M-353
バリーVS
キース
VS魔物 5500
自分か相手の「バリー」か「キース」を捨て札にして場に出す。
以上、枠囲み
《力VS力》MPを2へらす→自分のバトルフェイズに、相手の魔本を、
魔物カードか
術カードがあるページまでめくる。
●この効果は、相手の魔本を見る効果としてあつかう。
●今のページに魔物カードか術カードがあればめくらない。
パートナー=グスタフ/ベルン
奴と私は魔界でライバル同士だった...
LEVEL:12 URパック
相手の魔本構築次第では大量のページをめくる事ができる。
しかし、真
ルールでは術の重要度が上がったため、そこまで大量のページをめくる事は期待し辛く、1枚もめくれない事も珍しくはないだろう。
1回の使用につき1~2ページめくる事ができれば御の字と考えておきたい。
また、魔本を見る効果なので
E-139 ティオのパンツ対策は欠かせない上、
ウォンレイ《愛のために》や
PR-038 心束ねてといったメジャーな魔本めくりメタの対策も必要になる。
上記のように課題はあるが、MP2で2枚以上の魔本めくりが見込める点はやはり強力な事に変わりがない。
E-016 高嶺清太郎や
E-118 2つの脅威で術カードを捨て札にすればめくれるページ数を増やす事ができ、先に魔本が見れるのでこのカードの使用判断にも役立てられる。
魔物の片方が
キースという点を活かして
キース《歓喜の歌》から入れ替えで出す魔物とするのも良い。
序盤の段階でこの効果を使った場合、
E-149 新たなる戦い等の展開カードがあるページを飛ばして、相手の作戦を崩す事もできる。
相手の構築次第であり、序盤のページに普通に魔物カードを入れている可能性も十分あるのでギャンブル気味だが、MPに余裕があれば試してみても良いだろう。
バリーの魔物カードとして見た場合、主力術の
S-455 ギガノ・ゾニスと噛み合いが悪い事が難点となる。
術攻撃にはあまり頼らず、《力VS力》による魔本めくりに寄せた構築とするのが良いだろう。
旧ルールでは術カードをあまり入れない魔本も多かったため、大量の魔本めくりを期待しやすかった。
しかし、このカードの登場の次の弾で真ルールに移行したため、活躍させられる期間は短かった。
収録パック
最終更新:2024年08月18日 16:42