「これが、現実」という言葉を残して立ち去っていく
シズノ
その意味を問いただそうとした途端、
舞浜市に戻ってきてしまう
キョウ
そこで
ハヤセと出会い、「水泳部に戻ってきてほしい」と頼むが断られてしまう
シズノの言葉が頭から離れないキョウだが、
ゼーガペインでの戦闘が「現実」だとは思えず、舞浜市での生活の方が本物なんだと自分に言い聞かせる
折しも、
ミズサワのカウンセリングも受けたキョウは、「どちらかが現実なら、もう一方は必ず虚構なの」という彼女の言葉が耳に残る
ふだんの生活を送っている世界と、シズノたちがいる世界
キョウは、この2つの世界を行き来するうちに、どちらの世界が実在する世界なのか分からなくなってしまったのだ
帰宅すると、テーブルの上に連夜の残業で帰宅から遅い母のいつもの手紙が
それを見た瞬間、突如キョウの脳裏に「自分はいつから1人で食事をしていたのか?」という疑問が浮かび、同時に激しい頭痛が彼を襲う
そんな折、
セレブラムの飛行母艦オケアノスは、キョウたちの世界を滅ぼそうとする組織“ナーガ”の
ガルズオルムの待ち伏せに遭い苦境に立つ
不吉な感じを受けるキョウの脳裏に見る見るうちに廃墟と化していく舞浜のイメージがよぎる
脚本:村井さだゆき
絵コンテ:日高政光
演出:三好正人
作画監督:牧孝雄(キャラ)、福嶋秀機(メカ)
主人公キョウにも現実の舞浜が崩壊状態であることが知らされ、いろいろと伏線解消への道が開けてきた感じ
ガルズオルム側にも幻体がいることも判明
しかし「魔戦士」つー通り名も今時どうかと>>シマさん
そしてほぼ半裸のコスチュームもセンス的にどうかと>>
アビスさん
今回は
リョーコのミニスカ四つんばいで、次回は水泳大会っすか
なんか「展開のたるさを色気でカバーして視聴者の興味を無理やりつないでる」みたいな批判があったけど、これは言われてもしかたないかも
18時台としてはなかなか掟破りな基本設定なので、真相が主人公にバレた時点で鬱展開確定なのだが、この内容でどうハッピーエンドに持っていくのか非常に気になる
コメント
最終更新:2013年07月18日 01:13