宿敵である勇者ダイが見えた。
空に映った映像越しとはいえ、かつてより更に強くなった姿が見受けられる。
反対に
ハドラーは決して無視できない怪我を負い、片足を棺桶に突っ込んでしまった。
その二人が闘ったところで、勝敗は明らかと言える。
そこに訪れるのは絶望か? それとも諦観か?
違う。そんな訳がない。
そこに訪れるのは歓喜だ。これからへの期待だ。
勇者が大魔王を倒すために強くなったというのなら、また自分も強くなればいい。
その先など望まない。満足のいく闘いを。ただ宿敵との決着を。
そのためだけに己の肉体を、己の命を投げ打って、ここまでやってきたのだ。
今更二の足など踏んでいられない。
ハドラーは一心不乱にダイとの決闘を熱望する。
彼の身体の中にあった蒼い宝石が、再び煌いた。
そしてハドラーの意志に呼応するかのように彼の血が滾り始め、死へ向かうはずだった細胞の一つ一つが活性化していった。
爆発により消し飛んだハドラーの肉体は蘇り、より強固となった身体を作り上げる。
「待っていろ、ダイ……すぐにそこへ行く……」
ハドラーは自分の身体が動くようになったことを確認すると、笑みを浮かべ、ダイの背景にあった黒い炎を目印に、真っ直ぐそこへ飛んでいった。
【一日目 朝】
【現在地 E-5】
【ハドラー@DRAGON QUEST-ダイの大冒険】
【状態】身体ボロボロ(急速に回復中)、疲労(小)
【装備】覇者の剣@DRAGON QUEST-ダイの大冒険
【道具】ランダム支給品、支給品一式
【思考】
基本 ダイと決着をつける
1. ダイがいると思しき場所(C-7の炎上地)へ向かう
【備考】
※回復能力を有しています
※呪文の威力が向上しています
※肉体強度が向上しています
※身体に蒼い宝石が埋め込まれています
最終更新:2013年11月06日 23:12