P-031 カフカ・サンビーム

P-031 カフカ・サンビーム
パートナー
ウマゴンのしつけ》このカードが場にある→次の効果の両方を使う。
●相手は、相手の場の「ウマゴン」の「魔物の効果」を使えない。
●相手は、イベントカード「ウマゴン」を使えない。
魔物=ウマゴン

グルービー!!
LEVEL:3 R
TBB1 N
FILE:1 N
RE R

すべてのウマゴンを無力化する。
イベントカードで攻撃する魔本の天敵になる。

いわゆるピンポイント過ぎるメタカード。
このカードの登場時としては、当時猛威を振るっていたE-014 ウマゴン、及び同時期に登場したウマゴン《メルメルメ~》を縛るためのカードとなった。
しかし、いくら猛威を振るうカードへの対策といってもピンポイント過ぎるメタカードが好まれないのはこのゲームでも同じで、活躍したとは言い難い。
更にこの当時ウマゴンの魔物カードに「このカードを捨て札にする→」効果ではない使いやすいカードがなかったため、場に置いておきづらいというのも難点だった。

その後、シュナイダー《命名ウマゴン》が登場した事によって評価が激変。
相手の任意の魔物をウマゴン扱いにできるので、「ピンポイント過ぎるメタカード」だけでなく「コンボによる魔物効果封じ」として使えるようになった。

現在ではウマゴン(ディオエムル・シュドルク形態)《灼熱の炎》といった強力なウマゴンも出ているため、それらも併せて予防できるという点も頼もしい。
とはいえ真ルールにおいても基本的にはシュナイダー《命名ウマゴン》とのコンボで使いたい。

ちなみに、イベントカードの「ウマゴン」はE-014 ウマゴンEx-045 ウマゴンの2枚である。
「カード名に含む」というテキスト(例:ガッシュ・ベル《キャッチ・マイ・ハート》)ではないため、E-121 ウマゴンママは対象外である。
なお、「(シュドルク形態)」のように括弧の付いたカードや、W魔物等は本来の魔物の名前としても扱うため、そのようなウマゴンの「魔物の効果」を封じる事はできる。

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最終更新:2023年10月14日 19:16