世界三大珍味としてフォアグラ、キャビア、トリュフと言われるものがある
文字通り珍味であり、味の善し悪しは十人十色
中には高級食材と言うだけで美味しいという人もいる
それはさておき、これは人間の珍味である
であれば、ゆっくりにも珍味があるのではないか?
そこで考え出されたのが以下の内容である
1.れいぱーありすのぺにぺに
まず、れいぱーありすの集団を集める
ここで重要なのは非れいぱーは選考基準から外れること
そして、シェイクして発情させる
シェイク終了後、マジックミラー越しにゆっくりまりさを用意する
れいぱー側からはまりさが見えるがまりさからは何も見えない
ありすのぺにぺにが膨張してきたらそれを切り取る
「ぎゃあああ!ありずのべにべにがあああ!!」
「どがいばのありずになにずるの!!」
「ずっぎりざぜでええええ!!」
そしてこの切り取ったぺにぺにをまりさに与える
このまりさは赤ゆっくりの頃からゆっくり基準で贅沢な食べ物を与えているため
舌が肥え葉っぱや草、虫は食べない
「はい、今日のご飯よ」
「おねえさん、ありがとう!ゆっくりたべるね!」
「む〜しゃ、む〜しゃ、しあわせ〜♪」
このまりさは舌が肥えているためよっぽどのことでないとしあわせ〜♪とは言わない
割と人間に近い物を食べさせないと満足しないのだ
ちなみに最近の食事は野菜である
「どぼじでありずのべにべにだべぢゃうのよぉぉぉ!!!」
「やべでえええ!だべないでええ!!!!」
「ずっぎりでぎないぃぃぃぃ!!!」
マジックミラーの向こうでは自分のぺにぺにを食べるまりさを見たありす達がのたうち回っている
流石に目の前でぺにぺにを食べられるのは辛いようだ
満腹になって満足したまりさと性器を切り落とされた上に食され満足できないありす
何度も鏡に体当たりする個体も出始める
ここで万が一を感じまりさを別の部屋の母親の元に戻す
ありすは探せばいいがまりさはまだまだ実験にしようするためだ
その後、ありすは人間の里で美味しく頂きました
2.ゆっくりの帽子
更に別のゆっくりを用意する
今度はゆっくりぱちゅりー二匹
この二匹は配合の結果、病気を克服した希有な個体である
分析も進み、繁殖後に里からの要望で近くの森に放す
閑話休題。ここにれいむのりぼんをまりさの帽子を用意する
まだ生きたままの個体のであることが条件だ
そして帽子とリボンを見た目がそうとは分からないように加工する
この帽子とリボンはゆっくりの成長にあわせて大きくなるためジュースなどで形を変えることができる
それをぱちゅりーに食べさせる
「むきゅ!これは?ちんみ?ね!」
「こんなもの食べたことないわ」
評判は上々である
「でいぶのおぢぼんがえじでえええ!」
「ばでぃざのぼおじいぃぃぃぃ!!」
「ゆっくりできないゆっくりはしぬうさ!」
「でいぶもっどゆっぐりじだいぃぃぃ!!」
3.ゆっくりの中身
野生のゆっくりが唯一食すことがあり人間にも好評なのがこれである
1のぺにぺにはそうと知っていたら食べるものがおらず。2に関しては手間が掛かる
れいむの親子に頭を切り、目や口を排除したまりさを与える
子どもでも食べやすいように下部にも穴を開ける
「ゆゆ!?とってもおいしいよ!!おちびちゃんもおたべ!」
「ちあわせ〜♪」
「ゆっくりしていってね!」
半分ほど食べたら取り上げ、別のものを用意する
ちぇんとありすとみょんを同様に加工したものだが
「あみゃくておいちぃ〜♪」
「ゆっくりたべてね!」
「みゃみゃ、れ〜むちょっちのもたべちゃい〜」
これは珍味というよりもまさしく美味だ
しかし、これを食した場合、多くのゆっくりがその味を忘れられず同種を襲うようになるため
ゆっくりにとっては麻薬のようなものである
その後この親子も他のれいむ種を食すようになった
「師匠、これがデータです」
「ありがと。思いついたのはいいけど1番なんて気持ち悪いわね」
パラパラっと用紙をめくり目を通す
その後、二三指示しまた別の実験だ
「ところでこの「しぬうさ」っててゐ ?」
「それが…」
と、ゆっくりを差し出す
「ゆっくりするうさ!」
「これは…ゆっくりてい!?」
「何かいつの間にか混ざってまして」
「いた!鈴仙そいつを渡すウサ!」
「駄目よてゐ。この子は私が調べるから渡しなさい鈴仙」
結局、このゆっくりが彼女らにとって一番の成果だと言えたのは悲しいお話しである
最終更新:2008年12月09日 20:00