れみりゃの悲劇
グロ注意
ゆっくりれみりゃ。それはゆっくり界の捕食種と呼ばれる強力なゆっくり。
大体のゆっくりはれみりゃには勝てない。
しかしこのゆっくり国には、れみりゃ退治専門のゆっくりたち通称「れみりゃばすたーず」という組織がある。彼らはれみりゃからの襲撃を守るための特別なゆっくりたちのことである。そして今回は、そんなことを1mmも知らない野良れみりゃとそのおチビの話である
「うわぁー!れみりゃだぁー!」「う~♪食べちゃうぞ~♪」「う~♪」 グシャッ…
「う~…あんまり美味しくないどー…」「たしかにまずいんだど〜。ぷりんが食べたいんだど〜」そんなことを言いながらも食べ続けるれみりゃ親子、しかしその目の前に謎のゆっくりが現れた。「う~♪新しいゆっくりが来たんだど〜♪」「う~♪食べちゃうぞ♪」
「……」謎のゆっくりは黙ったままだ。
「う~?こいつ、ずっと黙ったままだど〜…」れみりゃは思った。もしかして、恐ろし過ぎて気絶しているのではないのかと、しかしその予想は、おチビの悲鳴とともに消え去った。「うー!!!いだいー!!!ざぐやぁぁぁばやぐだずげろぉ!!!……も…もっじょ…ゆっぐ…じ…」「うー!!おちびぃ!!まざがおばえがやっだのがぁぁ!だべでやるぅぅ!!!」「……誰を食べるのぜ」「おばえにぎまっでるだろぉぉぉ!!」「……お前ごときにまりさは食われないのぜ」何を言っているんだこのゆっくりは、れみりゃはそう思った。お前も他のまりさと一緒だから食えないはずはないと。
「う~♪ないにってるの?お前は今までのまりさとぜぜん変わってるところはないんだど〜♪」そして、れみりゃが攻撃しようと牙を出す。このゆっくりがおちびを殺したことはもう覚えていないのかものすごく強気の態度だ。しかし次の瞬間……
ザクッ
何かを切り刻む音がした。そして急に頭がいたきた。
そう、このゆっくりはれみりゃの頭を木の棒でぶっ刺したのだ。「ぅぅぁー!!!おぼにあだまがいだいんだどぉ!!!」「だから行ったのぜ。お前ごときにまりさは食われないのぜ。」「どぼじでぇ!!!ただのゆっぐりのぐぜにぃぃ!!!」ピクッまりさの動きが止まった。「まりさがただのゆっくりに見えるのぜ?一体どこまでばかなのぜ?」「どごがらどうみでもだだのまりざでしょぉぉ!!!」「はぁ…仕方ないのぜ。ばかなれみりゃのためにも名乗って上げるのぜ…いいか、まりさは対れみりゃ業者、通称れみりゃばすたーずなのぜ」「れみりゃばずだーず…ぞんなのじらないんだどぉぉ!!」「まあもうすぐ死ぬお前には関係のない話なのぜ…それじゃあさよならだぜ」
「じょっどまでぇぇぇ!!!それならこの上の棒を……も…っどゆっぐ…り………」「……本部、聞こえるのかぜ…ああ、ターゲット無事死亡したのぜ…今から帰るのぜ……」
こうして、このゆっくり国の平和は守られたのであった。
終わり
あとがき
おっすおっす1だそ〜わかれよ。
ということで
鉄壁の軍人まりさの作者(タクアンとでも呼んでくれ)です
記念すべき大2作目!
ネタは寝てたら思いつくいや〜最高やな。
ということでイカヨロシクー!
以上!閉廷!
最終更新:2023年06月07日 16:40