【ロングポップくん】
ポップンミュージック うさぎと猫と少年の夢、およびポップンリズミンで登場した譜面要素。
文字通り縦に長いポップ君が降ってきて、ポップ君が判定ラインに重なるタイミングで、その間ボタンを押し続けるというもの。
ちなみに後者の作品において先に登場していたが、昨今の他の機種で採用されている「入力し続ける操作を要求する」音符が、本家作品(現行機種)でも登場したことになる。
本家作品の選曲画面では、この要素が存在する譜面に赤ポップ君マークで示されているが、ポップンミュージック 解明リドルズでマークがポップ君の白いラインの部分に「LONG」と表記される形に変更され分かりやすくなった。
バトル譜面には用意されていない。
ポップ君を変えるオプションを使用した場合、始点のポップ君(オブジェクト)の形状のみ変化する(詳細は後述)。
始点と終点の2つに判定があり、最後まで押し続けた場合に限り、始点で出た判定と同じ判定がカウントされる。
見逃しBADを出した場合はBAD判定のカウントが2つになる。
どの機種でも基本的に始点で入力しても、途中で入力が外れるとミス判定となる。
細かい仕様の違いは以下のようになる。
始点のタイミング | 終点のタイミング | 該当機種とその名称 |
途中からの入力は無効 | 終点で離さないとミス判定 |
KEYBOARDMANIA beatmaniaIIDX「チャージノート」 |
途中からの入力は無効 | 終点で離さなくてもよい |
pop'n music「ロングポップ君」 GuitarFreaks「HOLD」(途中で離してもコンボは途切れない) Dance Dance Revolution「フリーズアロー」 jubeat「ホールドマーカー」 REFLEC BEAT「ロングオブジェクト(旧)」 BeatStream「ロング」 |
途中からの入力は有効 入力しないとその分に応じたゲージが減少 |
終点で離さなくてもよい |
SOUND VOLTEX「ロングFX」「ロングBT」 REFLEC BEAT「ロングオブジェクト(リフレシア)」 「スイッチロングオブジェクト」 |
途中からの入力は有効 入力し続けるとゲージ増加、入力しないとその分に応じたゲージが減少 |
終点で離さないとミス判定 | beatmaniaIIDX「ヘルチャージノート」 |
途中からの入力は有効 |
終点までの入力時間で判定およびゲージが増減 終点で離さなくてもよい |
MUSECA「チャージオブジェクト」「キックオブジェクト」 |
途中からの入力は無効 |
終点までの入力時間で判定が影響 終点で離さなくてもよい |
ノスタルジア「テヌート」 |
ミニポップ君、ミクロポップ君、ファットポップ君、バラバラポップ君
以下のように、譜面のレベル枠を色付きで示す。
新難易度 | |||
5Buttons | NORMAL | HYPER | EXTRA |
8 | 24 | 37 | 45 |
ハイライト | |||
5Buttons | NORMAL | HYPER | EXTRA |
3 | 3 | 3 | 3 |
「交差配置」という呼ばれ方もする。
ロングポップ君の存在する譜面では、RANDOM・S-RANDOMを入れた際に片方の手でロングポップ君を押し、もう片方の手で交差するように押さなければBADを出さずに押すことができないような譜面配置のこと。
上位譜面になるほど頻発しやすく、一種の無理押しに感じることもあるだろう。
普段からの押し方次第で対処難度が大きく変化する。
アップデートで楽曲が追加されていくためか、2018/02から登場した[K∀MUY]のEX譜面で遂に正規譜面で初登場。
その後もこの応用的な押し方を要求する楽曲がN・H譜面でも登場しており、今後必須となっていく可能性は高い。
PONくんが、途中のでゅーーーーーーんのあたりをどうしようか迷ってましたね。 ポップンにはチャージノーツもなく、螺旋を描いたりもできないので、結果的にすごい往復の階段ができたわけです。たいへん。 (まめしば) 例のぎゃおーんな中間部は、今こそ「キープポップ君」の復活だ!と思いましたがこの曲のためだけに導入するわけにもいかなかったみたいですので どっちかっていうとjubeatよりに、花がぐるんぐるん大回転するイメージになったみたいです。 (wac)
NORMAL
HYPER
EX
5ボタン
EASY譜面
バトル譜面
主な譜面の傾向
譜面を変えるオプション