このページでは、ルールのみを説明する。
歴史などに関しては、専用のページを用意しているので、そちらを見てもらいたい。
また、動画を見ることもおすすめする。
手は、通常のじゃんけんが3種類であるのに対し、9種類存在する。
| 手の種類 | 手の形 | 特殊ルール | 強・弱 |
|---|---|---|---|
| グー | 普通のグーと同じ | テレビ局(強)があれば、グー(強)に進化 | 常→強 |
| チョキ | 普通のチョキと同じ | なし | 常 |
| パー | 普通のパーと同じ | なし | 常 |
| 棒 | 人指し指を立てる | グー(強)があれば、棒(強)に進化 | 常→強 |
| 井戸 | 小指を立てる | あいこなら「P」 | 常 |
| テレビ局 | 指を3本立てる | テレビ局が1つだけあれば、テレビ局(強)に進化 2つ以上あれば、「テレビ局内部分裂ルール」 |
弱→強 |
| 謎 | 指を4本立てる | 「テレビ局内部分裂ルール」に間違えられて 叩かれると、謎(強)に進化 |
弱→強 |
| 爆 | 中指を下げる | 棒(強)があれば、爆(強)に進化 | 弱→強 |
| 死ね | 親指を下げる | はじめの掛け声は「最初は死ね」。それだけ。 | 弱 |
ちなみに弱軍とは、2つ以上ある場合のテレビ局、通常の謎、通常の爆、死ねの4種類である。
同じ手が2つ以上あれば、あいこになる。
ただし、井戸もしくはテレビ局であいこの場合は、下のルールが発動する。
井戸であいこになったら、井戸をひっくり返して「P」と叫ぶ。
その後「あいこで」の掛け声のときに、勢力的均衡のポーズ(イコールの形)を取る。
バーン
爆を2人以上が出していたら、爆を出した人は、バンザイのポーズを取りながら、大きくジャンプして「バーン」と叫ぶ。
テレビ局が2つ以上存在するとき、テレビ局(弱)になり、お互いを叩きあう。
この勝負に勝った者(叩いた者)は、「精神の勝利」を得られる。
しかし、テレビ局が2つある時点で、弱軍であり、敗北は決定している。
なお、謎が場に存在し、テレビ局に間違えて叩かれた場合、謎(強)に進化する。
場のすべての手が弱軍の場合、全員でコケコッコーと叫ぶ。
同じ手が2つ以上あれば、あいことなりやり直しになる。
ただし、井戸が2つ以上ならP、テレビ局が2つ以上ならテレビ局内部分裂ルールを発動させる。
進化条件を満たす手があれば進化させる。
この時点で弱軍が残っていたら、無条件で敗北となる。
とても素晴らしい図によって常軍の順位を決定する。

とても素晴らしい図の下にある2つから順番に1対1で勝敗を決める。
生き残った方が次に下にあるものと勝負をする。
これを繰り返す。矢印の元にあるものの方が強い。
たとえば、グーとチョキとパーがあった場合、まずグーとパーが勝負してパーが勝ち、勝ったパーと残っているチョキが勝負して、チョキが勝つのだ。
栄光の階段によって強軍の順位を決定する。

上にあるものの方が強い。
栄光の階段のトップが勝者となる。
栄光の階段が存在しなければ、常軍のトップが勝者となる。