第06話「幻体」
    (第05話←→第07話))
【種別】サブタイトル




廃墟と化した現実世界の舞浜で対峙するアルティールコブラル
そこにガルダも合流して戦闘が始まるが、ガルズオルムの目的はゼーガペインから光装甲技術のデータを奪う事だった
それを悟ったルーシェンバニッシュメントモードを起動
戦闘に敗れて大破したガルダを自爆させる
ターゲットを変更してアルティールに襲いかかるコブラル
第2のコブラルの参戦によってアルティールは苦戦を余儀なくされ、コブラルと相討ちとなった次の瞬間、データを吸収されてしまう
キョウは、負傷したシズノの体が醜くパーティクル化しているのに驚愕し、同様にパーティクル化した自分の腕にも気付き慄然とする
だが、キャノピー越しに対峙したコブラルのパイロット・アビスは、生命体であることを誇示するかのように、鮮血を滴らせていた

脚本:関島 眞頼
絵コンテ:寺岡 厳
演出:工藤 寛顕
作画監督:鎌田 祐輔(キャラ)、有澤 寛(メカ)

ついに世界設定のバレが本編で明らかになりましたね
早い話が「人類は既に滅亡済み
データサーバーに残っている人間のデータが、データを守るために機械文明と戦っている」という身も蓋も無いものでした
どう考えてもハッピーエンドには成り得ないような救いの無い話を、夕方6時放送の子供向けアニメの時間帯に堂々放送するTV東京……グッジョブ!(笑
設定自体はありがちな話ですが、人類完全滅亡してる状態から物語が始まっており、そしてその事実を物語序盤で明らかにしている点で本作はなかなか斬新な構成
ここからお話をどう転がしていくのか、視聴者の興味をどう繋いでいくのかが構成・脚本・演出の腕の見せ所


コメント

  • 最後のシーンでノイズと一緒にカナブンが飛びますが、なぜカナブンなんですか 意味はないのかな? -- ピエタ &new{2011-02-17 (木) 18:33:29};
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最終更新:2013年07月18日 01:16