M-191 ファウスト

M-191 ファウスト
石版魔物 4000
《静寂の支配者》このカードが場にある→この効果は、自分の場の魔物が石版魔物3体のとき使える。
相手は、コスト1の術を使えない。
パートナー=ナツオ・P・コスナー

「静寂の支配者」の1人。剣を持ち、接近戦を得意とする。
LEVEL:8

このカードは「ザケル」や「レイス」などMP1の術を封じる。
石版魔物を揃えて術を封じれば、かなり有利に戦える。
ツヴァイトロワ以外と組んでも使える。

術メタとして使うことができるが、対象となる術は、MP1の術のみとなるため厳しい。
バトル攻撃・非バトル攻撃などの条件も考慮しなくて良いため、S-533 ミンフェイ・ミミルグを使った展開も止まる。
アポロ《自由人》のように、パートナー効果でないため、E-070 黒い覇道で除去されることがない。

弱点は、やはりMP1以外の術を使う相手には活躍できないところだろう。
対象となる術を使わない相手でも、S-291 ラウドの効果の継続期間を伸ばすための要員として使うことはできる。
しかし、現在はレイラ単独で、3ターンに渡り「魔物の効果」をコントロールできるS-584 ミベルナ・マ・ミグロンが登場している。
「ステイ」のため取り除かれやすい問題や魔物の枠を3体消費してまで使うかといったことも考えて使いたい。

MP1の術の使用を防ぎたいのであれば、E-194 ファウードの心臓で防ぐ手段がある。
《静寂の支配者》は、自分への術の縛りがないことや解除効果に強いというところがポイントとなる。

このカードは、ティオ《守りの陣》等のような「コスト○ で使う ××を使えない」ではなく、「コスト○××を使えない」というテキストになっている。
恐らくは、ティオ《守りの陣》同様に「コスト増減効果を含んだ後の数値」を参照すると思われるのだが、この微妙なテキストの違いから、当日のジャッジ次第では異なる解釈がなされる可能性が無いとも言い切れない。
裁定が不明の問題に当たるので、心配な場合には当日のジャッジ等に確認した上で使うようにしたい。

仮に テキストの違いから「元のコストを参照」という扱いになる場合 S-265 ザケルS-319 ザケルガを追加コストの有無にかかわらず封じられる。
ガッシュ・ベル魔本を相手にする際に大きな違いとなってくるので、この点に期待するなら対戦前にしっかり確認を取っておこう。

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最終更新:2024年10月21日 17:31