M-152
ワイズマン(完全体)
魔物 5500
自分の「ワイズマン」と「コトハ」の両方を捨て札にして場に出す。
以上、枠囲み
《101冊目の魔本》MPを3へらす→相手の魔本の今より前のページを見て、術1つを選ぶ。
【スタンバイ】このターン中に1回、自分は選んだ術をこの魔物のものとして、コスト0で使うことができる。
※パートナー表記なし
ワイズマンの持つ白い魔本は、相手が使った呪文を奪い取る。
白き賢者の魔本
相手がすでにめくったページの術を、コストなしで使えるのだ。
「魔物の効果」に掛かるコストはやや重いが、選んだ術をコスト0で使えるため、コストパフォーマンスは悪くない。
難点は相手の魔本に依存する事と、魔本を見る効果のため
E-139 ティオのパンツにジャマーされてしまうところか。
真
ルールでは
術カードが使われやすくなり、中盤以降であれば「今より前のページに術カードがなくて不発」という事態は起こりにくくなった。
それでも中盤以前のページには術カードを入れていない場合が珍しくないので、相手の魔本が半分程度は進んでいる事を確認してから効果を使おう。
MP3以上の術を使う事ができれば元は取れるが、
S-274 リオル・レイス等の低コストの術、
S-254 ザケルガや
S-595 テオザケル等の追加コストで強化する術しか選べない可能性も少なからずある。
「不発にならないだけマシ」という見方もできるが、支払ったコストの元が取れないという見方もできる。
そのような術しか選べなかった時、2回目以降の使用はダメージや残りMPといった状況を見て判断しよう。
このカードの効果の相手の魔本を見る部分は、
「見る事のできるページ」が今より前のページ
に限定されている。
魔本を見る効果としては珍しい効果なので、誤って今のページや今より後のページを見てしまわないように注意しよう。
収録パック
FAQ
Q1.「
E-080スカイダイビング」で「ワイズマン」と「コトハ」とこのカードを指定して、
このカードを場に出すことはできますか?
A1.できます。「ワイズマン」→「コトハ」→「ワイズマン(完全体)」の順に出します。
Q2.《101冊目の魔本》の効果で「
S-086シュドルク」を使い、この魔物の上に
「
ウマゴン(シュドルク形態)」を重ねられますか?
A2.「シュドルク」は「場の「ウマゴン」の上に重ねる」効果なので、
「ワイズマン」の上に「ウマゴン(シュドルク形態)」を重ねることはできません。
自分の場に別に「ウマゴン」がいればその上に「ウマゴン(シュドルク形態)」を重ねることはできます。
最終更新:2023年09月06日 00:37