セバノス・ジュリチア・ドリュン・ヨーハン・ファネス・キシリア 男 統一紀元前1406~
キリシア王国出身
髪:金 瞳:
猫/茶 稀目:
蛇目
キリシア王国国王、若干10歳で王冠を頂くが宰相
グリシスの操り人形であった。
身を守る為に十六歳まで愚者を装うが、統一紀元前1390年に起こる「キリシア王政復古戦」にて王権を復活させる。
九歳の時より「
名無き男」に護れている、これはセバノスの曾祖父が
ガルーシャ(組織)と縁が有った為に実施された事だ。
セバノスが
稀種である事を知る者は少ない、王者の威厳として捉えられている。
剣技は通常の者よりは腕が立つが、それほど自慢に成る腕では無い、それよりも
猫の性である知能戦で能力を誇る向きがある。
フェルミニア王国宰相の
トルシャとは反目する部分も多いが、お互いにその実力は認め合っている。
傭兵時代の
シャルに惹かれる物があり、常に親友であるとの位置を崩さず、
シャルが王と成ってからも親交は続く。
後に、「賢王」の名が冠される。
行政では飴と鞭を使い、罰する者は貴族であろうが躊躇無く罰し、益ある事であるならば市民の意見であろうと取り入れた。
最終更新:2012年08月27日 16:00