【種別】人名
【CV】加藤将之
【年齢】不明
【登場】05話〜




※ジャケット左側の男性がアビス。

男性。高度な知性と戦闘力を併せ持ったガルズオルム復元者
思想や哲学を持たず、冷酷非情で非人間的。
数々のセレブラントを葬り去ってきた『ガルズオルムの魔戦士』。
物語当初はコブラルに搭乗し、オケアノスを苦しめた。
褐色の肌にひび割れのような顔の刺青を持つ。声は電子音のような金属的な音の羅列。
シズノの話によれば“作り物”とのこと。しかし鮮血を流していた描写から、リアルな肉体を有した、人間型の生物の可能性が考えられる。
『アビスの陰にシンあり』と言われ、シンと対で行動する。

一度はフリスベルグに撃墜されたが、北極基幹サーバーにて複製され、再びシンと共にコブラルでアルティールとフリスベルグに襲い掛かる。
再複製後はアンチゼーガ・コアトリクエのガンナーとしてオケアノスを襲撃し、アルティールと壮絶な戦いを演じた。
戦い自体は相打ちという形で幕を閉じたがこの際初めて人の言葉で「戦いの終着駅は、どこだ」と言い残した。

実は人間並みの豊かな感情を持っているようで、自分たちのことを“光ある者”、人類側を“光無き者”と呼び、未来がないと分かっている人類がどうして戦い続けるのかを知りたがっている。
ゼーガペインXORによると、クリス&アークは月面侵攻作戦の際に大ダメージをうけたこととされているため、アビスとシンは同戦闘に参加していた模様。
最終作戦では北極基幹サーバーに肉体のストックが存在すること(復元者の不死身の秘密)が判明するが、クリスとシズノのフリスベルグに破壊されてしまい最後の命となってしまう。

ジフェイタスでの決戦ではアンチゼーガ・マインディエを駆り再びオケアノスを強襲。
一度は追いつめるが、積層化QLの搭載に成功したアルティールと死闘を演じる。
そして舞浜襲撃の際にパートナーであるシンを失いながらも『永遠を捨てた』キョウと自らの存在意義を賭けて最後の戦いに挑む。しかしその意志はマインディエに同化されてしまい、最期はキョウとアルティールに倒された。

劇中、その雰囲気が一番変化したキャラで、初登場の際は華奢な少年のような風貌であったが、物語が進んでいくうちにだんだん肉付きの良い青年のそれへと変わっている。
お手元に録画したTV放送やDVDがあるなら比べてみるのも面白いだろう。


コメント

  • Abyssって地獄? -- ddt &new{2006-10-12 (木) 11:12:04};
  • 深海と言う意味らしい -- &new{2007-10-18 (木) 05:12:30};

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最終更新:2008年08月29日 20:38