M-329 ガッシュ・ベル

M-329 ガッシュ・ベル
魔物 4000
《特急電車》このカードが場にある→自分は、自分のスタートフェイズに、自分の魔本を3枚までではなく、
4枚までめくることができる。
パートナー=高嶺清麿

ガタンゴトンー! ガタンゴトンー!! 特急電車なのだー!!
FILE:1 R

魔本を4枚めくればふやせるMPは8.
強力な術を確実に使うことができる。

ルール上、 スタートフェイズには最大3枚めくりMPを6増やせる が《特急電車》によりそれを上回ることができる。
スタートフェイズにめくるだけで、MP8と潤沢なMPを確保できるため、貯まったMPで有効な攻撃を与えていきたいところ。
《特急電車》は、スタートフェイズに4枚めくってこそ効果を発揮するので、構築の際には、4枚めくりを基本とした構築を心掛けよう。
大会等では、「 先攻プレイヤーの第1ターンのスタートフェイズには、ページをめくってもMPが増えない 」というルールが採用されるため、後攻を中心とした構築にするか、第2ターン以降に魔本をめくる構築にしておこう。

単純にページをめくりたいだけであれば、他のガッシュ・ベル高嶺清麿《コンボ》でも(合計)4枚めくりは成り立つ。
《特急電車》を採用するならそれなりの理由を見出して起用したいところ。
《特急電車》では、めくることができるページが1枚多いため《コンボ》とコンボすることで第1ターンから中級ページに入ることができる。
中級・上級ページの術を早期に使いたい場合、第3回魔界王決定戦札幌地区予選 シニアクラス優勝のような最終ページからが本番の魔本なら早くページをめくっていくことにも意義がある。

あまりこの効果に頼りすぎると魔物が捨て札になったり効果が使えなくなった場合、戦略が崩れてしまうリスクもある。
特に、魔物がガッシュ・ベルであるため、VS魔物による魔物破壊の効果は受けやすい。
捨て札にならない効果でガッシュ・ベルを守るか捨て札になっても蘇生できるカードや2枚目のガッシュ・ベルを用意しておくと良い。
スタートフェイズに効果を使うカードであるため、《伝導のエレメント》といった環境カードの影響も受ける。
構築に余裕があるのであれば、こちらもケアした上で魔本を組んでおきたい。

収録パック



+ タグ編集
  • タグ:
  • 魔物
  • ガッシュ・ベル
  • 4000
最終更新:2025年04月20日 16:19