繋がりあう者

統一紀元前1389年、キリシア王国内ローベル公爵領ダヴェル地方チチで起こった防衛戦が軸に物語が進められて行く。

ダヴェル地方チチに謎の集団が攻め入りそれを守る為にセバノスが苦慮していた。
何故ならば北方に逃げ込んだグリシスが暗躍し、クシュリニア王国を煽りつつ国境付近がキナ臭くなっているからだ。
国軍は北方に廻さねばならないが、だからと言ってチチに攻め込んでくる者も排除せねば成らない。
信じられる者を派遣したいと考えたセバノスは、「祝福される者達」と最近雇い入れた旧「カザニラの壁」をチチに派遣させる事にした。
また戦術的な事を悩んでいたセバノスガルーシャ(組織)からトルシャの紹介を受け、その知略を信じ作戦の全てを任せることにした。
全てを任されたトルシャは絶対防備陣を作るべく動き、決戦の日を待った。










最終更新:2012年08月24日 20:41
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