たまたま庭で5匹のゆっくりを拾った。
れいむが1匹 子れいむが2匹
魔理沙が1匹 子まりさが1匹・・・
ふむ、よし。とするか。

「おにーさん、ゆっくり出来る人?」
「ゆっくりしていってね!!!」

大丈夫だ。俺がゆっくりさせてやる。ゆっくり・・・ね。



まず俺はれいむとまりさを別々の自作庭に入れた。

霊「ゆぅ・・・ゆ?ここはとてもゆっくりできるね!」

魔「ゆぅ、ちびちゃんたちもゆっくりするんだぜ!」



今からこいつらに試練を受けてもらう。
自作庭にはたくさんの草、イモムシといった
しっかりとした環境が整っていた。

今からその狭い自作庭で試練を受けてもらう・・・


第1の試練


まず、家が無いとゆっくり出来ないらしい。
2つのグループのゆっくりたちは同時に家を作り始めた。

魔「ちびちゃん達も手伝うんだぜ!」
子魔「がんばるんだじぇ!」

どうやら霊夢たちも家を作り始めたようだ。

霊「良くわかんないけど、おうちを作らなきゃ!」
子霊「ゆゆっ!れいむも手伝うよ!」

れいむ達も頑張って家を作っている。

霊「ゆーっ、疲れた・・・」

どうやら霊夢達のほうが早く完成したようだ。

霊「ちびちゃん、お疲れ様!」
子霊「「ゆぅ・・・つかれたよ!」
霊「ゆっ、ごめんね!疲れたから一緒におうちで休もうか!」

子霊「「ゆっくりーーー!!!」」



一方、魔理沙は霊夢と比べて
ぜんぜん完成していなかった。

子魔「ゆぅ・・・ゆぅ・・・」
魔「まったく・・・これじゃ人手が足りないんだぜ!」
子魔「たりないんだじぇ!」

そこにあるのは、ぽっかりと大きな穴が開いた
木の枝かまくら。
まあ、俺は手助けもしないしする気もない。
頑張れ。と心の中で思ってその場を立ち去った。



第2の試練


子霊「おきゃーしゃん、おにゃきゃしゅいたー!!!」

いい始めたのは、子れいむ。

霊「ゆゆ?」
子霊「おにゃきゃしゅいたー!」
子霊「はやくあみゃあみゃもってきちぇー!」

甘える子れいむたち。
可愛い。キモい。ウザい。
泣いてすがる子れいむ。

子霊「ゆえーん、ゆえーん!」
子霊「れいむちんぢゃう!」
霊「ゆゆー・・・わかっちゃよ!
  持ってくるから待っててね!」

子霊「「ゆーっ!!!」」

そういって、家を出た。

さて・・・ここで手を初めて加えるわけだ。
その内容とは、「餌」の事。
庭の隅にいもむしさんっ!を
3匹のみいれる。
後は木の実とかで頑張ってほしい。
霊夢はどうするだろうか・・・

一方、魔理沙はどうなっただろうか。

子魔「おちょーしゃん、おにゃきゃすいたんだじぇ!」
魔「ゆ?家が完成するまで保留なんだぜ!!」
子魔「あまあまもってきてほしいじぇ!」

魔「ゆゆゆ・・・完成したらとってきてあげるぜ・・・
  だから早く完成させるんだぜ!」
子魔「ゆーっ・・・」

それから俺はショッピングモールに昼飯、ゆっくりに必要な物を買いにいった。
昼飯はオニギリでいっか・・・

そこから帰ってみて、監視カメラ(俺が仕掛けたんだ)
を見てみると、

魔「ゆっくり完成したんだぜ!」
子魔「おにゃかしゅいたーーー!!!」

見ると何とか完成していた。
やはり歪な形だ。

その中霊夢達は、

霊「おまたせ!あまあまもってきたよ!」
子霊「ゆううぅぅぅ!!!おにゃきゃしゅいちゃー!!!」
子霊「おきゃーしゃんおしょいよ!ゆっきゅりしないでっていったじゃん!」
霊「ゆぅぅ・・・ごめん・・・」

この箱庭には餌が少ない。
霊夢が持ってきたのは小さな木の実、イモムシ2匹。
だが、これぽっちじゃ足りない餌。
だが周りにまったく餌のない箱庭じゃ、かなり
貴重なものだった。

子霊「しゅくないよーーー!!!」
子霊「おきゃーしゃんばきゃなの?死ぬの?」
霊「ゆー・・・そんな事いうならご飯なしね」

子霊「「ゆ゛ーーー!ごめんなしゃい!」」

そうして子れいむ達は我慢して木の実を食べた。
木の実も食べるのか。
この後の行動が楽しみだ。

一方魔理沙は

魔「ゆー・・・疲れたんだぜ!」
子魔「やくしょくどおり、ごはんちょうだいね!」
魔「ゆ、今とってくるからゆっくり待ってるんだぜ!!」
子魔「ゆえー?いましゃらとっちぇくるの?」
魔「ゆっくりいい子にしてるんだぜ!!」

父魔理沙は周りにたくさん「あまあま」があるのだと思っていた。

魔「それじゃあいってくるんだぜ!」
子魔「はやくきゃえってきゅえるんだじぇ!」

そういって魔理沙は行ってしまった。



第3の試練


父魔理沙が帰ってきた。

魔「ただいまなんだぜ・・・」
子魔「おしょいよ!まりしゃおなかしゅいちぇるんだじぇ!」
魔「でも、あまあまがすこししかないんだぜ!」

そういって魔理沙はとって来た食べ物を出した。

子魔「ゆ!?なめてるの!?まりしゃはおにゃかすいてるんだよ!」
魔「ゆっゆ~・・・ごめんだぜ!」

子魔「ごめんじゃすみゃないんだじぇ!もっといまからもってくるんだじぇ!」
魔「っゆう・・・でも、わがままいっちゃだめなんだじぇ!」
子魔「まりしゃはこころがひろいからゆるしてあげるんだじぇ」

監視カメラで見てるだけでウゼェ・・・

そこで俺は、あるスイッチをオンにした。

・・・カチッ。

ザー・・・

それにすばやく反応したのが、霊夢達。

霊「ゆゆっ、ちびちゃん!
  雨が降ってきたからおうちにかえるよ!」

俺が降らしたのは、「水」だ。
シャワーを買って、作動させた。

子霊「ゆ?あめってなーに?」
霊「あたってるとゆっくり出来なくなるんだよ!」

子霊「ゆー?いまはちょっちぇもゆっくりしちぇるよ?」
子霊「ゆー・・・うんうんしちゃくなっちぇきたよ!」
霊「ゆっくり出来なくなってもいいなら構わないよ!」

子霊「ゆっくり理解したよ!」
子霊「理解できにゃいよ!
    うんうん!もりもりー!」

親霊夢と子れいむ1匹は家に入ったは良いものの、
後1匹はうんうんをし始めた。

子霊「うんうんまだでりゅよ!」
霊「ゆー!早く逃げてー!」
子霊「ゆっくりできなくなりゅよ!」

子れいむの上に、大量の水が降った。

子霊「うるちゃいなー!うんうんたいむのじゃましにゃいでよ・・・
    ゆゆゆ!?」

体が溶け始めた。

子霊「ゆー!うんうんのじゃましにゃいでー!」
霊「ぢびぢゃん!はやくこっちおいで!」
子霊「しかちゃない・・・わかっちゃよ・・・っちぇ!
    う゛ごげな゛い゛よ゛お゛お゛お゛!!!」
霊「う゛う゛う゛!!!」

もう手遅れだった。
体の約20%が溶け、
子供の頃良く遊んでたスライムみたいになっている。

子霊「もっど・・・ゆっぐでぃ・・・」
子霊「・・・・・・・・・・・・・」
霊「ぢびぢゃあ゛あ゛あ゛ん!!!」

言うことを聞かない奴へのせいっさいっ!(笑)だ。

その頃魔理沙は・・・

魔「雨さん降ってきたぜ!」
子魔「うわさでゆっくりできにゃくなりゅってきいちゃんだじぇ!」
魔「ゆゆっ!良く知ってるねぇ~。」

・・・ただそれだけだ。つまらない。
だが俺が自ら手を加えすぎても、
加減が効かなくなってしまうし、さらにつまらない。
あとちゃんとした生物だし、哀れすぎると思う。

え?哀れと思っているのになぜこういうことをやっているのか?
あ、ああ。これは「実験」なのだ。
ゆっくりを飼うのに、知識も必要。
だから色々なことをして、習性などを確かめたのだ。

子霊夢 1匹 LOST…


第4の試練


それから次の日、
霊夢や魔理沙もこの環境に慣れてきたし、
あるものを投入することにした。

「う~♪」

「ゆっくりれみりゃ」だ。
胴無し。
ゆっくりにとっては最大の天敵ともいえる。
なぜかペットショップで売ってたから買った。

「よし、れみりゃ。今からあの狭い箱庭にお前を投入する。
 だが、絶対にやってはいけないことがある。」
「約束は守るんだど~」
「よし。えらいぞ。守ってくれたら超高級ウマウマプリンをやろう。」

「うー!ぷっでぃ~んだ!」

「(まあ、普通のプリンだがな・・・)
 じゃあ約束を言うぞ?しっかり聞いておけ。」

「1.今から投入する箱庭の中には
  「ゆっくり」がいる。しかしそれを絶対食べてはいけないぞ。」
「なんでなんだど~?」
「・・・それ以上聞くな。プリン無しにするぞ。」
「う~・・・」

「2.箱庭の中に木があり、そこに木の実がなっている。
  でも絶対そこの木の実を取るな。」
「木の実は好きじゃないんだどー。」
「よし、それなら話が早い。」

「この2つを守りつつ、ゆっくりを追いかけろ。
 2つの箱庭があるから2回行ってもらう。」
「何かあったらおにーさんに助けてもらいたいんだどー・・・」
「安心しろ。何も無いはずだから。」

・・・と話をして庭に放した。

「う~♪」

果たして銀バッジのこいつが約束守れるのか・・・

監視室で見ていると・・・

れ「う~♪れいむ達たべちゃうんだどー♪」
霊「ぎゃああああ!れみりゃだあぁぁぁ!!!」

霊夢の表情がカオスってる。
当たり前だ。

子霊「れみりゃやめてええぇぇぇ!!!」

子霊夢も本能で表情がカオスってる。
多分約束は守ってくれるはず。

れ「う~♪う~♪」
霊「ぎゃあぁぁぁ!近寄るなあぁぁぁ!」
子霊「ゆっくり!ゆっくり逃げるよ!!」

あーあ。霊夢の家がグチャグチャ。
れみりゃは追いつかない程度に追いかける。
やっぱりこいつはいい知能だ。

・・・もしかしてこいつ、金バッジ獲得出来るんじゃないのか・・・?

霊「ぎゃあぁぁぁ!もっどゆっぐりじだがっだあぁぁぁ!」
子霊「おきゃーしゃん、こわいよー!」

壁に追い詰められたようだ。
死を覚悟したのが分かる。

れ「うー・・・?
  あっちからぷっでぃ~んのにおいがするんだどー!
  こうしちゃいられない、すぐにいくんだどー!」

霊「ちびちゃん、よがっだでぇぇぇぇ!!!」

ナイス、れみりゃ。本当にこうなるとは思わなかった。
れみりゃが戻ってきた。

「霊夢は終わったんだどー!
 次は魔理沙なんだどー!」
「凄いな、お前。
 まさかちゃんと約束を守るなんてな…」
「おにーさんなにいってるんだどー?
 れみりゃのちのーをなめてもらっちゃ困るよ!」

いや、マジで凄すぎるよ。これはマジ。
うわさによれば生まれた頃から厳しく教えたとか。

それはそうと、霊夢はどうなったのだろうか。

霊「ゆー・・・家がわかんなくなっちゃったよ・・・」

子霊「ゆゆ・・・ゆっくりさがしょうにぇ・・・」

どうやら家が分からなくなったようだ。
まあこれを狙っていたんだがな。

「さあ・・・ここだ。」
「 ぷっでぃ~ん がほしいんだどー!」

そういって う~♪ といいつつ魔理沙の方へ飛んでった。
・・・こう見ると可愛い。

さて・・・監視カメラを見よう。

子魔「ゆ?へんなこえがきこえるんだじぇ?」
れ「う~、う~!」
魔「れみりゃなんだぜ!ゆっくり出来ない奴なんだぜ!」

魔「ゆっくり逃げるんだぜ!」

こちらのグループはれみりゃとの遭遇経験もあったので
落ち着いて逃げた。 ・・・つまらない。

魔「家さんだと逃げられないんだぜ!
  外へ逃げるんだぜ!」

しかし魔理沙たちの表情が一変する。

魔「ゆぎゃああぁぁぁ!」
子魔「かべさん、ゆっくりとおしてね!ゆっくりとおしてね!!!
    いじわりゅしにゃいでえええ!」

庭の隅に追い詰められた。
こうなれば逃げる所もない。

れ「うー!!たーべちゃーうぞー♪」
魔「れみりゃ、こっち来るんだぜ!」

魔理沙が囮になる。

れ「待つんだどー!」

れみりゃが追っかける。

魔「おちびだけでもいいから早く逃げるんだぜ!」
子魔「いやなんだじぇ!おちょーしゃんもいっちょににげようよ!」
魔「・・・おとーさんは無理なんだぜ。」
子魔「ゆ!なんでなんだじぇ!?」

魔「・・・見つかったからには・・・もう駄目なんだぜ・・・」

はいはい、感動感動。
・・・まあれみりゃはこの後逃げるからな・・・

れ「うー?ふ、ふらんだどー!!!」(嘘)
魔「!!!!!?」

・・・ここから逃げてくれるんだろうが、
ちょっと言いすぎじゃないか・・・?

れ「逃げるんだどー!!!」
魔「魔・・・魔理沙も、逃・・・逃げるぜ!」
子魔「ふらん嫌なんだじぇ!」

そう言ってれみりゃはどこかへ行ってしまった・・・
という設定。

魔「れみりゃいなくなったけど、
  ふらん来るんだぜ・・・
  早く家に戻るんだぜ!」

子魔「怖かったよー!」
魔「まだ安心できないぜ。早く行くぜ!!!」

そういって近くの家に入る。
さっきの感動崩壊。
れみりゃが仕事を終えて帰って来た。

「やったんだどー!」

「よーしよーし、偉いぞ。
 給料は約束の ぷっでぃ~ん だ。」
「おいしそうなんだど~・・・」
「ほら、あっちに置いとくから食べてっていいぞ。」

「わーい!!!」

もう用済みのれみりゃは邪魔。
後で可愛がってやるからあっち行ってろ。
って感じだ。

・・・霊夢グループはどうなったんだろう。


第4の試練


霊「ゆ~・・・お家が無くなっちゃったんだよ~・・・」
子霊「いもーちょがいなくなっちゃったよ・・・」

霊夢グループは壊れた(壊した)家を少しずつ直していた。
それも、周りの木の棒で。

そこで俺は、腹が減ったのでオニギリを食べる事にした。
ムシャムシャ。

それから俺は、外のゆっくりを潰す事にした。
グチョグチョ。

さらに俺は、友人の家で遊ぶことにした。
俺「なあ、ゆっくり虐待やってるか?」
友「まあ、少しな。」
俺「こっちでは今狭すぎる箱庭で観察やってるぜ。」
友「クソ~・・・面白そうじゃねえか。」
俺「じゃあお前も見るか?」
友「じゃあ、少しだけ見させてもらおうかな・・・」

こうして友人も仲間になった。
そして友人を家に招く。

俺「汚い家だけど、ゆっくりしていってね!」
友「恥ずかしい・・・な・・・お前。」
俺「そうか?」

俺「ほら、見てみろよ・・・
  魔理沙グループと霊夢グループだ。
  面白いだろ?
  さっき、このれみりゃをこの箱庭に入れて、パニクらせたところだ。」
友「どーでもいいけどさ・・・この箱庭狭すぎだろ!」
俺「あ、そこかよ。」

そう、箱庭の狭さは、5平方メートルという、狭さだった。
まあ、後で拡張できないし・・・ 木一本という悲しさ。

俺「まあ見てr・・・!?」

なんということでしょう。
霊夢の家が完成していたのだ。

霊「ゆー・・・頑張ったね。」
子霊「・・・おにゃかしゅいた。」

友「おい、おなかすいてる様だぞ。
  餌はやらないのか?」
俺「こいつらが勝手に取ってきてくれるから。」

だが、どういうことか、
れいむ達は餌を家の中にためていた。

霊「むーしゃ、むーしゃ」
子霊「むーちゃ、むーちゃ」

幸せそうな顔を見ているだけでイライラしてきた。
魔理沙の方も同じだった。

魔「ゆっくり木の実を食べるんだぜ!」
子魔「むーちゃ、むーちゃ・・・」

魔・子魔「「しあわせー!」」
魔「食べ終わった後はお口の周りを綺麗にするんだぜ!」
子魔「ここのせいかちゅにもなれてきたんだじぇ!」
魔「ここはとっても平和なところだから、ゆっくりできるぜ!」
子魔「ゆ~♪」 魔「ゆーん♪」

イライラ度MAX!!!
もう耐え切れん!

・・・最終兵器を使うことにした。
俺「・・・」
友「・・・どうした?それにしてもこいつら、可愛いじゃないか。」

俺「・・・可愛いから、嫌なんだよ」

カチッ。


最後の試練


突然吹き始めた風に、両グループは驚いた。

魔「なんなんだぜ!?」
子魔「うわーん!!!とびゃされちゃうじぇ!!!」

霊「なんだかものすごい風さんだよ!??」
子霊「おきゃーしゃーん!!!たしゅけちぇー!」

両グループの反応も凄い。
そうだ、これだ!俺はこれを期待していたんだ!フハハハハハハハハ!!!

友「何だこれは?」
俺「“台風”だよ」

俺がやったのは、「台風発生装置」。
10個もの小型FANを一気に回した。
そのFANで発電され、その発電された電気で回るという、まさに「無限の回転装置」。
風がものすごく発生される。

霊「ゆわあああ!ちびちゃん、おかーさんのおくちのなかはいってね!」
子霊「ゆぅぅぅぅ・・・」

グシャ。

霊「!?」
子霊「!?」

という2匹の反応。
家が一気に崩れたらしい。
家は風に吹き飛ばされ、完全になくなった。
さあどうなるのか・・・楽しみだ!

魔理沙グループは、

魔「帽子が吹き飛ばされるのは困るんだぜ!
  帽子はお口の中に入れるんだぜ!」
子魔「いれるんだじぇ!」

コチラの家はなかなか崩れない。
さすがゆっくり。と言いたい所だが・・・
後で俺が実験終了後に潰してやる。

霊「・・・ばされる、とばされる!」
子霊「おきゃーしゃんゆっくりすればいいよ!」
霊「ゆっぐりーーー!じでいっでぇぇぇぇええ!!!!?」

とうとう霊夢の体が宙に浮いた。
霊夢は風に操られ右へ左へ上へ下へ。
最後は地面に叩き付けられた。

霊「ゆべぇ!」

お。とうとう口から餡子を吐いた。

霊「ゆ゛え゛ぇぇぇーーー!!!!!」
子霊「もっちょ・・・ゆっきゅり・・・」

子霊夢が口の中で死んだ。

霊「ちびぢゆぅぁあーーー ゆべっ!!!」
霊「いやだ!じにだぐない!」

子霊夢が口の中で死ぬとは、親もショックになって当たり前だろう。

魔「ゆっくりできるね!」
子魔「ゆっきゅりしちぇってね!」
魔「いい声なんだぜ!」
子魔「まりさはあいどるだよ!」

ウゼェ。死ね。
とりあえず実験終了。

結果といえば
ゆっくり霊夢は生意気で
ゆっくり魔理沙は賢い。
後どんなことよりもうんうんという行動を優先する。

俺「今から俺、魔理沙潰してくるわ!」
友「俺もついて行ったら駄目か・・・?」
俺「一人で、やらせてくれ・・・」
友「おう、頑張れよ。俺監視カメラで見てるから。」
俺「まあ、別にいいけど・・・ 行って来るわ。」

ゆっくりは面白い生物ともいえる。
そして潰しがいのある生物だ。
さて・・・実験も終了したことだし、
潰しに行くか。
れいむ達はどうなったか?フフフ・・・それはね・・・

「もう死んだよ」

霊「ゆぅぅぅぅ・・・ ぢ・・・び・・・じゃ・・・・・・ん・・・」


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2022年05月03日 21:02