統一紀元前2010年(実際の年代は不明)、
カウマ教団が設立される話を軸に構成されている。
まだ名も無い村で大きな金鉱、銀鉱、金剛石の鉱脈が発見された。 しかし村人は逆に この為にこれを狙って誰かがこの村を襲うかもしれない事を恐れた。
村長であった
バルトネスは鉱脈が争いの火種にならない手立てを考えた、それは力に頼らない村の防備と言う画期的な策であった。
それは村の聖地化であった。 何故なら聖地で争いを起こす事は出来ない、神を祀る場所で剣を抜く者は居ない事から発想した計画だった。
その後、計画を上手く体現維持して来た 始祖
バルトネスが死ぬと、
その後を継いだ
カウマと
ガルーシャ兄弟が共に教団としての基礎を作り上げ、人々に長として認められて行った。
しかし兄弟には個人の部分で葛藤があり そこを
エダルノに付け込まれた
カウマは私欲を以て変節して行ってしまう。
最終更新:2012年09月14日 11:25