M-412 キッド VS ベルギム・E・O

M-412 キッドVSベルギム・E・O
VS魔物 中級 6000
自分か相手の「キッド」か「ベルギム・E・O」を捨て札にして場に出す。
【ラストVS】このカードが場に出て以降このゲーム中、自分も相手も「キッド」「ベルギム・E・O」を場に出せない。

以上、枠囲み

《キッドの声》MPを1へらす→【ステイ】次のターンのエンドフェイズまで、
相手はコスト1以下でイベントカードを使えない。
パートナー=ナゾナゾ博士/ダリア・アンジェ

キッドの声が...!? キッドが1人で戦っておるのか...?
紫電の雷帝B

MP1以下のイベントカードを使えなくする。
対戦で使われるのは低コストのイベントカードが多いだけに、活躍できそうだ。

キッドにとっては唯一のVS魔物であり、【ラストVS】を持つカード。
ベルギム・E・OVS魔物ベルギム・E・OVSビクトリーム《Vのサインでおしおきよ!!》も存在するが、やはり【ラストVS】を持つのはこちらのみ。
【ラストVS】によりメタカードとしては非常に強力な性能を誇るので、いずれかの流行が見られた時には優先的に使いたいカードと言える。

魔物の効果は、相手のコスト1以下のイベントを封じるもの。
ティオ《守りの陣》に比べると、MP消費と【ステイ】という点は気になるが、MP1のイベントにも対応している事が大きいと言えるだろう。
効果の持続期間は「次のターンのエンドフェイズまで」と長く、自分のターンに使っておけば相手ターン開始早々のイベントも封じられる。
使うターンの制限もないので、一方のターンで【ステイ】解除を使われても、もう一方のターンになれば再度効果を使用できる。
とはいえ現環境ではこのカードを使ったターン中に【ステイ】解除を受ける可能性もあるので、その点には気を付けたい。

コストは軽減効果を含んだ数値を参照するため、上級者に人気のE-077 僕の王様は完封できる。
また、E-207 ファウードの背骨とのコンボも有効で、元々のコストが3以下のカードを封じられるようになる。

なお、【ラストVS】を持つため、このカードを出した後は、自分も新たにキッドベルギム・E・Oを場に出せない。
これらの魔物関連のカードに比重においた魔本構築にすると、除去された場合のリスクは大きい事には注意。
特に「ナゾナゾ博士」は強力なカードが多いが、リスクを考えると採用枚数には気を付けたい。

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最終更新:2024年01月21日 21:16