M-319 ベルギム・E・O VS ビクトリーム

M-319 ベルギム・E・OVSビクトリーム
VS魔物 5000
自分か相手の「ベルギム・E・O」か「ビクトリーム」を捨て札にして場に出す。

以上、枠囲み

《Vのサインでおしおきよ!!》使用を宣言する→この効果は、このゲーム中に、
相手の効果で自分の魔本がダメージを受けるかめくられていれば使える。
相手の魔本に5ダメージ(ダメージなので「かばう」ことができる)。
ゲーム中1回だけ使える。

パートナー=ダリア・アンジェ/モヒカン・エース
なに?おめぇ、CDまで出してんのか?
LEVEL:11 R

魔物の効果は、この条件なら必ず発動できるだろう。
ダメージ5はでかすぎ!

効果の使用条件は相手に依存する部分が多少あるが、かなり緩いため、上記の通り発動できない心配はしなくて良い。
一切攻撃しないMP枯渇魔本や、極端な火力の一撃に特化した1ターンキル魔本のような相手だと使えない可能性もあるが、そこまで不安視する必要はないだろう。
「このゲーム中に」なのでこのカードを出すよりも遥か前のターンに条件を満たしていても問題なく使え、相手がかばえない状態を作ってから発動できる。

VS魔物である点を活かし除去目的で使う場合、それぞれガッシュ・ベルVSビクトリーム《メロンにメロメロ》キッドVSベルギム・E・O《キッドの声》という【ラストVS】持ちのカードが存在するので、優先順位としてはそれらに劣る。
ベルギム・E・O」と「ビクトリーム」の両方を1枚で対策できるという点はこのカードだけの特色になるが、採用理由としてはやや弱いのでこのカードの「魔物の効果」も活用するといった魔本構築でカバーしよう。

ゴールドリストにおけるカードの分類は「VS魔物」であり、「VS石版魔物」ではない。
魔物は両者とも石版魔物であり、実物のカードのアイコン背景にも石版が描かれているのだが、「ゴールドリストが一番正しい物として扱う」ルールがあるため、真ルールで石版魔物として扱うかはジャッジや対戦相手と相談するようにしたい。
類似例としてビクトリーム《幻のメロン》レイラ《魂の解放》といったカードが存在する。

ちなみに、原作においてベルギム・E・Oビクトリームが対決したシーンは存在しない。
このカードのモチーフとなったのは、キャラクターソングCD『ベリーメロン ~パートナーにおかわりだ!バージョン~』のカップリング曲であり、魔物の効果と同名の楽曲『Vのサインでおしおきよ!!』だろう。
また、アニメ版においては89話のフォルゴレの創作ストーリー内で対決しており、バベルガ・ベリーメロンによってベルギム・E・Oが吹き飛ばされるという形で決着が付けられている。

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最終更新:2024年02月27日 00:20