ワンピースパーティー

登録日:2020/12/30 Wed 13:31:35
更新日:2023/10/23 Mon 17:39:56
所要時間:約 ? 分で読めます





富、名声、力…


かつてこの世の全てを手に入れた男、海賊王「ゴールド・ロジャー」


彼の死に際に放った一言は人々を海へと駆り立てた


「おれの財宝か?欲しけりゃくれてやるぜ… さがしてみろこの世のす…」


ザンッ!!



世は 大海賊時代を迎えるーーーーー


「まだ話し終わってねェッ!!!」


「『ワンピースパーティー』はっじまるよ~~!!」






【概要】

ONE PIECE』のスピンオフギャグ漫画
作者は『ONE PIECE』の作者尾田栄一郎氏のアシスタントを務めていた安藤英氏。
最強ジャンプで2015年1月号から2019年11月号まで連載されていた。
その後はジャンプ+で不定期に新作を掲載していたが、2021年2月を以て完結。単行本は全7巻。


時系列に関係なく、多くのキャラクターが登場するのが特徴。
掲載当時に判明している情報のみで描かれるため、2年前の姿で出てきたり、死んでるはずのキャラ(一部)が何事もなく登場しても気にしてはいけない。
本編を準拠にした話もあれば、『麦わら劇場』のようなノリで、スーパー戦隊ドラゴンクエスト等のパロディ回もある。

なお、この手のスピンオフ漫画では珍しく、原作者の尾田氏にネームの段階でセリフ単位のチェックを受けてもらっている。
例を挙げると、ネームではゾロがたしぎを「パクリ女」と呼んでいたが、尾田氏から「ゾロはもうたしぎを『パクリ女』と呼ばない」と指摘を受け、原稿では「メガネ大佐」に変更している。


……が、その割には後述のように一部のキャラクターが盛大にキャラ崩壊してしまっている。

【登場人物】

麦わらの一味

「カイゾウオウニ オレハナル」

ご存知ゴム人間の船長で主人公。原作と変わらず、大食いで冒険好き。
原作通り大体はボケに回っているが、あまりにも頓珍漢な出来事には逆にツッコんでいる。
ローのシャンブルズではギミック満載のフランキーと入れ替わったためを流すほど喜んでいた。
中の人ネタ某武道家のヅラを異様に着こなす
麦わらの一味はクーチューブ(映像電伝虫によるビデオ撮影)で1位の人気を誇っているらしく、ルフィは大食い動画が人気。まあ、美味そうに食うもんな。
最終回ではまさかの…

「ヘイヘーイ!!見栄張ってんじゃねぇぞ!?ヘイボーイ!!」

ご存知三刀流の剣士。原作と変わらず、クール。
本作では新世界編以降やや減った、ノリのいい描写が多い。
方向音痴スキルが悪化し、とうとう女ヶ島まで辿り着いてしまった。
ウソップ曰く「1人で帰ってこれる確率はシャケより低い」。
3時を2時60分と言い張る。
「ONE PIECE」を「オネピエッチェ」と誤読している。
筋トレ動画に定評がある。

「え!?わたしは『どういう意味かな~~?』って言おうとしただけなのに…」

ご存知鬼軍曹にがめつい美人航海士。
原作と変わらず、ツッコミ+お色気担当。作者の趣味なのか原作以上に鼠蹊部がギリッギリのローレグ。
よくチョッパーと一緒にローを弄り倒す。
ルフィやローのDの意味については、どう」と言いかけた。何やってんすかナミさん
ロビンと共にメイクやファッション教室を開催している。

「キャプテン・ウソップの大活躍!! しかとその目に焼きつけるがいい~~ッ!!」*1

ご存知ゴッド・ウソップ。原作と変わらず、ツッコミの名人。
いつもカクと間違えられる。
冒頭でのチョッパーと漫才がお約束。そこで他のキャラの名台詞をパクっているのは内緒。
海軍本部に連れていかれたり、インペルダウンに投獄されたりとやたら災難な目に遭う。
ガーデニング動画が人気らしい。

「鼻血でも…砂は固まるだろ!!」

ご存知女好きのエロガッパぐるマユコック。
サンジの一番弟子の「ゴジ」ではない。
原作以上の変態と化し、シャンブルズによる入れ替りや幼児化を利用してナミとロビンと風呂に入ろうとしたり、2人に紐ビキニを着せようとしたりする。
これでもキャラ崩壊はマシな方だが。
料理動画を配信している。まあ、現実世界でも料理本出たしね。

「言うてみ? 『フレンドリー』!!」

ご存知船医兼一味のマスコット。原作と変わらず、天然ボケや可愛いシーンが多い。
同じ医者だからかローをこれでもかと弄り倒す。
キャロットのエレクトロをくらいすぎて、ピッカピッカーーッ!!」と叫びやがった
クーチューブでは特に何もしてなくてもただ映ってるだけで人気らしい。

「ボロ雑巾か!!」

ご存知考古学者。キャラ崩壊その1。
原作通り時折おっかない妄想をするが、何故か無類の可愛い物好きと化しており、チョッパーに対してしょっちゅうメロメロになっている。*2
そして、アインの能力で子供化したキャラだらけの島では、「ここが私の『リオ・ポーネグリフ』!!」とぶっ壊れた。魚人島のサンジよりヤバい。
過去編では、ミス・オールサンデーとしても登場することがある。

「じょ~~~だんじゃないよバカヤローーーッ!!」

ご存知コーラ大好きスーパー船大工。アニキは原作通りの変態です。
シュラの紐の試練に大興奮する。
中の人ネタで、ジャンゴ、ボンちゃん、偽そげキングと一同に介する奇跡が起きた
サンジと入れ替わった際には「ボクシングで敵を蹴散らすサンジ」「ゾロ(中身はサンジ)とめっちゃ仲がいいサンジ」という原作では絶対見られない光景が見られる。
DIY動画が人気を博している。

「トラ男さん!! 女湯のお湯飲みにいきますけど一緒にどうです?」

ご存知死んでホネだけ音楽家。原作通りボケ担当。
女湯やプールの水を飲もうとするアグレッシブおじいちゃん。
陽気な作風の本作とベストマッチしているキャラで、ほとんど原作との乖離が無い。
勿論、「歌ってみた動画」はメガヒットした。

「すまん…血を分け与えすぎた…」

連載当時はまだ一味に正式に加入していなかったので、あまり出番が無い。
おまけ漫画ではルフィに血をあげすぎて、貧血を起こしルフィに輸血してもらう。
しかし、今度はルフィが貧血になってしまい…(以下無限ループ)

「ごめん……この人数はさすがに無理…!!」

ご存知メリー。時系列上、本編ではミニメリーで登場することが多い。
ミニメリーは流石に海に飛び込むルフィ一同を受け止めきれなかった。

「やめてウソップさん…人にはふれられたくない過去があるの…」

ご存知王女。本編ではなかったフランキー、ブルック、ローとの対面を果たす。しかし、過去に色々あるからか彼女が出る回ではロビンとは邂逅しない。
魅惑のメマーイダンスは黒歴史で、ウソップから名前を挙げられただけで「人には触れられたくない過去があるの」と泣き出す。
と、思いきや後にエロさと恥ずかしさがパワーアップした「超絶魅惑の狂々メマ~~イダンス」を引っ提げてきた。

ご存知カルガモ。声が同じサンジとは息ぴったり。

◆傘下

「オレハソンナ盃ハ認メナイッ!!!」

ご存知ナルシスト。ハクバも出るよ!

「ありがどうごぜぇます!!!ありがどうごぜぇます!!!」

ご存知麦わらの一味の狂信者。
マニアぶりがさらに白熱し、エニエス・ロビーに記念撮影のためだけに行ったり、シェルズタウンでゾロが縛り付けられた木を持参したり、サニー号の芝をむしったり、嬉しさのあまり自殺しようとしたりしている。でも、原作のコイツを見ていると本当にやりそう。

八宝水軍棟梁。ベビー5と新婚旅行に出掛けた。

「コマ」

八宝水軍元棟梁。おまけ漫画では本編のシリアスさとはかけ離れたギャグを披露した。

新巨兵海賊団船長。おまけ漫画では防具が重すぎて失格になった。せめて体重比とかにしてやれよォ!

  • オオロンブス
ヨンタマリア大船団船長。酔った勢いで樽に入ったゾロを投げ飛ばしてピタゴラスイッチ状態にした。

◆世界政府

サイファーポール

作中では主に元CP9のメンバーが登場。
なお、初登場時には原作の新世界編ではまだ再登場していなかったため、ウソップの前説で「これはギャグ漫画だぜ」と言われている。
原作での再登場も果たした後は、ルッチは2年後の服装で登場することもある。

ご存知ハトの奴。2年後の髭をネタにされることが多い。
ロビンの猫じゃらしに飛びかかりそうになり、危うくキャラ崩壊するところだった。

「キリーン!!」

ご存知四角鼻の麒麟。チョッパーと戦うが、いつの間にか彼の遊具と化していた。

ご存知美人秘書。探偵回では殺人の容疑で誤認逮捕されかけた。
セクハラどころか名誉毀損です。

ご存知狼男。騙し討ちが得意だったが、ウソップの「俺がギャサリン*3の父親だ」というに騙されてしまった。

出番はあるけど、ほとんどモブキャラとして登場。

ご存知元長官。こちらでは最初は対等な立場なので、後の原作よりマシだった

インペルダウン

世界政府が所有する世界一の海底監獄。

インペルダウン副所長。2年後でもその驚異は変わらない。

インペルダウン所長。またもボンちゃんに騙されてしまった。

海軍

世界政府直属の海上治安維持組織。
現実世界の「YouTube」にあたる「クーチューブ」のチャンネルの再生回数が低いのが悩み。
だって誰がおっさん達がサウナと水風呂を出たり入ったりするだけの動画を見るのかって。

海軍本部前元帥。元帥時代のおまけ漫画ではツッコミ役をやらされるなど相変わらずの苦労人。
ドレスローザでのローとの絡みでは、ロシナンテの私物に興奮するローを見て、「こいつを捕まえるの簡単なんじゃないんか?」と思った。

「早よう『いいね』せんかい」

海軍本部元帥。キャラ崩壊その2。ただのマダオ
原作では正義の為なら手段を選ばない冷酷な人物だったが、本作ではシリアスな笑いが多すぎるおじさん。「敗北者じゃけぇ」?何それ
巷で「ブラック海軍」呼ばわりされている現状を憂い、少しでも雰囲気を明るくしようと「モモンガをドドンパと間違える」等ボケまくっている。
また、ブログの「マグマグログ」の更新に勤しんでいて、モモンガ達にいいねするように勧めてくる。
海軍が怖いと言われているのは、十中八九あなたが元帥になられたからだと思いますが。
地元の子供達にも「赤犬~めっちゃこわい~♬」と歌われているのでほぼ確定。

ちなみに、ウソップが海軍本部に来た際にマリンコードを聞き忘れる大失態を犯している。

「藤虎がまだ!! ラーメン食ってる途中でしょうがッ!!」

海軍本部大将。おっかしいね~原作通りだよ~。

「なんじゃコリャーーッ!!」

ご存知だらけきった元海軍本部大将。
サカズキと喧嘩して出ていったはずなのだが、電伝虫で呼ばれるとあっさり来てしまう。
中将時代には、寝ている間にルフィ・エース・サボ・ガープに財布の中身を抜き取られてしまった。
探偵回では異様なはまり役を見せた。あと中の人探偵だし

「ふごっこ…ふごっこ…」

海軍本部大将。
サカズキに海軍基地の敷地を跨ぐことを禁じられていたが、敷居の下に穴を掘って潜るという頓知を効かせて帰って来た。

  • ウチョップ/ゴールデンペガサス
本作オリジナルの海軍本部大将。
嘗ては三等兵だったが、大将達のボケに容赦なくツッコンだだけで、あれよあれよと言う間に大将に昇格してしまった。
喋り方がボルサリーノに似ている。
正体はウソップ。

海軍本部大将。原作未登場のキャラなのにサカズキが呼ぼうとした。

「小遣いか? わしにもくれい!!」

ご存知海軍本部中将にしてルフィのじいちゃん。
相変わらずの破天荒ぶりだが、泥棒はいけません。

海軍本部中将。本作ではドフラミンゴのサングラスをかけたおつるさんが見れる。

「海賊風情が…」

ご存知ケムリン。原作と変わらない堅物。
真面目な性格が災いしてルフィ達のボケに振り回される損な役回り。いつもモクモクしちょる。
モドモドの実で12歳にされた時には魚肉ソーセージをくわえていた。

「フナ論外!!」

ヒナ嬢。ルフィにフナと間違えられてしまった。アラバスタから出航する時にしか会っていないのに、何となく名前覚えられているのスゴい。
酔っぱらってスモーカー君をぶん殴った。
その巨乳をローにツンツンされた(嘘は言ってない)。

「ツッコミがもったいない!!!」

ヘルメッポとセットで登場。
海軍本部における新たなツッコミ役として降臨した。

「グララララ!!」

ククリ刀を白ひげの髭に見立てて、白ひげのモノマネをした。

「ギャアアアアアアアッ!!」

ご存知たしぎちゃん。原作通り真面目かつ天然
「海軍本部」と「大群コンブ」を間違えたり、「スモーカー中将」の船ではなく「ストーカー中尉」の船に乗ったりと、もはや女ゾロである。
子供の時の姿はまんまくいな
そして、お色気要員にされてしまった。

催眠術が得意な元海賊。
フランキーとボンちゃんと(ry

モブキャラ(ry

王下七武海

世界政府公認の海賊。
何故か元メンバーも混じって登場する。

鰐&ドフ「「アラバスタ! ドレスローザ!おまえのせいで王下七武海は廃止になった!!」」
「いや、おめェら二人のせいだろ」

「DO?GE?ZA?」

ご存知世界最強の剣士でゾロの師匠。
嫌がらせ「ヒマつぶし」としてゾロに雑用をやらせた。

「プルトンはどこだーー ドルトンじゃねェぞ」

ご存知元七武海。腕のくるっとなってるヤツをよくネタにされる。
ドラクエパロディではクロコダイーンというめっちゃ紛らわしい名前で登場した。

「麦わら! 貴様の仲間はここにござる閉じ込めた!」

カゲカゲの実の能力者。「ござる」の使い方がござる間違っている。

「ツンデレ!? 高度……!!」

ご存知海賊女帝。ルフィLOVEが輪をかけて酷くなり、おまけ漫画では泣いているガープに「る」のハンカチを渡したり、手錠の鍵を渡した時にルフィに抱き締められた事が嬉しすぎて、バラバラの実の能力者やチョキチョキの実の能力者まで渡そうとした。

「ブンブン♬ ハロークーチューブ」

ご存知若。キャラ崩壊その3。
若い頃は「(ゴー)()()(イト)」や「()()()()(イト)」等の厨二病じみた技名を考えたり、「グットモーニングラディウス」などの子供達が考えたファミリーの名前を取り入れた挨拶にも「おやすミンゴ」と返したりと、完璧なギャグキャラになっている。
人気クーチューバー「レペゼン七武海」のリーダーも務め、クロコダイルを海に突き落とすドッキリ動画等を撮っている。ロビンは手を叩いて笑っていた。

特別編ではなんとウソップと偽ルフィと共にインペルダウンからの脱出を試みる。
当初はドレスローザでの因縁もあってウソップの実力を過小評価していたが、次第に見直していく。
そして最後は、自分を道連れにマゼランを足止めしてウソップの脱獄に貢献した。
原作では非道な行いが多かったミンゴの最もカッコいいシーンと言っても過言ではない。
囚人のケツの穴に入れていたチョコを食べさせられたのは内緒だ。

「旅行するならどこへ行きた~~い?」

ご存知くまさん。ゾウ的ポジション。
原作で色々複雑なポジション故、忍者編ではドフラミンゴをルフィの代わりにインペルダウンにぶっ飛ばしたり、1人だけ明確な攻撃を行っていなかったりしている。

「シャンクスシャンクスうっせークソゴム!!」

ご存知赤鼻…って誰が赤鼻だ!!原作通り、悪役とツッコミ役をこなす。
何だかんだでシャンクスとはかなり仲良し。
後ろ姿がビビに似ている。


バロックワークス

スパスパの実の能力者。クロコダイルに忠実。

ご存知ボンちゃん。フランキーと(ry

「『モリモリウンコバズーカ』は出しちゃダメだガネ!!」

ご存知3兄さん。元メンバー達と共に合体キャンドルチャンピオンを結成し、麦わらの一味を襲撃するも敗北した。
ちなみに別にお礼参りとかではなくブルックをジュークボックスにしたかったからという不純な動機。
アホなことに一味にミス・オールサンデー(ロビン)がいることを度忘れしていた。

Mr.3の相方。

モブキャ(ry

森森運虎大砲(フォレストフォレストラックタイガーバズーカ)で仕留めようとしたが、反対された。

Mr.5の相方。原作に有りそうで無かったお色気シーンを披露した。

スリラーバーク

「スキあり!!」

桃太郎回の鬼の大将役で登場。後にSDキャラとなり、かなりゆるくなった。

「うわあ…ヒヒに食い物分けてもらってる…」

ミホークとセットで登場することが多い。大体原作通り。

鬼ヶ島に捕らえられたレディ。片目のゾロをウィンクしていると勘違いした。
実は、原作のスリラーバーク編でもゾロはウィンクしている。

ドンキホーテ海賊団

ホビホビの実の能力者。
モドモドの能力で子供にされたが、元々10歳なので全く変わっていない。

ブキブキの実の能力者。
モドモドの能力で子供にされた後、サイと新婚旅行へ出掛けた。

「なんだチミは」

スイスイの実の能力者。
変態ポリスとして登場。チョッパーに真似されたことがある。

「ローーーッ!!」

ドフラミンゴの弟でローが最も尊敬する人。
たまに回想を捏造されることもある。

原作では生死不明だったが、モネと共に再登場。
ルフィ達と再戦するも敗れた。

四皇

何かと優遇されている七武海連中とは異なり、出番が少なく影が薄い。

「この戦争を止めにきたカニーー」

意外と原作に忠実で出番が無い。
戦隊パロディの時は「赤ガニのシャンクス」にさせられた。
バギー弄りが大好き。

ビッグ・マム海賊団

「遠慮はいらないよ お前達!! “麦わら”に総攻撃だーーーッ!!」

一向に出番が無かったが、最終回ではラスボスポジションを務める。
68歳の最強おばあちゃん。

相変わらずサンジLOVEのツンデレ。

無人島キャンプ動画が何故か人気。ジャージパッツパツ。

皆子供にされました。

白ひげ海賊団

身長3.8バギーのオヤジ。原作では既に亡くなっているため、過去編での登場がメイン。

チビマルコ言うなよ゛い゛ッ!!!」

一番隊隊長。チビ呼ばわりされるのが大嫌い。
三兄弟の幼少期の写真をシャンクスやコアラと一緒になって焼き増しをせがんでいた。

「ルフィか!?」

ご存知エース。「炎」と書いて「エース」と読む。
よほど作者のお気に入りなのか目立ったキャラ崩壊もなければ故人なのに出番も多く、遂には本編にも登場した。
ルフィの手配書を大量に持ち歩いている。
本作では白ひげ海賊団を飛び出してからアラバスタに行くまでのオリジナルエピソードが描かれている。

モブキ(ry

百獣海賊団

全く出番が無く、学生パロディ回で制服を着ただけの台詞無しのモブキャラ。

最悪の世代

同時期にシャボンディー諸島に集結した新人海賊達の中でも懸賞金1億ベリーを越える凄腕のルーキー。
天竜人襲撃事件などの騒動を起こし、2年後には「最悪の世代」と呼ばれている。

「おにぎり~~~♬ おにぎり~~~♬」

ご存知トラ男。デュバル曰くイケメン…であるが、キャラ崩壊その4にして本作最大の被害者。
やたら麦わらの一味に弄られる。とにかく弄られる。
おにぎりや海の戦士ソラが大好きすぎたり、記念コインをめっちゃ集めていたり、あのしょうこお姉さんを遥かに凌駕する画伯だったり、相撲取りの肉襦袢を着てルフィと闘ったり、12の倍数でしか若返らないモドモドの力で2歳児にされたり、全裸になってキャプテンのキャプテンが見えてしまったりと…もはや誰だお前状態。
正直ネタが多すぎてここには書ききれない
あまりに弄られすぎたため、反撃と称して麦わらの一味を入れ替えたことがある。

ご存知ウルージさん。
人気クーチューバーでいらっしゃるようで、画面に向かってモクモクと食べる動画で200万再生を達成しなさった。

モブ(ry

「ダバダ…」

キッド海賊団船長。チョッパーマンではやる気の無い戦闘員ギザダバダで出演。

キッド海賊団戦闘員。意外とノリがいい性格で、キッドの誕生日に色違いのマスクをプレゼントしたり、SBSでドフラミンゴがやった延々とマスクを外すギャグを披露したりしている。
この後の原作で彼に待ち受ける展開を思うと悲しすぎる。

ソラの大ファン。ローと一緒に熱く語り明かした。

◆過去の海賊

二人とも巨兵海賊団所属の巨人族。
バカンスでキューカ島に訪れた。

海賊王だが、真っ先にギャグの犠牲者にされてしまった。

革命軍

総司令官でルフィの父。こちらも手配書をめっちゃ持っている。
突然寝る癖は父と息子によく似ている。


ご存知サボぐぬ。こちらもルフィが心配な兄貴。
弟と共闘する役回りが多く、スモーカー相手に2年前のエースの台詞を言って能力を相殺したりと活躍多め。
一度頭を打って記憶喪失になったため、ルフィとエースに所持品全てに名前を書かされた*4

カマバッカ王国女王。国民達はサンジに逢うべく、月歩を習得していた。
ゾロの夢の中にも登場し、彼に「DEATH WiNK」をお見舞いした。

「フィギュア出して!!」

とにかくサボぐぬが大好きな女の子。
小さいサボぐぬはもっと大好き。

◆東の海

  • マキノ 
  • ウープ・スラップ
お馴染みフーシャ村の2人。扱いも性格も原作同様。

  • カーリー・ダダン
山賊。ウソが下手。
桃太郎回ではおばあさん役で出演し、川に洗濯に行かず、山に山賊しに行った
きびだんごを作る際に唾をつけていたせいで雑菌が繁殖してしまい、ルフィ以外は食中毒になってしまった。
ババアの唾はではありません。

箱に入った元海賊。
戦隊パロディではうんこが出る仕組みが判明され、ドラクエパロディではルフィのパーティーに選ばれたがすぐに外された。

海上レストラン「バラティエ」のオーナー兼料理長。
「風邪引くなよ」の下りで本当に風邪を引いてしまう

クリーク海賊団戦闘総隊長。
本編には登場しないが、チャーハンの食べ方をバルトロメオに真似された。


◆偉大なる航路前半

ご存知魔女ドクトリーヌ。エースと意気投合し、彼の分の食事代も払った。

元ドラム王国国王で現悪ブラックドラム王国国王。
チェスとクロマリーモと共にルフィ達に復讐しようとしたが、失敗に終わった。

アラバスタ最強の戦士。原作と同じ流れで爆弾と化したワポルを処理しようとしたため、一同から(泣きながら)総ツッコミをくらった。

シャンディアの戦士のリーダー的存在。相変わらず顔も態度もおっかない。

「『ギア4』ではない むしろこっちが先!!」

ご存知顔芸のエネル。
リゾート空島に帰還し、島流しにあったサトリ兄弟、シュラ、オーム、ヤマ他を解放する。
だが、偶然空島に来ていたルフィ達には敵わず再敗北を喫した。
なお、「ゴムゴムの鼻くそ」という下品な技にまたもあの顔を披露した。

また、ローグタウンに雷を落とした張本人。
その理由は、5年間かけて作り上げた箱舟マクシムの模型をゲダツのドジで破壊されたから。雷を落とすって…そういう意味でかよ!
まあ、造船の際には模型が必須だからねえ…。

ご存知うっかり番長。
ギャグ漫画の本作でもうっかりだらけで、拍手をする際に手の平を合わせ忘れる、半身浴なのに下半身を出して上半身を湯船に沈める……等々。

コトリとホトリと共にルフィと戦ったが、あっさり敗北した上戦闘描写を省略された。

空島編ではまだ一味に加わっていなかったフランキーと交戦するも、紐の試練をSM呼ばわりされた挙句、ボコボコにされた。

ウソップと交戦し敗北した。

  • アイサ
身長0.8ルフィのシャンディアの少女。

カルガラと共にタイトルコールを行った。

探偵回で殺害されてしまったアイスのおっさん。
しかし、真相は鼻血を出して気絶していただけだった。

第1話に登場したココロのばーさん。初対面のブルックからは「ジュゴン」呼ばわりされた。

ココロのばーさんでも、露出が多いのはだめらしい。

リュウグウ王国王女。『魔神のガルド!』のカイデ姫に似ているのは気のせいだ。

新魚人海賊団船長。竜宮城の牢屋に収監されていたが、E・Sを使って復活する。
しらほしを誘拐したが、モリアのパクリ技を止められた後ルフィに倒された。

◆偉大なる航路後半"新世界"

雪が降っている中でもあの露出が多い格好で戦った猛者。
案の定モネにツッコまれた。

リク王やスカーレット(木の棒)と共にレベッカを傷つけたヴェルゴとモネを説教しに親族総出で現れた。

  • ヴィンスモーク・イチジ
  • ヴィンスモーク・ニジ
  • ヴィンスモーク・ヨンジ
サンジの兄弟達。ナミをナンパしにサニー号に不法侵入したが、船番のゾロに追い返された。

ジェルマ66の総帥でサンジの父親。
ゾロ曰く「金髪のロングでマスクかぶってるちょっと強引な人」。ちょっとどころじゃないだろ

ガイ先生のように熱血忍者
キシモトどの関連にうるさい。

◆その他の人物

  • ワンゼ
CP7。記念すべき第1話から登場。鼻でモンブランを作る新技を披露。

  • ジェリー
CP6。原作ではカラテが盛んな島のボクシングチャンプだが、新たに柔道が盛んな島で卓球を会得した。

ガスガスの実の能力者。懲りずに新たな研究所を建てようとしていたが、麦わらの一味に阻止された。

ご存知オヤビン。今回もデービーバックファイトを仕掛けるが、またもノロノロビームを跳ね返され敗北する。なお、今回のデービーバックファイトでは船長のルフィを引き抜き、行き場を失った他の船員も全て引き取るという吸収合併まがいの事を目論んでいた。当然失敗するが。

◆偽麦わらの一味

  • デマロ・ブラック
偽ルフィ。麦わらの一味と同時期にアラバスタに訪れていたことが判明した。
何故かインペルダウンに収監されており、ウソップと共に脱獄を図る。
ほとんど役に立たなかった上、足を挫いてマゼランに捕らえられてしまうも、最後までウソップの脱獄を応援していた。

  • ショコラ
  • ココア
偽ナミ&偽ロビン。どういうわけかルッチ達に捕まり人質にされてしまう。
ルフィとチョッパーは偽者と認識するまでかなりの時間を要した上に、本家の台詞を何の脈絡もなくぶっこんでくるなど色々ヤバい。

  • マンジャロウ
偽ゾロ。こいつもインペルダウンに収監されていた。

  • マウンブルテン
偽そげキング。フラ(ry

  • 偽チョッパー
狐。子供は可愛い。

  • ドリップ
偽サンジ。原作以上に出番が多い。
何とトリップという一人息子がいる事が発覚。
しかもその息子に「自分がサンジ」と嘘をついている。
そのせいで、トリップがサニー号に遊びに来てしまう事態を引き起こした。
本家サンジの事は「一番弟子のゴジ」と呼んでいる。
ヨンジにしなかったあたり、まさかサンジの出生を知っているのか…?

帰り道にシャボンディ諸島の件を恨む元傘下の海賊達からリンチを受けてしまうが、サンジに助けられる。
その後、「父親だったらなあ…!! 子供にカッコ悪い姿見せんじゃねェよ!!」と叱咤された。
父親に虐待されたサンジだからこそ重味のある台詞である。

  • トリップ
ドリップの息子。年頃の子供らしく生意気な一面があるが、父親を心から慕っている純粋な子。

【余談】

単行本6巻の最初の話は、麦わらの一味と七武海と超新星の性別が逆転する内容にする予定だったらしいが、ネームの段階でボツをくらってしまった模様。

なお、6巻のカバー下では性転換された超新星が描かれている他、女ゾロとサンジのやり取りが描かれた漫画も記載されている。




チョッパー「項目を編集してほしい時はなんて言うかわかるか? 皆さん追記・修正お願いしますって言うんだ!!」

チョッパー「言うてみ?『皆さん追記・修正お願いします』!!」

ロー「………………皆さん追記・修正お願いします…」

チョッパー「そお!!『皆さん追記・修正お願いします』!! おれは~~? 編集が苦手だから~~?」

ロー「……皆さん追記・修正お願いします…」

チョッパー「よーーし!!よく出来た!! 『おれは~編集が苦手だから~皆さん追記・修正お願いします』!!」

チョッパー「はい!!ご褒美のアメ!!」

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最終更新:2023年10月23日 17:39

*1 ※この話ではあまり活躍しませんでした。

*2 原作でも、シャンブルズでチョッパーの身体にフランキーが入った時は露骨に嫌悪している。

*3 ジャブラをふった給仕

*4 原作で天竜人の砲撃を受けて革命軍に拾われた際に、ハンカチに名前が書いてあったから記憶喪失でも名前が判明したことの伏線である。