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オリオンの石


概要

貴重な石。
詳細は不明。


余談

オリオン(オーリーオーン)とはギリシア神話に登場する狩人である。
伝承によれば彼は大地(ガイア)より生まれた巨躯の子とされるが、散文家ペレキューデースによれば、海神ポセイドン(ポセイドーン)およびエウリュアレーの間に生まれた息子である。

ポセイドンより海上を歩く権能を授かったオリオンは、女神と美しさを競いへーラーに地獄へ落とされたという女性シーデーを娶る。キオスのオイノピオーンの娘にも求婚するが、オイノピオーンによって盲にされてしまう。しかし、へーパイストスの鍛冶場にて一人の子供を捕まえ、太陽の昇る方向に導かせ、太陽の加護にてその目を治癒せしめたという。
しかし、アレス(アレース)と交わったかどでアプロディーテーに呪われたエオス(エーオース)がオリオンを攫い、デーロスへと連れてくる。そののちに、彼は傲慢にもアルテミスと競い合って、あるいはヒュペルボレイア人の地から赴いてきた乙女オーピスを犯してアルテミスに射殺される。

また別の話では、「この地全ての生き物を狩ることができる」と豪語したその傲慢さにより原初混沌より生じた地母神ガイアに抹殺されたというパターンや、月女神アルテミス(ディアーナ)との恋愛の末アルテミスの兄たる太陽神アポロンの姦計によって射殺されたというパターンが存在する。

後者においては、ポセイドンの権能によって海を歩いている最中のオリオンの頭部を指してアポロンが「あの岩を射抜くことはできまい」とアルテミスに語り掛ける。アルテミスはその狙いを外さなかったが、自身が射抜いたものの正体を知り、嘆き悲しんだと言われている。
最終更新:2024年01月13日 02:56
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