささまにさからうなんてばかなやつだぜ!」 「おきゃーしゃんのきゅじゅ!にょろみゃ!」 「んほおおおおおおおおおおお!とかいはのてくですっきりさせてあげるわああああ!!」 「うっめ、これめっちゃうめぇ!」 同族をいたぶり、欲望のために陵辱し、その亡骸を喰らう邪悪な心がもたらす結末だった。 「ゆ〜・・・もうごはんがないよ・・・」 「ゆびぃ!あんよ゛がうごがないよおおおお!?」 「ざぶい!ざぶいよおおおおお・・・!」 「あかちゃん・・・れいむをたべてね・・・」 寒さに敗れ、秋の恵みを受け取りきれずに冬篭りに失敗したゆっくり達の哀れな末路だった。 飛び出して行く脅威の数々を呆然と見守るれいむ。あまりの恐ろしさに身体がすくんで蓋を閉めなおすことが出来ない。 そうこうしている内におうち宣言が、凶作が、病が、毒が、捕食種が箱から飛び出し・・・ 「ひゃあ、我慢できねぇ!虐待だぁ!!」 「ゆっくりしろモーニングッ!!」 「やあ、僕は虐待お兄さん」 ついには虐待お兄さん達まで箱から飛び出してしまった。 そして、最後の一つが箱から飛び出そうとした時、運良くちぇんがれいむのおうちに飛び込んできた。 「なんだかわからないけど、でていったらだめなんだよー、わかるよー」 最後の一つだけはちぇんの機転によってなんとか外に漏れずに、ちぇんのお腹の中に収まった。 しかし、その直後、彼女の表情は真っ青になり、れいむのおうちから飛び出して行ってしまった。 翌朝、乱暴な呼び声で目を覚ましたれいむが外に出てみると、そこにはまりさの姿があった。 「ゆゆっ!まりさ、こんなゆっくりしてないじかんにどうしたの?」 「れいむ、まりささまとすっきりするんだぜ!」 「ゆぅ?・・・まりさ、すっきりはれいむたちにはまだはやいよ!」 日も昇らない時間にやってきたかと思えばいきなり交尾を求めてくるまりさ。 しかも、彼女の目つきはれいむの知っているものよりどこか鋭く、表情も非常にふてぶてしいものになっている。 そして、何よりも・・・ 「ごちゃごちゃうるさいんだぜ!まりささまとすっきりするんだぜ!」 息を荒げてれいむに詰め寄るまりさの口調や態度がれいむの知っているものとは明らかに異なっていた。 しかし、帽子も顔も声も、細かい仕草もどこをどう見てもまりさそのもの。 一体何があったのだろうか。れいむは後ずさりしながらその疑問を声にした。 「まりささまはいつもどおりだぜ!そんなことよりすっきりするんだぜ!」 「ゆぅ・・・いやだよ!れいむのば〜じんはすきなひとのものなんだよ!」 「だからまりささまがいただいてやるんだぜ!」 そう言って問答無用ににじり寄ってくるまりさの目はすわっていて、とても話し合いに応じてくれるようには見えなかった。 だから・・・れいむは他のゆっくりが居る場所を目指して一目散に駆け出した。 「ゆっくりにげるよ!」 「まつんだぜ!」 何とか頼れるゆっくりを探しながら必死に逃げるれいむ。 しかし、まだ日も昇っていないような早朝。森にはほかのゆっくりの姿が全く見当たらない。 だから、れいむはまりさの次に巣が近くにあるありすの巣へと跳ねていった。 「ゆっ・・・!ゆっ・・・!」 「ま、まつんだぜ!」 普段はまりさに足の速さでは決してかなわなかったが必死になれば案外何とかなる。 詰め寄られても、すかさず体当たりをしたり、振り返りざまに石を飛ばしたりしながら、れいむはなんとかありすの巣に到着した。 「ありす!れいむだよ!?ゆっくりたすけてね!!」 「・・・ゆぅ、どうしたのれいむ?こんなじかんにおこすなんていなかものね・・・」 「ありす!たいへんなんだよ!まりさがおかしいんだよ!」 れいむにせっつかれて寝ぼけ眼で巣から出てきたありすだったが、まりさを見た瞬間に目の色が変わった。 「ゆぅ、まりさ・・・どうしたの?」 「どうしたもこうしたもないんだぜ!まりささまはすっきりしたいんだぜ!」 「ゆゆっ!」 驚くありすの存在を無視してれいむに詰め寄るまりさ。 が、次の瞬間、まりさはありすに弾き飛ばされた上に、圧し掛かられて身動きが取れなくなった。 「な、なにするんだ・・・ぜ?」 「はあはあ・・・ばでぃざああああ!ありずとずっぎぢぢまぢょうねえええええええ!!」 そのまま、問答無用に身体を揺すって交尾を始めてしまった。 正確に言えば圧し掛かったありすによる問答無用の陵辱。 先ほどまで尊大な態度でれいむに迫っていたまりさはありすの下で大粒の涙を零している。 「やべでええええええ!ばでぃざずっぎぢぢだぐないいいいいいい!?」 「んほおおおおおお!まりざってばづんでれねえええええ!!」 ぐにぐにと身体を捻って抜け出そうとするがありすの力はまりさより大分強いらしく、一向に抜け出す気配が見えない。 そうこうしている内に全身から甘いにおいの粘液が分泌され、にちゃにちゃと音を立て始めた。 自力で脱出することが不可能と判断したまりさは呆然と目の前の光景を眺めていたれいむに助けを求める。 「でいぶうううう!ばでぃざをだずげるんだぜえええ!?」 「ばでぃざあああ!ほかのおんななんでみぢゃだめよおおおおお!!」 が、れいむの名前を呼んだ瞬間に口にありすの舌をねじ込まれ喋ることさえかなわなくなってしまった。 れいむは助けようにも恐怖のあまりに心が折れて、ぱちゅりーとちぇんに助けを求めるべく再び森の中を跳ねていった。 [[ゆっくりいじめ系1968 ゆんどら 2]]に続く

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