A Story Named Desire

エスケープ・フロム・ゾンビタワー

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zombietrpg

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だれでも歓迎! 編集
――――――登場人物――――――

結城 仁    37歳
コードネーム:災厄の指揮官(コマンドポスト)
クロスブリード:ノイマン/オルクス

セルリーダー
UGNに裏切られFHに転向した。
娘はUGNで戦っている。
ヘビースモーカーで、緊迫した空気でもタバコを吸う。
雑居ビルの看板もない事務所で寝泊まりしている。


日向 創二  33歳
コードネーム:戦嵐(ストーム)  
クロスブリード:キュマイラ/ハヌマーン

UGNからの転向組
バトルマニアで戦いがあると昂ぶる
それ以外はいい人で、考えるよりはすぐ殴る傾向にある。
現在は用心棒も営んでいる。


神峰 晶良  19歳
コードネーム:四思涙々(ししるいるい)
ピュアブリード:ブラックドッグ

FHチルドレンにしてZビルの研究員
気弱な性格だが戦闘能力は高い。
FHに疑問を持ちつつもFHに所属している。

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「エスケープ・フロム・ゾンビタワー」


GM:では、突発気味ではあるが、DX3のシナリオクラフトをやろうと思います。

GM:シナリオクラフトとは、「半自動生成される物語」で突発的に遊ぶやり方だ。

GM:DX3のシナクラは、「ストーリーパターンテンプレート」というやつに従って、展開がROC、つまり振ったり表から選んだりで進んでいく。

GM:当然、突拍子もないつながりになったりすることもあるわけで…

GM:そこで、「それってこういうことじゃないか」みたいな辻褄合わせを

GM:みんなでやっていくところが難しさであり、楽しさだ

GM:PLにもどんどん、そういう意見だしに参加してもらいたいと思う。

GM:ぜひ積極的に取り組んで欲しい

結城 仁:おk、任せろー

日向 創二:頑張ります!

神峰 晶良:頑張りますよー

GM:ではまずステージだが…とりあえず、さほど規定しない。日本のどこかで。必要になったら東京近郊なんとか市な。

GM:次にストーリーパターンテンプレートを選ぶ。

GM:たぶん喜びそうな人がいる項目が多いんで、100Pの「エスケープ・フロム…」な。

GM:A1、A2あたりの表を見るとだいたい雰囲気がわかるだろう。

 ※ゾンビとかショッピングモールとか…。仁の中の人が大好物である。

GM:次に、アドヴェントの決定だ。セッションが長引かないように制限をかける

GM:とりあえず、これはテンプレートに準じようか。ミドルから6シーン以内に解決を目指すこと。

神峰 晶良:これを越えると、デウス・エクス・マキナチャートというものをふるんだ。強制的に物語を終わらせるチャートだね>アドヴェント

日向 創二:シーン数での制限ということすな

GM:じゃあ、グランドオープニングを読み上げよう。

GM:ダブルクロス3rd シナリオクラフトセッション 「エスケープ・フロム・ゾンビタワー」

GM:とつけてしまったらえらくしっくりくることに気づいてしまったが…

GM:さて、A1とA2をROCで決めるわけなんだけど

 ※本来ならGMがRoCなのだがゾンビ大好き仁の中の人は勝手に振り、見事「ゾンビ」「ビル」を獲得する。

GM:あと、言っておくけど、ここはGMがROCするんで本来はそっちが振るんじゃないからなw

神峰 晶良:ですよねw

結城 仁:ほう、そうなのかw

日向 創二:今回は特別かw

GM:いや、君が勝手に振ったんだw

GM:まあ、いいんだけどなw じゃあ最新鋭の高層ビルがゾンビで封鎖されたと。

GM:展望フロアを外から見たらすし詰めのゾンビでびっちりだな。

GM:ダブルクロス3rd シナリオクラフトセッション 「エスケープ・フロム・ゾンビタワー」

GM:PCたちは、無数に出現したゾンビにより、最新鋭の高層ビルに閉じ込められた。

GM:暖かく支えてくれるヒロイン、事態を訝しむ協力者とともに脱出項を探すが、そこには陰謀を企むライバルの姿があった…

GM:ここまでがグランドオープニング。

GM:次は、デザイアチャートを決める。これはこっちで決めるな。

GM:BOSS(推定)が持つ、衝動とEロイスを決める

GM:では妄想の衝動だ。

GM:えーとこれは…

GM:ヒロインやライバルといったプレサージの設定である、「夢や理想」を書き換える《歪んだ理想》

GM:悪夢を見せる《本質的虚構》だな。

 ※がやがやしつつPC1:晶良 PC3:創二 PC4:仁、となる
  ちなみに協力者はGMのキャラになった。

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ヒロインは全員で順番に振って決めていく事に、これが大惨事になるとはだれも予想してなかった…。

ヒロインのカヴァー:大学教授
ワークス:FHエージェント
外見:眠たげな眼差し
性格:クールで理論的
夢や理想:PCへの復讐
PCへの感情:愛情
名前:アチェべ=マルコ
 ※イタリアとナイジェリアのハーフ
 
ライバルも同様に順番に振っていく事に…。

名前:ラインハルト=浦部
カヴァー:大学生
ワークス:レネゲイドビーイング
外見:中性的な容貌
性格:若く猛々しい
夢や理想:人類抹殺
PCへの感情:執着

怪しさ満開のヒロイン(男)とライバル(男)である。
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GM:では、自己紹介。PC1から簡単に

GM:ロイスは、次のPC番号の方に取ってください。

神峰 晶良:はい、名前は神峰 晶良。19歳です。性格はおどおどとしてはっきりしないタイプ。ただ、感情が爆発すると途端に能力の制御が利くので一応は問題はないっす

神峰 晶良:攻撃方法はブラックドッグのRC。範囲攻撃も一応できます。シーンは無理ですが

神峰 晶良:ただ、攻撃しかできないので支援はリーダーが頑張ってw

神峰 晶良:PC間ロイスは…創二に連帯感/隔意。ポジが表で

GM:晶良は、アチェべのことどう思ってるのw

結城 仁:アチェベはw

日向 創二:アチェべのことをどう思っているの!w

GM:取材陣が殺到しています

神峰 晶良:あー、うん、某博士は……多分逃げてる?基本コミュ障だw

神峰 晶良:今回はもう逃げられないから一緒に行動してるw

GM:あーそれで愛が歪んだな(何

結城 仁:復讐したいほとに愛されてるのにw

日向 創二:まあ、大学教授に迫られたら怖いだろうw

GM:じゃあ次。

日向 創二:名前は日向創二。33歳。飄々としていて裏表のない性格。 戦いが大好きで、バトルとなると目が輝きはじめる。

日向 創二:戦いに関しては独自の美学を持っていて、卑怯な奴や、情けない奴には容赦しません。

日向 創二:攻撃方法は破壊の爪での近接攻撃のみ、単体でしか攻撃できません! 以上かな?w

日向 創二:あ、仁へのロイスはP信頼/N隔意で ポジティブが表

結城 仁:結城 仁 37歳のおっさん、流行りのやれやれ系w射撃もできるけど、支援だよw 指揮官としては有能なはず。

PC間ロイスは晶良に庇護/憐憫で守ってあげたいけどこの年で戦うのを可哀想に思ってるって感じ

結城 仁:面倒くさがり屋だけどやる時はやるよ

日向 創二:娘がいたしな <可哀想

結城 仁:以上!

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それではシナリオクラフト使用セッションの始まりです。
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GM:じゃあ、このタワーの中には大学の研究施設があるということにしようか。主任がアチェべ

GM:晶良は学生として&FH側として、そこに出入りしてると。

GM:で、同じく出入りしているラインハルトが怪しいということで、3人のチームが派遣された。

GM:じゃあ、そのあたりはぼかしておいて、仁が使徒から指令を受け取って、二人の元に報告しに来てください。

GM:内容としては、まあさっき話しに出たぐらいですね。タワーにFHの施設があるんだが、そこに出入りする研究員が怪しいと報告があったので調べてこい

GM:怪しいとFHに報告してきたのは晶良でしょうか。

結城 仁:じゃぁ、雑居ビルの事務所兼住居あたりに呼び出したことにしても?

結城 仁:「はーい、お仕事だよー」

日向 創二:「おぅ、戦いか! 戦いだな?」

互野 亜季:「うー…創ニさんうるさい…」ふらふら

日向 創二:嬉しそうに報告書でも受け取ろう

結城 仁:「なんでそうなるんだよ、ただの調査だよ。亜季ちゃんは知り合いかな?神崎晶良ちゃんからの報告だってさ」

結城 仁:「Zビルのうちの関連施設が怪しいんだとさ」

日向 創二:「あーなになに… 研究員が怪しいから調べてこい…?」

互野 亜季:「ああ、晶良さん」 知ってることになった

互野 亜季:「うちの関連施設という時点であやしいと思うけど」

結城 仁:「まぁ、そこの阿呆がやんちゃしないように見に行けってことじゃねーの?」

日向 創二:「それはそうなんだろうけど、別の意味で怪しいってこったろう」

日向 創二:「で、この晶良ちゃんが詳しい事情を知ってるってことでいいのか?」

互野 亜季:「ふぅん…まあ、設備よさそうなタワーだしいっか…」

結城 仁:「とりあえず、会いにいきゃいいだろ、暇だしな」

日向 創二:「おう、暇すぎたところだ」

結城 仁:「亜季は晶良ちゃんと仲良くしな、同年代なんだから」

互野 亜季:「16と19はけっこー違うんですけど、うーん、このおじさんたちに囲まれてるとそんな気にもなってくるなぁ」

日向 創二:「へっへっへ、こいつと戦れるようなことになりゃいいなあ」

結城 仁:「さて行くかね?」

日向 創二:「まあ、この年になると4.5歳の年の違いは気にならねえな 俺も仁は呼び捨てだしな」

日向 創二:「おう、行こうぜ! 嬢ちゃんもビシッとしな」肩をポンと叩こう

互野 亜季:「うー…」

結城 仁:煙草吸いながら駐車場へ…

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GM:では次に晶良。タワーの施設に出入りしている、同じく出入りしているラインハルトが怪しいとFHに報告した…

神峰 晶良:……では、不本意ながらマルコ博士のところに繋ぎを入れてもらうよう説明に行きます。私一人では発言力がないので

マルコ=アチェべ:…どんな口調にしようかな

 ※創二「語尾がデース」

マルコ=アチェべ:「おお、おおおお晶良クンが会いに来てくれるなんて! 私は三国一の幸せものデース」

神峰 晶良:「は、はぁ…。それで、博士。こちらの用件をお伝えしてもよろしいでしょうか…?」やや引きつった表情でw

マルコ=アチェべ:「ふふふ…こうやって好感度をあげまくって、挙句の果てに復讐を遂げてやるデース」とか呟いてる

GM:浅い…!浅い!

結城 仁:人として駄目だw憎めないけどw

マルコ=アチェべ:「何デース?」

神峰 晶良:「(……やっぱり来るんじゃなかった…。怖いよぅ…)」心の声

日向 創二:悪い人でなさそうに見える不思議w

 ※ヒロインです。
  
神峰 晶良:「え、と…こちらに出入りしている、彼なのですが…。どうも、不審な動きが目立つようで…」そう言って写真や資料として提示しようかな。怪しいけれど、何とでも言い逃れできそうな感じのを

神峰 晶良:「私は本来、こういった方面に向いてはいません…。ただ、偶然に気付けただけなので…。だから、本格的に調べるのでしたら、外部から応援を要請した方がいいと思うのですが…」

マルコ=アチェべ:「ラインハルトクンが? ふぅむ…」

マルコ=アチェべ:「晶良クンがそう言うなら仕方アリマセーン。この研究施設(愛の巣)を守るために、懸念は払拭されるべきデース」

神峰 晶良:「……あまり、協力関係というものが成立しないのは、分かってはいます。でも、何かあってからでは遅いと思って…」どんどん歯切れが悪くなる。引いているとも言うw

神峰 晶良:「あ、ありがとうございます。そ、それでは、私はこれで…」逃げる準備をしましょうかw

日向 創二:晶良のことをほんとに愛しているんだなあ!

結城 仁:大好きなんだなぁw

GM:ということで、FH上層部によくわからない報告をしたので、向こうの対応もはっきりとはしないが…とりあえずチームが派遣されてくることになりました。

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GM:では、タワーの上の方から、入り口を何者かが眺めている遠景のシーン。

GM:仁、創ニ、亜季の三人が入り口にやってきて、晶良がそれを迎える。

GM:それを眺めている、中性的な顔立ちの青年。

GM:彼らが入っていくことを確認して…その部屋にあった機械に手を触れる

GM:出入口の電気ロック。エレベータの操作盤…

GM:最後に、最上階に近い数階層を占める格納庫の扉のロックを…

GM:そして、指をぱちっとならす

ラインハルト:「さあ、出番だ…亡者ども!」

GM:というところでシーンエンド。

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日向 創二:自分が殺した人たちをゾンビにしてるんかな

神峰 晶良:さぁ、盛り上がってまいりました!

GM:では、固定シーンに入ります

GM:合流シーンですな。合流自体は今マスターシーンでおぼろげにやりましたが…とりあえず、まあゾンビですよ。

GM:非常階段をうわあああああと駆け下りてくるゾンビ。

GM:途中から転げ落ちるメインのやつもいますが。

日向 創二:ビルはパニック状態なのかなw

結城 仁:「…ふぅ。アレなんだ?」ぷはー

GM:パニック状態ですね。まあ、どうも言うほど人はいなかったようですが…

GM:ゾンビの方が多いんとちゃうんかと。

神峰 晶良:「……ひっ…」物陰に隠れて

GM:では全員登場してください。

結城 仁:「晶良ちゃん、説明してくれよ。創二、亜季足止めしとけ」

日向 創二:「おい、どういうこったよこりゃあ」

日向 創二:「こりゃあ…嬢ちゃんの得意分野だな 頼むわ」数に頭抱えながら

互野 亜季:「し、死んでる、死んでるよぉ…」

神峰 晶良:「わ、分からないんです…。先ほどまでは、特に異常もみられなくて…」

互野 亜季:「やってるけど、こいつら体温奪っても平気なんだもん…!」

結城 仁:「ふぅむ、とりあえず安全な場所に移動が先決か…」

互野 亜季:ということでまあ、亜季は今回まったく役に立ちません。

結城 仁:「晶良ちゃん、案内よろしく。創二、亜季を持ってこい」

日向 創二:「ん、そうだな 状況把握しねえことにはな」

日向 創二:ひょいっと亜季を担ごう

マルコ=アチェベ:「さあ、こっちに避難するデース!」

GM:ヒロインも合流します。

神峰 晶良:ヒロ…イン?

 ※気持ちは凄くわかる…。

マルコ=アチェベ:「こんなことがおこるなんて…は、まさか! なんてことデース…!」

神峰 晶良:「……あー。とりあえず、ここの責任者の方、です。信用は…できますよ?」何か悟ったような表情で

結城 仁:「おっさん、速く安全な場所に案内しな」

日向 創二:「お、ここの責任者か ちょうどいい、安全な連れてってくれや」

互野 亜季:「うう、見たくなーい、見たくない…」

互野 亜季:「もう今日は創ニさんの肩の上を定位置にきめた」

日向 創二:腕を異形に変えて殿を努めよう

神峰 晶良:「無理して見るものでは、ありませんからね…」

GM:では、ゾンビタワーと化したビルの中を逃げ惑う君たちであった…

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GM:リサーチイベントでは、GMがイベントチャートをROCします

GM:で、プレサージが関わる各イベントが起こるわけです。中には、エネミーと戦ったり、トラップがあったりもします

GM:いずれの場合であれ、イベント終了時に、手がかり(プライズ)が得られたかどうか、情報判定を行います

GM:メモに書いてますが、難易度9の各情報で判定になります

神峰 晶良:そのプライズが一定量溜まったらクライマックス、といった具合ですね

GM:とりあえず、やってみましょう。シーンプレイヤーは、侵食率が一番低い…

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GM:じゃあ仁から。このテンプレでは、最初に移動チャートをROCします。このあと、とくに指定するまではシーンプレイヤーがシーン開始時にROCしてくださいね。

結城 仁:3…。廊下だー

GM:廊下ですね。左右からゾンビが迫ってきそうな…

GM:ではイベントチャート表を。

日向 創二:さらなる怪事件!

GM:はーい、さらなる怪事件表どうぞー

結城 仁:謎の音がww

GM:建物全体から謎の音が聞こえる。謎でもなんでもねーだろwww

GM:音が聞こえるかどうかなんて、知覚技能を問うしか無いよね!
 
 ※なぜか知覚が低いおっさん二人が成功する。

GM:廊下の天井が破けてゾンビが崩落してきます!

GM:これはまともに調査もできん!

互野 亜季:「いーーーーやああああああ」

日向 創二:「おー、なんか降ってきたぞ!っと!」亜季を腹に抱えて爪で上方を薙ぎ払おう

結城 仁:避けながらヘッドショットしていこう

GM:冷静だなおいw

神峰 晶良:「……近付かないでっ!」涙目で放電

結城 仁:「まったく、とりあえず逃げるぜ、原因がわからんことにはどうしようもねぇ、ビル爆破していいならまだしも」

GM:情報収集は成功か。じゃあ創ニ、プライズチャートよろしく

日向 創二:ゾンビは作られた幻影らしい?w

GM:じゃあ、創ニは、ゾンビをなぎ払う瞬間!

GM:感触がないのに掻き消えた個体があったように思えたよ。

GM:まあまだ3点だから真相かどうかはわからんがな!

日向 創二:「ん? なんだあ今の違和感は」

日向 創二:「おい 今のゾンビ、手応え感じなかったぞ」

結城 仁:「俺は銃うってんだからわかるかよ、ソレに触ってんのお前だけだぞ」

GM:お、なるほどね、いいねw

GM:では、創ニがその感触を味わった瞬間…

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GM:えーと、仁のシーンが終わって、次に低いのが創ニなので、今のシーンに続けて

GM:ここで、Eロイス《本質的虚構》を発動!

GM:創ニがその瞬間、幻覚に囚われるということで、夢をみてもらう

神峰 晶良:デウスエクスマキナチャートを振るんだったかな?

GM:そう。ただ、ここはGMから指定させてもらう

日向 創二:「ん、まあ そんな感触がしたんだよ 頭の片隅にでも置いといてくれや 3人とも…っ」と言ってちょっとフラッとなる

GM:では、選ぶのは1。世界がひとつのレネゲイドビーイングに取り込まれた。

GM:ここで、ラインハルトの意識と同調してしまったということで!

GM:まあラインハルトとはまだ知らないんだが。

GM:では、そのレネゲイドビーイングが持っているのはこういう意識だ。殺したい。人類を滅殺したい。だが、人はいくら殺してもどんどん増えてくる

日向 創二:「おお…? ここはどこだ さっきまでビルにいたはずなんだが」

GM:増え続けるのが人類の本質であるならば…死した人間を増やせばいい……!

GM:という、ゾンビの活気に満ち溢れた世界の夢を見ますよ。

日向 創二:「人を殺したいだあ?おい、なんで殺したいんだ?」

日向 創二:「理由なんてねえのか? おっさんでよければ相手をしてやるぞ、ん?」

GM:きっと、彼のレネゲイドビーイングとしての本質と関わってるんでしょうね。まだ考えてないがw

GM:では、トラップの処理行きます。

GM:夢への抵抗ってこれ意思技能じゃないですかねw

日向 創二:「くっ、辛気くせえな ずっとこんなとこいたら参っちまうぜ…」

GM:じゃ、Eロイスの攻撃だし、しっかりと目標12で!

日向 創二:ラインハルト(名前はまだわからない)にロイスとってもいい?w

日向 創二:執着/侮蔑で ネガティブが表

 ※すべてをクリアする創二、すごいおっさんだ…。

GM:このビルがEXレネゲイドだと!

GM:ゾンビは幻影でビルまでEXレネゲイドかよw

神峰 晶良:きっとここじゃないとあのゾンビは上手く起動しないんだなw

GM:まあ、まだ2点なので…これが真相にはならないかもしれない。

日向 創二:思ったよりスケールでかいなあ

GM:振ったお前が言うなwww

 ※もっともだ。

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GM:はい、じゃあシーンエンドね。

GM:じゃあ、晶良のシーンにいこうか。

GM:まず移動チャートからよろしく

神峰 晶良:また廊下か

互野 亜季:「あれ、さっきもここ曲がったよね? なんでずっと廊下が続いてるの…?」

GM:お、ちょうと亜季の同行だ。

神峰 晶良:協力者の同行

GM:お願いします

神峰 晶良:脱出の手がかりをもってくる

GM:じゃあ、亜季が脱出の提案をしますよ。

互野 亜季:「確か、このタワーの屋上にはヘリポートがあったはず…上にいったほうが!」

神峰 晶良:「下は…あの通り、ですからね」

GM:ということで、移動チャート9~10を地下室から、屋上に変更します。

神峰 晶良:「……いけるところまで、行きましょう。…あの中を通るよりかは、マシなはず、です…」階下のゾンビの集団をみながら

GM:たぶん、晶良と亜季が二人で道を調べている的な。

神峰 晶良:ビルは秘密研究施設だった!

GM:知っとるわ!w

日向 創二:レネゲイドじゃなかったかーw

神峰 晶良:ですよねーw

結城 仁:知ってた

神峰 晶良:いや、レネゲイトであり研究所なんだよ、きっとw

GM:今のとこレネゲイド説の方が強いな。

互野 亜季:「ところで晶良さん。あの…この研究施設って、そもそも何を研究してたの?」

神峰 晶良:「え、と……レネゲイドと、EXレネゲイドについて、だったはずです…。特に後者は力を入れられてましたね」

互野 亜季:「…ゾンビって、EXレネゲイドの産物って説を聞いたことがある」 マルコ教授の方を振り返り

互野 亜季:「あの人、ほんとに何も知らないのかなぁ…」

神峰 晶良:「……一度、聞いてみる必要がありそう、ですね。……でも、怖いんですよぅ…」泣き言を漏らしw

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GM:はい、では仁の番

結城 仁:じゃぁ、女の子二人が話してる裏ってことにするか

GM:一服かw

結城 仁:食堂に創二を転がして自分は一服w

日向 創二:落ち着いてるなあw

結城 仁:「ふぅ…、わけがわからないな…」

結城 仁:コーヒー買おうと自販機の前に立ってたら視界の影に!

GM:よし、じゃあゾンビ幽霊だな。

神峰 晶良:ゾンビが居るんだからゴーストも居るよね!ということか

GM:透けたゾンビが仁の首を占めてくる!

結城 仁:「えい、面倒な!」振りほどこうとしよう

GM:じゃあ、トラップ解除判定を、意思で。通常通りの12

GM:じゃあ、 ゾンビ幽霊は仁が抵抗すると掻き消えていきました。さっき創ニが言ってたことは本当のようです

結城 仁:「ほう、おかしなもんだな…」ぷはー

日向 創二:「俺の言ったとおりだろー… むにゃむにゃ」

GM:じゃあロイス取り兼休憩で。

結城 仁:信頼/脅威でPが前だ

日向 創二:信頼しあってるのか いい関係だ

GM:ああ、妄言かと思ってたら正しいことを言ってたんだなこいつ的な。

日向 創二:信用ないなw

結城 仁:「馬鹿だと思ってたが、なかなかどうして…」ぷはー

日向 創二:「少しは見なおしたかね? スピーzz」

GM:では、幽霊ゾンビを振り払った仁は…

マルコ=アチェベ:「確か仁サーンでしたネー? 無事でよかったデース」

結城 仁:「よぉ、マルコさん。生きてたか?」

GM:気がつくと、マルコ教授が仁の肩に手をおいて…

マルコ=アチェベ:「もちろんデース」

結城 仁:「おいおい、そんな気安いなかじゃないだろ…・」銃をマルコに突き付けて煙草に火をつける

GM:「もちろォん…生きてましたよォ…何を変なこと言うんデース…」

結城 仁:「そろそろ色々喋ってもらわないとな、このビルはなんだ?」

GM:その顔から、皮膚がぽろり、ぽろりと剥がれ、中には腐肉が…

結城 仁:「おいおい…勘弁してくれよ…」

GM:同時に、その肩に置かれた手は、先ほど首を締めてきた手を同じく、透けて…」

マルコ=アチェベ:「なんなんデショー…最近、頭がボーッとしててデスね…」

GM:はい。では、みんなのヒロインが、溶けるように仁の前から姿を消します!

GM:なんて悲劇!

日向 創二:ち、ちくしょう 助けられなかったかあ

結城 仁:ヒロイィィィィィン!!

神峰 晶良:ひろいぃぃん(棒

 ※貴重なヒロインが崩れて行くのだった。悲しい(棒)

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GM:はい、では場所は今の食堂で、真相を明らかにするシーン。全員登場してください

GM:さて、ではトリガーイベントということで…真相が決定します!

GM:プライズが一番高いので、ゾンビは創られた幻影らしい、が真相に

GM:まあしかし拾いきれたのでほかの情報もすべて真実です。

日向 創二:おおー、予想以上に大きな事件になった

GM:とりあえず

GM:さて、「幻影」の「敵の目的」はPCたちをジャーム化する、なんですが…このへんは情報をまとめながら

GM:ひとまず全員食堂に集まって、情報交換タイム

結城 仁:とりあえず、創二を蹴ろう

日向 創二:「いてっ」

結城 仁:「そろそろ、起きろよー、創二」

日向 創二:「おう、仁 なにかわかったような顔してんな」

結城 仁:「色々とな…」

結城 仁:ってことでカクカク云々

日向 創二:「俺もただ寝てたわけじゃねえぜ」 したり顔でカクカクシカジカ

神峰 晶良:「……博士、は…どうなってしまったんでしょう…。いつから、そんな風に…」

結城 仁:「どうだろうな、まぁ、とりあえず現況を殺りにいかなきゃいけないのかね」

日向 創二:「さあなあ、むしろ晶良ちゃんはここに出入りしててよく無事だったな」

日向 創二:マルコの愛で守られてたのかもな…

神峰 晶良:嫌な加護だ!w

神峰 晶良:「……仮説、ですけど。私はそもそも、他の人と殆ど接触を絶っていましたから…。手を出すのが、遅れたんじゃないんでしょうか」

 ※マルコはヒロインです。

互野 亜季:「…あ、繋がった」

日向 創二:「ほう、嬢ちゃん なにか閃いたかい!」

結城 仁:「聞かせろ、亜季」

GM:と、携帯電話をいじっていた亜季が、それを部屋にあったパソコンに繋ぎます

神峰 晶良:「……何か、分かったんですか?」

GM:すると、画面には、研究を司る第七使徒、美原観月が映ります

美原 観月:「…どうも、亜季の同僚の皆さん。第七使徒の美原です」

結城 仁:「…よぉ」ぷはー

日向 創二:「お、嬢ちゃんのお友達か よろしくね」観月に向けて手をひらひらーっと振ろう

美原 観月:「大体のことは亜季から聞きました。研究者としての立場から意見させていただければと」

神峰 晶良:「……」ある意味渦中の人がでてきたので固まってる

結城 仁:「聞かせてもらおうかね~」

美原 観月:「そのタワーは、今FHによって封鎖されています。脱出した人は、あなた達の言うとおりゾンビが湧いていると言うのですが…」

美原 観月:「外からは確認できないんです。中から溢れたゾンビが這い出してくるという事実もない」

結城 仁:「…ふむ」

美原 観月:「ただ、建物を調べていて、建物自体がEXレネゲイドに感染していることがわかりました。レネゲイドビーイングに近しい性質を持ったものでしたが…」

日向 創二:「なるほどな… つまり、どういうことだ?」 したり顔で3人を見る

神峰 晶良:「このビルの中で、なんらかのエフェクトが働いていて、それがゾンビを私たちに見せている、ということでしょうか?」

美原 観月:「そのゾンビは、建物の中にだけ現れる。その意味では、地縛霊、と言うとわかりやすいかもしれません」

結城 仁:「世の中には不思議がいっぱいってこったぁなぁ」

美原 観月:「はい。ただし、エフェクトと言うよりは、衝動。妄想の衝動を蔓延させる力があるようです」

美原 観月:「そして、妄想とは時に現実に波及します」

神峰 晶良:「……今まで特に目立ったことがなかった、ということは。人為的、ですよね、きっと…」

美原 観月:「今聞いた、そのアチェベ教授は…その影響を受け、身体をゾンビに造り替えられてしまったのでは」

結城 仁:「…俺らが調べようとしてた、ラインハルトはなんだ?」

日向 創二:「まじかよ… 俺も下手したらそうなってたってことか」

美原 観月:「いえ…まだ安心はできません」

日向 創二:「え、そうなの!? 嫌だよ!ゾンビとかなりたくないよ!」

美原 観月:「あなた達がそのタワーに入ってから事が起こったということは、あなた達がまさに狙われているということです」

美原 観月:「あるいは、あなた達オーヴァードをもゾンビに造り変えられるか、実験しているのでは…?」

結城 仁:「おいおい、善良なおっさんになんてことしようとしてくれるんだよ」

美原 観月:「ゾンビ、つまりEXレネゲイドに侵された不死のジャーム…」

日向 創二:「全く困っちゃうよなあ ははは」仁の肩に肘をかけよう

GM:それでは、ここで2つ目のEロイス、《歪んだ理想》が発動します

神峰 晶良:「モルモット扱い、か。慣れてはいるんですけどね…。流石にこれは逃げたいです…」

日向 創二:「…逃げたいなら逃げてもいいぞ おっちゃんは黒幕ぶっ倒しにいくけどなあ」

GM:登場しているプレサージの、「夢や理想」が、ラインハルトと同じ「人類抹殺」に書き換えられます

GM:ヒロインについては、マルコ教授が完全にゾンビ化したものとして表現します

GM:あと、一番体力を失っている亜季から順に、みなさんもこの妄想に影響されていきますね。

GM:皆さんには、衝動判定という形で受けてもらいましょう

GM:で、創ニは一時的ですが衝動が妄想になり、人類は抹殺されるべき…というか反生命たるゾンビが反映すべきという妄想に取り付かれます。

GM:このまま続くと、だんだん身体も…

日向 創二:「あー… 人類ってみんな死んだほうがよくね?」

神峰 晶良:「……ごめんなさい。ちょっとピリッとしますよ?」頭に手を当てて、微弱に電流ON

互野 亜季:「そだねー…みんなどうせ死んでっちゃうもんねー…」

日向 創二:「はっ!なんかまずいこと言った気がする!」ビクッとして

GM:さほど二人とも違和感がないな…

互野 亜季:びくっ! ぱたり

結城 仁:「マズイな、おい、何とかする方法を教えろ」

美原 観月:「こちらでも、そのラインハルトという者の情報はほとんどないのですが…」

美原 観月:「現況が彼というなら、彼を倒すしかないかと」

神峰 晶良:「だ、大丈夫ですか…?」

日向 創二:「ああ、ちょっと真面目にやんねえとな 嬢ちゃんの体力が限界だ」

結城 仁:「わかった…。ラインハルトを殺る、皆行けるか?」

美原 観月:「EXレネゲイドを統括するレネゲイドビーイング…それも、衝動を他者に及ぼし、妄想に合わせて現実を書き換えるとは」

美原 観月:「正直、研究者としては興味がありますが、それは不謹慎ですね。亜季をよろしくお願いします。健闘を祈ります」

神峰 晶良:「大元を断てば、いいんですね…? わ、私は…。必要とされる、限り。……従いますし、足掻きます、よ?」

日向 創二:「勿論だ」

神峰 晶良:「それが…私の欲望で。それに…私に縁があった人の敵討ちは、したいですから」

日向 創二:「晶良ちゃんは優しいねえ まあ、おっちゃん二人を頼ってもいいよ?」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

GM:では、屋上に到達した面々。全員登場してくださいー

神峰 晶良:「や、やっと、屋上、ですか…」

結城 仁:「やれやれ、おっさんにはきびしいもんがあるね…」

日向 創二:「あー、嬢ちゃん重かったわー」

互野 亜季:「う、文句言いたいけど言えない…」

GM:では、屋上は…

GM:溢れそうなぐらいゾンビの大混雑です!

互野 亜季:「や、もうやあああ…」

結城 仁:「こりゃまた壮観だな…」シュボッ

日向 創二:「吸ってる場合か!」

GM:しかし、さすがにおかしいですね。では意思判定してください。目標は10、15あるともっといいことが

結城 仁:「殲滅は亜季の仕事だしなぁ、まぁ、今回は晶良ちゃんに任せるか」フゥー

GM:屋上をうめつくさんばかりのゾンビは、ほとんどが幻影でした。みなさんは意思の力でそれを見分けます。

GM:ただし、実際に身体をゾンビに作り変えられた人間もいました。それが、ゾンビ…データ的な名前は、EXジャーム:死者 ですね。それが2グループ。

GM:その奥には、ゾンビリーダー的な風格を早くも醸し出すヒロインのアチェベと…

GM:その隣には、中性的な容姿の男性がいますが…

日向 創二:「いや、この違和感は… 大体が幻覚みたいだな」

ラインハルト=浦部:「クハ、クハハハハハハ……ク、ハ、ハアッ!」

神峰 晶良:「じ、事前に聞いていたから見分けはつきましたね。あの、奥に居るのが…」

結城 仁:「あぁ、あいつがラインハルトか」

GM:ラインハルトは、《ヒューマンズネイバー》を解除して、人間をやめるぞJOJO

結城 仁:ゴゴゴゴゴゴ…

神峰 晶良:ドドドドドド

日向 創二:ババーン

GM:レネゲイドビーイングの本体の姿に戻りますね。裏表をそっくり返した、弁の動きが不気味な、巨大な心臓に…

日向 創二:「あいつが今回のターゲットだな ハッハー!やっと力が振るえるぜ!」

GM:もちろん、その脈動で血液は流れず、それが排出するのは、反生命の衝動の力のみ…

GM:ゾンビ、ゾンビの幻影、このタワーまで広がる、レネゲイドのコロニー…データとしては群体型レネゲイドビーイング、オリジン:コロニー。その本体ですね

結城 仁:「…ま、頑張れよ、創二。」フゥー

神峰 晶良:「命の象徴…。アレを止めれば…」

GM:さて、戦闘ですが、とりあえず1マス1m.みなさんは5m離れた1エンゲージにいますが

GM:さっき15以上を出した仁は、1マスずれてエンゲージから離れることもできますよ。

結城 仁:離れるよw

GM:セリフと連動して後ろに下がったなw

神峰 晶良:目に浮かぶねw

結城 仁:戦闘向きじゃないんだw

日向 創二:「おい、なに下がってんだ 相変わらずクールだなもう!」

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戦闘シーン

GM:さて、恐ろしいことにアチェベの行動からなんですよね…

創二はセットアップにターゲットロック 浦部を指定 このシーン中、対象への攻撃+6

日向 創二:「人類抹殺とかつまんねえこと考えやがって 俺が引導渡してやるよ!」

マルコの順番だが…。

マルコ=アチェベ:「デース、デース、デース…DEATH!!」

日向 創二:すごいヒロインだww

結城 仁:流石ヒロインだ!

GM:実は、あのデースという語尾は、殺戮の妄想に支配されていた証なんだよ!

神峰 晶良:な、なんだってー!?

日向 創二:PC1が受け止めてあげないとな…

結城 仁:なるほど、伏線だったんだな!キバヤシ!

 ※ヒロインは悲しい運命を…。

GM:では攻撃を、《ブラッドバーン》《要の陣形》《コンセントレイト:ブラム・ストーカー》《大地の牙》《蝕む赤》!

 ※全員攻撃を食らう。

神峰 晶良:「……マルコ博士…。もう、引き返せないんですね」

結城 仁:「やってくれるねぇ…」シュボッ

日向 創二:「ん~、やるじゃねえか」

マルコ=アチェベ:「君への愛も…復讐も…すべてこの一言に集約できる…DEATH!]

神峰 晶良:「復讐、か。だったら、仕方がないですね…」

GM:引き続きまして、ラインハルト。実はコンボはまったく同じ。

全員食らうが起き上がる、ゾンビのように。

神峰 晶良:では、マイナー放棄。メジャーでコンセントレイト、雷の槍、雷神の槌を組み合わせてゾンビABのエンゲージを攻撃

GM:雷に撃たれて死ぬゾンビ全員

結城 仁:「いやぁ、若い子は頑張るねぇ」

神峰 晶良:「……私は、怖い…。だから、消えてください!」涙と共に、雷撃が打ち込まれる

日向 創二:「ヒュ~」

日向 創二:少女が泣いてるのに感心してるおっさん二人の図

 ※確かに…。

日向 創二:アチェべって元に戻る可能性あるのかなあ

GM:えー、ないですねw

神峰 晶良:ジャームは、決して、戻らない これが不文律ですねえ

日向 創二:ないかーw

神峰 晶良:そもそもデータでは従者だしw

結城 仁:なぜおっさんを助けようとするんだw

GM:いや別におっさんを助けたくてもいいじゃないかw

日向 創二:一応ヒロインだし?w

神峰 晶良:はははw

 ※ヒロイン?を助けようとする姿勢は大事だ、それが語尾のおかしい禿たおじさんでも…。

日向 創二:ではマイナーAで破壊の爪

日向 創二:片腕を巨大な獣の腕に変える

日向 創二:で、メジャーアクションでコンセントレイト+一閃+吠え猛る爪

日向 創二:「どうだ ちょっとは痛かったんじゃねえか?」

ラインハルト=浦部:「……」ドクン、ドクン、ドクン

神峰 晶良:「……まだ。まだ、私は倒れられない。まだ、目の前に怖いモノが居るんだ…」脚に力を込め、倒れるのを防ぐ

神峰 晶良:「あんなモノに…居場所を奪われるのは、嫌なんだ!」

GM:ラインハルトとの関係が、君たちを日常に繋ぎ止める性質のものではなくなってしまった、ということなので

日向 創二:「おい、ちょっとは反応しろよ!夢のなかでは少しは喋ってただろうが」

GM:誰々をタイタスにして復活ー、と一言で済ませるやり方を否定はしないですが…山場なのでできるだけ演出していきたいですね

日向 創二:「そんなんじゃ戦っててもつまんねえだろうがああ!!」怒りで踏みとどまろう

2ターン目

GM:じゃあ、アチェベいきます! 例のコンボで、要の陣形だけ抜き晶良を攻撃。

神峰 晶良:では、マルコのロイスをタイタスにして蘇生

神峰 晶良:「…くぅ……貴方が、私を害したいと思っていたのは知っていましたよ。それと同じくらい、執着されていたのも」

マルコ=アチェベ:「DEATH…」

神峰 晶良:「思いは、受け取りました。……もう、無理な生は終わりにしましょう。私が、そんなモノを否定します」

マルコ=アチェベ:「デース…」

神峰 晶良:「そんな、貴方個人を無視した生なんて、認めない!」

日向 創二:「晶良ちゃんがやるか まあ、決着つけてやりな」

結城 仁:「まぁ、そこは俺たちじゃねぇなぁ…」

GM:仁にラインハルトが攻撃

結城 仁:「痛いねぇ、けど、まだまだだな…」

神峰 晶良:まず攻撃。コンボはさっきと同じ。

神峰 晶良:で、過去の仲間のロイスをタイタスにしてクリティカル値下げます

神峰 晶良:脳裏に浮かんだのは豹変してしまった友人。私の不信の象徴。でも…この組織で受けた恩も多く、何より必要とされている。だったら。自分のできることは全力で行う!

結城 仁:なら晶良に妖精の手 ダイスを1個10に

結城 仁:「おいおい、晶良ちゃん、まだ倒れる訳にはいかないだろ?」

結城 仁:銃で支援かな、晶良の攻撃が当たりそうに誘導する感じ

日向 創二:「止めるんじゃなくて、背中を押してやる…か  わかってるじゃねえか仁」

マルコ=アチェベ:「晶良クン…サヨウ、ナラ、デース…」

GM:ものすごくいい笑顔でその姿が炭化して崩れて行きました…

結城 仁:「…」

日向 創二:「なんでいい顔してんだかなあ」

神峰 晶良:「……さようなら、先生」

結城 仁:まぁ、創二にアドヴァイス+導きの華で

日向 創二:では一閃とコンセントレイトで

日向 創二:57+7で64です

互野 亜季:「やった!?」

結城 仁:「おうおう、やるねぇ…」

日向 創二:高速で心臓を突いて握りつぶす

GM:しかし、その異形の姿は…まだ動く!

GM:《不死不滅》!

GM:HPを30まで回復する!

日向 創二:「いや、まだ動いてやがる!」ズルッと腕を引きぬく

結城 仁:「ほう…、これはびっくりだな」

GM:では、ラインハルトの最終攻撃! それはまるで世界を、自らの妄想で覆い尽くしていくような…

GM:殲滅の攻撃!

晶良はそのまま倒れおっさん二人組だけに…。

日向 創二:「よく頑張ったじゃねえか晶良ちゃん! 特に守ってやる必要はなかったかな」

日向 創二:「ゆっくり休んでろ 後はおっさん二人に任せときな!」

結城 仁:「晶良ちゃんもお疲れさん、ゆっくり寝てな」

日向 創二:「おう、仁 最後くらいビシッと決めろや!」

結城 仁:「…はぁ、しょうがないな…」シュボッ

結城 仁:マイナーでアンチマテリアルライフルを装備

結城 仁:コンセントレイト、コントロールソートでラインハルトに射撃

結城 仁:こうか33点ダメージ

GM:仁の最後の一撃、その異端なるレネゲイドビーイングに叩き込まれる銃弾

GM:その銃弾を通して…最後にもう一度、その消えかけの妄想が仁に流れ込みかけて、消えていく。

結城 仁:「……」

GM:その衝動は、仁の中でどう昇華されたのか…

GM:いつもの飄々とした表情からは、読み取れなかった

GM:…そして、タワーをうごめくゾンビ…妄想の産物も、現実となったものも

GM:すべて、溶けるようにかき消えていった

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

GM:では…それから数日経った元・ゾンビタワー。

GM:EXレネゲイドは建物からも抜けましたが、まだ慎重に現場検証をしている状態。FHがね

GM:三人の任務については…仁が報告したところ、「ご苦労だった」のそっけない返事だけでした

日向 創二:「怪しいどころかとんだ大物だったじゃねえか!」

GM:じゃあ、移動チャートにもあるし、研究所ですかね。研究所跡地

GM:ほかにする人もいないので、晶良が後始末をしてます

神峰 晶良:ああ、いいですねぇ

結城 仁:「よう、晶良ちゃん」シュボッ

神峰 晶良:「あ、結城さん…」手を止めて会釈し

互野 亜季:「こんにちは」

日向 創二:「うーっす」

神峰 晶良:「…今来ても大丈夫なんですか?…色々と、目をつけられますよ?」苦笑し

結城 仁:「邪魔する奴がいるなら蹴散らすさ、創二がな」

日向 創二:「ああ、そうだな… って俺だけかよ!」

結城 仁:「これからどうするんだ?」

神峰 晶良:「……そうですね。今はまだ考えていません。所詮、私も1つの部品に過ぎませんから」

互野 亜季:「こんな ほっとすぽっと はそうないよねえ」

神峰 晶良:「上の命令を、待つだけです…」

日向 創二:「んー、まだ若いのに割りきっちゃってるねえ もっと柔らかく考えてもいいんだよ!」と背中をパンと叩こう

GM:とりあえず、事件の真相はみなさんが明らかにした通りです。ただ…FHの管理下で起こった事件ですが、あんなの野放しにしてて管理してたと言えるんか、というのは誰もが思うところであり

GM:今後をどうするかの晶良への指令は、催促しても来ないぐらいですね

GM:何か事件のことで疑問残ってたら質問してくれていいですよ?

GM:なさそうですかね?

結城 仁:ないなー、晶良が今後どうするかぐらいで

神峰 晶良:案外、綺麗に回収して終わってる気もしますし…w

GM:そうだな、じゃあそこは晶良に決めてもらおうか。

GM:縋りたい…その上からの命令が、どうも来ない。

結城 仁:「…そういえば、俺の事務所が人手不足だな…」フゥー

神峰 晶良:「……え…?」

互野 亜季:「あの部屋、事務所って言いはるのキツくないかな…」

結城 仁:「俺は何でも屋をやっててな、部屋は余ってるんだがどうも、家事とかもやらないしな」

日向 創二:「あー、仁しかいねえからな 結構汚かったりするな」

神峰 晶良:「……え、えっと、あの…」言わんとすることは分かる。だけど、瞳は不安で揺れている

日向 創二:「嬢ちゃんとか、たまに来てもだらけてるしなあ」チラッ

互野 亜季:「~♪」ソファーで寝転んでる

結城 仁:「ギブ&テイクだ、研究してるなら好きな事をしたらいい、その代り事務所を綺麗にしてくれればいい」

神峰 晶良:「本当に…いいんですか?」

結城 仁:「ここはどこだ?『FH』だろう?」シュボッ

神峰 晶良:「……。はい。自分の欲望に…素直に、なります」

神峰 晶良:「……こんな自分ですが、よろしく、おねがいしますね」

互野 亜季:「…そだね、それが一番だよ」

神峰 晶良:視線はやはりブレ、直視はできないけれど。

神峰 晶良:今は、この人たちに縋ることにする。

GM:では、晶良は数日後に後片付けを終え、その研究所から、仁の事務所に移りました

GM:元ゾンビタワーが、その後取り壊されたということを、君たちは風の噂に聞いた…

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GM:……暗い部屋。何者かが、パソコンのキーボードを叩いている。

GM:その男は、結城仁というセルリーダーからの報告書を読み…かすかに、舌打ちしたかのようだった

GM:しばらくして、関係各所へメールで連絡をはじめる。とあるビルの取り壊しについてだ

GM:最後に…その作業は、FHのデータベースの奥の奥へ向かった

GM:あるデータを、消去する。

GM:ラインハルト=浦部…FHエージェント。

GM:その情報は、誰の目に触れることもなく、この世から抹殺された……


To Be Countenued…

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