• 「 」はゆっくり、『 』は人間のセリフです。
  • 独自設定(ガバガバ)があります。
  • ゆっくりが死んでいるような描写はありますが、実際は死んでません。
  • まさに茶番劇


近くの市民センターで、ゆっくりの茶番をテーマとする劇が上演されるようだ。
普段は劇なんて興味はないのだが、ゆっくりの茶番というテーマに惹かれて行ってみることとした。
市民センターに着くと、受付でチケットを購入し、中へ入った。10万円の年間プレミアチケットがあるようだが、普通に安い1回券を購入。いったい、誰が買うんだよ、こんなん。
ロビーにはポスターが貼ってあり、出演者の写真や簡単なあらすじなどが書いてあった。
どんな内容なのか少し楽しみだ。
そんなことを考えながら席につくと、隣に座っていた女性が話しかけてきた。
『あなたもゆっくり好きですか?』
突然声をかけられたので驚いたが、落ち着いて返事をした。
『えぇまぁ』
女性はニコッと笑って言った。
『私もなんです!一緒に見ましょうね!』


しばらくすると照明が落とされ、開演となった。
幕が上がり、舞台の上には2匹のゆっくりれいむがいた。
「ゆわーい!!きょうはおまつりだよ!!」
「ゆんっ!うれしいなあ!」
2匹はとても嬉しそうに踊っていた。
どうやら、祭りが行われるらしい。
「それじゃあいきますか」
「うん!いくよ!せーの……」
「「ゆっくりしていってください!!!」」
そして物語は始まった。
『…………』
物語の内容はよくある感じだった。
山奥に住むまりさとれいむが、村で行われる祭りに行くために旅に出る。だが道中で、まりさが道草を食ったり、川に落ちたりなどするうちに、祭りの時間に間に合わず、結局行けなかったという内容だった。

『……つまんねぇ』
俺は思わず呟いた。こんな話なら、もっと面白いストーリーを考えろよと思ったのだ。
それからしばらくして、まりさたちは家に着いた。
「おかえりなさいませ。ごしゅじんさま」
「ただいまなんだぜ。れいむ」
れいむ(2匹目)が挨拶をし、まりさはそれに答える。
「それで?きょうはたのしかった?」
「それがひどいんだぜ……。なんとなくおそらをみてたらあめがふってきて、びしょぬれになったんだぜ」
「ゆゆっ!?それはたいへんだね。かぜひかないといいけど……」
「だいじょうぶなんだぜ。それより、ごはんにするからてつだってほしいんだぜ」
「わかったよ。すぐつくるね!」
こうして、まりさ達は夕食の準備に取り掛かった。



まりさ達の様子を見てると、本当に仲良しこよしで、結構ピキピキくる。

『……イライラしてきたな』
俺は思ったことを口に出してしまった。
すると隣の女性に話しかけられた。
『どうしてイライラしているの?』
『いや、この話の内容がつまらなくて……』
俺が正直に言うと、女性はクスッと笑った後こう言った。
『確かに退屈かもしれないわね。でも、まだ序盤じゃない。これから面白くなるわよ』
俺はその言葉を聞いてハッとした。
そうだ。まだまだこれからだ。
ここから怒涛の展開になるに違いない。……ワクワクしてきた。
俺は気持ちを切り替えて続きを見た。



夕食を食べ終わり、まりさは寝ることにした。
しかし、なかなか寝付けない。
理由は明白だった。
「れいむがいないんだぜ……」
そう。いつもなら、まりさに寄り添って眠るはずのれいむの姿がないのだ。
「きっとどこかにいるはずなんだぜ……」
まりさは起き上がり、家の中を探し始めた。
「れいむー!どこにいるんだぜえ!」
「ここだよー!!」
声のした方を見ると、そこには窓際に佇むれいむがいた。
「ゆぅ!ここにいたのぜ!びっくりさせないでほしいんだぜ」
「ごめんね。ちょっとかんがえてたことがあって」
「かんがえごと?」
「うん!あのね……」
れいむはまりさを手招きして呼び寄せると、耳元でささやいた。
「おまつりいきたかったんでしょう?だからきょうはふたりきりでいこう?」
「いいのぜ?れいむはそれで……」
「いいんだよ。まりさはずっといっしょにいてくれるっていったもん。れいむ、うれしかったんだよ?ほんとうにうれしかったんだよ?」
「れいむ……ありがとうなんだぜ……」
まりさは目に涙を浮かべていた。

『泣けるな……』
俺は目を血走らせながらいろんな意味で感動していた。

そして、まりさはれいむと共に家を出ようとした。
その時だった。
「おちょおさあぁ!!どこぉおおお!!!」
叫びながら、まりちゃが現れた。
「ゆわぁ!!おちび!おどろかすんじゃないんだぜ!」
「ゆぴぃ!!おにいさんもいるぅう!!」
まりちゃは俺の方を見て叫んだ。
『は?』
俺は一瞬何が起こったのか理解できなかった。
「おにいさぁあああん!!まりちゃとあそぼお!!」
まりちゃはそう叫ぶと、まりさとれいむの間をすり抜けて、こちらに駆け寄ってきた。
「おにいさん!まりさも!まりさもつれていってほしいのぜ!!」
まりさが必死の形相で頼み込んでくる。
「だめだよ!きょうはふたりだけでいくんだよ!」
「れいむだけずるいのじぇ!!まりちゃだっていきたいのじぇ!!」
れいむとまりちゃが口論を始める。
「うるさいんだぜ!!いま、そんなことしてる場合じゃないんだぜ!!」
「そんなことってどういうこと!?まりちゃのほうがたいせつなことなの!?」
「ちがうんだぜ!いまはそんなことはどうでもいいんだぜ!!」
「どうでもよくないよっ!!いまここできめないとっ!!」
「れいむにはきめないでほしいのじぇっ!!!」

まりさとれいむが言い争う様子を、俺は黙って見ていた。
『……まあゆっくりだし、どうでもいっか』
俺はそう思い、劇をそのまま眺めた。
「もういいのぜっ!!れいむなんかきらいなのぜっ!!」
「まりさこそっ!!まりさなんてだいっきらいなんだからねっ!!」
まりさが泣きながら家を出て行く。
「まりさ……まってよ……」
れいむはそれを見送ると、その場に崩れ落ちた。
「まりさ……まりさ……まりさ……ぐすん……まりさ……」


『何というか、茶番劇だな』

俺は冷めた目でそれを見ながらつぶやいた。
『そろそろいいかしら』
隣の女性が話しかけてきた。
『はい。大丈夫です』
俺は答えた。
『では、これからが本番ね』
女性は俺の肩をポンと叩くと、立ち上がった。
「ゆわぁっ!!」
れいむは飛び上がるように起きた。
「ゆゆっ……?ここは……?」
『おはよう』
隣にいた女性に声をかけられる。
「ゆっ……。こんにちは!」
れいむは挨拶を返した。
『気分はどうかしら?』
女性は質問する。
れいむは首を傾げながら言った。
「げんきだけど……」
『そう。ならよかったわ。今日はお祭りに行く日よ。準備しましょうね』
「ゆっ?そうなんだ……」
れいむは辺りを見回した。
そこには、自分以外のゆっくり達がいた。
『じゃあ、早速行きましょう』
女性はれいむのおさげを引く。
「ゆぅ……わかった……」
れいむは起き上がると、自分の体を確認した。
「ゆ?」
れいむは自分の体に違和感を覚えた。
『あら?何か変かしら?』
「うん……」
れいむは下を見たり、上から見たりした。
「れいむのおりぼんさんがない……」
れいむは不思議そうに呟く。
『ああ、それは、あなたが寝ている間に切ったのよ。似合ってなかったもの』
女性はさらっと答える。
「ゆぅ……」
れいむは悲しげに俯いた。
『さあ、早く支度してちょうだい』
女性はれいむを促した。
「ゆ……」
れいむは起き上がって生気がなくなった表情で進み出した。
『れいむ……』
その様子を見て、俺はゆっくりしていた。
『あの……本当にこれでいいんですか?』
俺は隣に戻ってきた女性に聞いた。
『ええ。構わないわ。これくらいやらないと、れいむが調子のってしまうかもしれないでしょう?それに、私もあまりれいむに構ってあげられないし……』
女性は遠い目をした。
『はあ……』
俺はよく分からなかったが、とりあえず納得することにした。
そんなこんなで劇は終盤。楽しそうな祭りの中、ポツンと生気を失ったれいむ1匹が漂う構図。
「まりさのいうとおりにするのじぇ!れいむ!!」「やるのじぇ!」
まりちゃ(成体)とまりさが、れいむに命令する。
「ゆ……」
れいむは虚ろな目で返事をした。
「おちび!れいむをおさえつけるんだぜ!」
「りょうかいなのじぇ!」
まりちゃ(成体)はれいむに飛びつくと、羽交い締めにした。
「ゆっ!?」
れいむは抵抗するが、まりちゃ(成体)の力には敵わない。
「おねーちゃ!いまなのじぇ!!」
まりちゃ(成体)が叫ぶと、れいむの背後からまりさが現れた。
「れいむ!まりさをゆるしてほしいのぜっ!!」
まりさはれいむに向かって叫んだ。
「ゆ……?」
れいむが振り返る。
「まりさは、れいむのことがすきなのぜ!!だから、れいむをいじめたいのぜ!!」
まりさが必死の形相で言う。
「ゆ……ほんとう?」
れいむは弱々しく尋ねた。
「もちろんなんだぜ!!」
まりさが言うと、れいむの目から涙が流れた。
「ゆっ……うっ……ぐすん……まりさぁ……」
れいむは泣きながらまりさに抱きついた。
「ごめんなさいなんだぜっ!!れいむぅ……ゆるしてくれるのぜ?」
まりさは恐る恐る尋ねる。
「うん……まりさ、だいしゅきだよぉ……ぐすん」
れいむは涙を流しながらも、笑顔で答えた。
「ゆっ!ということでぶっとばすのぜ!」「わかったのじぇ!」
まりちゃ(成体)はれいむを放すと、まりさと一緒にれいむを蹴り始めた。
「ゆぎゃっ!!」
れいむは痛みで悲鳴を上げる。
「れいむぅっ!!」
まりさは泣きながら何度もれいむを蹴った。
「ゆっ……ゆう……」
れいむは気絶した。
「やったのぜっ!」「うまくいったのじぇっ!」
まりさとまりちゃ(成体)が喜び合う。
『ふっ……』
俺は笑いながらそれを見ていた。隣にいた女性も笑っているようだ。
『じゃあ、私は行くわね』
女性は俺に言った。
『はい。ありがとうございます!』
俺は頭を下げる。
『どういたしまして。じゃあまた会いましょう』
女性は去っていった。そういや、よく見れば彼女も出演者だったな。ポスターで見たな。
『さて、そろそろだな……』
俺はれいむの方を見る。すると……
「ゆがあああっ!!!」
突然、れいむが起き上がった。
「ゆっ!?なんでおきてるんだじぇ!」
まりちゃ(成体)は驚く。
「ゆがあああ!!!」
れいむは怒り狂っていた。
「な、なにがおこってるんだぜ…」
まりさは呆然としている。
「ゆぎぃいいいっ!!ゆっ!!ゆぎっ!!」
れいむはまりさを殴ると、まりちゃ(成体)に襲い掛かった。
「ゆびいっ!?」
まりちゃ(成体)の頭に噛み付く。
「ゆっ……ゆがああ……」
まりちゃ(成体)はれいむを振りほどこうとした。そこにまりさがまりちゃ(成体)を助ける。
「ゆがああっ!!」
れいむはまりさに襲いかかる。しかし、まりさはそれをかわした。
「ゆげえっ!!」
まりちゃ(成体)に噛み付いていたれいむは、そのまま地面に激突する。
「ゆがああっ!!」
れいむは再び起き上がると、まりさ達を睨みつけた。
まりさは震えていた。
「ゆぐっ……おとなしくけられるのぜ。れいむがすきだからけるのぜ。ゆっくりりかいするのぜええ!」
まりさは叫んだ。
「ゆ……」
れいむは一瞬動きを止めると、再びまりさに飛びかかった。
「ゆきゃああああっ!!!」
「ゆっ……ゆぐうう……」
まりさがれいむに押し倒される。
「ゆがあああっ!」
そこにすかさず、まりちゃ(成体)がまりさを助けて、れいむを跳ね飛ばす。
「ゆぎゃあっ!!」
れいむは吹っ飛んだが、すぐに起き上がってきた。
「ゆがっ!ゆがっ!ゆがっ!ゆがっ!!」
れいむは何度も何度もまりさ達に突進する。その度にまりさ達は吹き飛ばされたり、逆に飛ばしたりした。

『復帰性能高いな、こいつら』
俺は思わず呟く。

「ゆがああっ!!ゆがっ!!ゆがああっ!!」
れいむの叫び声だけが響く。
「ゆがっ!ゆぎっ!ゆがっ!」
まりさ達が疲れてきたのか、徐々に押され始めた。
「まりさのほんきをみせてやるのぜ!」まりさが叫ぶと、まりさ達の体からオーラのようなものが現れた。汚らしい。
「ゆっ?」
れいむは不思議そうな顔をする。
「ゆがっ!!ゆがあっ!!」
れいむはそれでもまりさ達に向かっていく。
「ゆが・・・」
まりさ達はれいむを押し返すと、まりちゃ(成体)のヒップアタックでれいむを付き飛ばし、まりさの体当たりでれいむを転ばせた。
「ゆっ……ゆぎゃっ!!」
れいむは立ち上がると、まりさ達を睨む。
「ゆぎゃー!ゆぎゃー!」
まりちゃ(成体)が泣き出した。
「ゆぎゅ……」
れいむはそれを見て少し怯んだ。
「ゆぎゃっ!!」
「ゆぎぃいいっ!?」
今度はまりちゃ(成体)が飛び上がり、れいむを蹴り上げた。
「ゆがっ……ゆがっ……」
れいむはフラつきながら起き上がった。
「ゆがああっ!!」
れいむがまりちゃ(成体)に襲い掛かる。
「ゆがああっ!!」
まりちゃ(成体)もれいむに殴りかかる。
「ゆぎっ!ゆがっ!!」
「ゆがあっ!!」
二匹のおさげがぶつかる。
「ゆがああっ!!」
まりちゃ(成体)がれいむを突き飛ばす。
「ゆがあっ!!」
まりさも負けじと突き飛ばす。
「ゆがああっ!!」
れいむもまりさ達を弾き飛ばした。
「ゆがあああっ!!」
「ゆがっ!?」
れいむはまりさに体当たりすると、まりさは倒れた。
「ゆがっ!!ゆがあっ!!」
れいむはそのまままりさを踏んづける。
「ゆがっ!ゆがっ!!ゆがっ!!!ゆがっ!!」
何度も踏みつける。
「やめろおおおおっ!!」
そこにまりちゃ(成体)が突っ込んできて、れいむをぶっ飛ばした。「ゆぎゃっ!!」
れいむは転がりながら起き上がると、まりちゃ(成体)を見た。
「ゆがっ……」
まりちゃ(成体)はまりさを庇うように前に出る。
「ゆがああああああああああ!!!!」
れいむがまりさ達に襲いかかる。
「ゆがっ!!ゆぎいっ!!ゆぎぃいいっ!!」
「ゆげええっ!!おげぇええっ!!」
「ゆびっ!?ゆぎっ!!ゆげえええっ!!」
「ゆがぁっ!!ゆがっ!!ゆげええっ!!」
何度も何度も叩き潰し、噛み付き、引っ掻き、体当たりをする。
「ゆが……ゆが……ゆが……ゆが……」
遂にまりさ達は動かなくなった。
「ゆ……ゆが……」
れいむはまりさ達の死体を見つめると、満足そうに微笑んだ。
「ゆがっ……」
そして、ゆっくりした足取りでその場を離れた。

『何だったんだ?今の』
俺は首を傾げた。
『……あ、もうすぐ劇も終わりか』
俺の疑問はすぐに解決された。

「ゆわーい!ゆわーい!」
まりさが飛び出してくる。
「はやくくるのぜえっ!」
まりさ達が口々に叫ぶ。

『おいおい……また何か始まるのかよ』
俺は正直飽きてきた。急に大乱闘が始まったのまでは良かったのだが、ここまでくれば蛇足だ。さっきのところで終わらせれば良かったのに。
『……でもまあ、最後まで見届けるか』
俺は続きを見ることとした。



「ゆっふっふ!みんなあつまったのぜ!」
まりさが言った。どうやらまりさ達は全員集まったらしい。
「じゃあいくのぜ!せーのっ!!」
「ゆっふっふっ!!」
まりさが音頭を取り、全員が声を合わせた。
『は?』
俺は思わず聞き返した。
「ゆっふっふっ!!」
もう一度まりさ達が言う。
「ゆ、ゆっふっふっ!!」
「ゆっふっふっ!!」
まりさが叫ぶ。
「ゆっふっふっ!!ゆっふっふっ!!」
他のまりさ達もそれに合わせて叫び始めた。
「ゆっふっふっ!!ゆっふっふっ!!」

『……は?』
訳が分からない。一体何をしているんだろう。
「ゆっふっふっ!!ゆっふっふっ!!」
「ゆっふっふっ!!ゆっふっふっ!!」
「ゆっふっふっ!!ゆっふっふっ!!」
「ゆっふっふっ!!ゆっふっふっ!!」
「ゆっふっふっ!!ゆっふっふっ!!」
「ゆっふっふっ!!ゆっふっふっ!!」
「ゆっふっふっ!!ゆっふっふっ!!」
「ゆっふっふっ!!ゆっふっふっ!!」
「ゆっふっふっ!!ゆっふっふっ!!」
「ゆっふっふっ!!ゆっふっふっ!!」
まりさ達はずっと同じことを繰り返している。
「ゆっふっふっ!!ゆっふっふっ!!」
「ゆっふっふっ!!ゆっふっふっ!!」
「ゆっふっふっ!!ゆっふっふっ!!」「ゆっふっふっ!!ゆっふっふっ!!」
「ゆっふっふっ!!ゆっふっふっ!!」「ゆっふっふっ!!ゆっふっふっ!!」

『……』
俺は黙ってまりさ達の様子を眺めていた。
「ゆっふっふっ!!ゆっふっふっ!!」「ゆっふっふっ!!ゆっふっふっ!!」「ゆっふっふっ!!ゆっふっふっ」
まりさ達の奇怪な掛け声と共に劇は終了した。


最後に、一番最初に登場したれいむ2匹が現れた。こいつらはさっきの口調といい、優秀な劇団員なのだろう。途中で出てきたあのヤバい奴は別として・・・。
「きょうのげきはなかなかだったよ!」
「ゆっ!ゆっ!」と喜んだ。
「つぎからは、もっとたのしいげきにしようね!」
「ゆっ!わかったよ!」
「それではみなさんゆっくりしていってね!!!」


市民センターを後にする俺。
『結局何だったんだ……』
よくわからないしリピーターにもならないが、楽しかったから良しとするか。でも10万円のチケットはいただけない。売れたんだろうか、アレ。
まあ、たまにはこういう茶番もいいな!と思った今日この頃であった。

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最終更新:2022年05月29日 20:46