M-417 リオウ VS ゼオン

M-417 リオウVSゼオン
VS魔物 中級 6000
自分か相手の「リオウ」か「ゼオン」を捨て札にして場に出す。
【ラストVS】このカードが場に出て以降このゲーム中、自分も相手も「リオウ」を場に出せない。

以上、枠囲み

《一方的展開》使用を宣言する→この効果は、自分と相手の魔本の残りページの差が5枚以上あれば使える。
相手の魔本を2枚めくる。ゲーム中1回だけ使える。
※「一方的展開」のルビは「ワンサイドゲーム」
パートナー=バニキス・ギーゴー/デュフォー

お前の減らず口にはもう飽きた。
紫電の雷帝B UR

戦いが単純に有利か不利の状況であればカウンター(またはダメ押し)で相手の魔本を2枚めくることができる。
状況を想定して魔本構築をすればこのカードが生きてくるはずだ。

「ページの差が5枚以上」という事はページ数に直すと10ページの差となる(例として一方が2ページ目ならもう一方は12ページ以降の見開きという状態)。
これだけ大きな差が自然と生じる事は稀なので、効果を狙うなら使用条件を満たせるように魔本構築を考えたい。
基本的には「自ら魔本をめくってページ差を作る」か「自分は魔本を極力めくらない動きを取る」かの二択だろう。

「自ら魔本をめくってページ差を作る」は行いやすいが、相手も積極的に魔本をめくる構築だと不発になる可能性もある。
こちらを選ぶのであれば、ガッシュ・ベル《伝導のエレメント》で相手のスタートフェイズの魔本めくりは封じておくのが良いだろう。
また、《一方的展開》だけでは自ら開けたページ差を埋める事はできないので、めくった先で追撃を行っていけるようにしたい。

「自分は魔本を極力めくらない動きを取る」のであれば、なるべく序盤からこの動きを取っていきたい。
魔本戻しを積極的に使ったり、相手の魔本をめくったりしてページ差を広げていく事も視野に入れよう。

しかし、これだけ御膳立てしても《一方的展開》が使えるのはゲーム中1回だけであり、めくれる枚数も2枚と代用が十分利く性能である。
《一方的展開》の使用は狙わず、 リオウの【ラストVS】 を目的として使う事も考えたい。
現環境においてガッシュ・ベルVSリオウ《素の力》は有力な格闘効果となる他、強力な攻撃術のS-545 ファノン・リオウ・ディオウリオウを場に出す条件とするファウード《超巨大》《ファウードの力》等も存在するので、【ラストVS】で封じてしまえばリオウを使う魔本には大打撃となる事が期待できる。
また、このカードは【ラストVS】の関係上、ゲーム中1度しか場に出す事はできないが、ゼオンVS魔物でもあるため、場合によっては相手のゼオンを除去する目的でも使えるだろう。

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最終更新:2024年01月21日 21:17