11日目・(非)日常パート

≪メンバー≫「生き残り11人」
人吉善吉(超高校級の???)
苗木誠(超高校級の幸運)
安心院なじみ[?年](超高校級の???)
戦刃むくろ(超高校級の軍人)
桑田怜恩(超高校級の野球選手)
●弐大猫丸[二年](超高校級のマネージャー)
狛枝凪人[二年](超高校級の幸運)
九頭龍冬彦[二年](超高校級の極道)
球磨川禊[三年?](超高校級の過負荷)
不二咲千尋(超高校級のプログラマー)
七海千秋[二年?](超高校級のゲーマー?)
●朝日奈葵(超高校級のスイマー)
●不知火半袖(超高校級の影武者)
名瀬夭歌(超高校級の生体工学者)
●音無涼子→江ノ島盾子(超高校級の絶望)


≪保有スキル≫
【お母さん直伝サバット】戦闘補正+2
【大博打・改】コンマが1~4なら0個、5~0なら7個のアイテムを手に入れられる。
【七光り】ミス時のダメージ減少
【詭弁】発言力の最大値増加
【アルゴリズム】ダミーセリフが減少
【草食系】コンマ判定に+1される。
【情報通】書庫での情報収集時のコンマ判定に+1
【剛腕】遠距離戦闘コンマで+1
【生存本能】撤退コンマ判定に+1

≪保有アイテム≫
【男のマロン】【脱出装置】【松田の似顔絵】【星の砂】【財部ちゃんのパンツ】【無限タンポポ】【戦場ナイフ】【包帯】
【手ぶらジーンズ写真集】【超技林】【希望の乾パン】【黒神めだかのブロマイド】




≪11日目≫


善吉「……」

今夜は一睡もできなかった。
不知火の死も、音無の豹変も―――いまだに受け入れられていないのかもしれない。
不知火はみんなに希望を託して死んだ。無駄死にをしてしまった。

善吉「いや、そうじゃねえ。無駄死になんかじゃねえ……!」

なんとしてでも俺は生き残らなければならない。
これ以上誰も欠けることなく脱出するのだと、改めて決意した。

善吉「……よし、さっさと食堂に行くか」

いつもより少し早いが、食堂に向かうことにした。

食堂には見知らぬ女性がいた。
いや知ってるような気はするが、面影がものすごくあるような気がするか、とにかく知らない人だった。

安心院「おはよう人吉君。安心院なじみ全盛期、通称完全院さんの復活だよ」

善吉「……やっぱあんただったんですか!!」

安心院「ボクがほかの誰に見えるんだい?」

安心院はいつも通りの不敵な笑みで返事した。
しかし俺の知っている安心院は巫女服を着た白髪の女性のはずだった。断じて目の前にいるようなセーラー服を着た黒髪の女性ではない。
そして、何よりも……

善吉「あの体中に刺さってた螺子はどうなったんですか」

安心院「封印がとけるとともにくだけたよ」

くだけた、とはどういうことなのだろうか。

善吉(というかやっぱマジで刺さってたのか……)

安心院「あの封印はもう少し味わっていてもよかったんだけどね。でもこれが解けたということは……何かあったのかな」

安心院は意味深なことを言うと、食堂から去っていった。

善吉「……とりあえず、飯でも食うか」

裁判後、新しいエリアが解放されていることを知った。
解放された三階には、物理室や娯楽室や美術室があるようだ。それに加えて、一階の保健室も解放された。


さて、どこを探索しようか?
↓1

美術室

善吉「美術室に行ってみるか」

美術室には、巨大な像がおいてあり、そこらかしこに絵が貼り付けてあった。


誰かいた?
↓1(2人まで指定可)

死んだ目をしたむくろ

がたっ、と物音がした。

善吉「っ!?」

むくろ「……」

音のした方にいたのは、戦刃むくろだった。
今までしていた変装もといた素顔で、死んだ目で立っていた。

善吉(こいつは、このコロシアイの黒幕側だったんだよな)

今では「元」がつくが、それでもこちらを貶めようとしていたことにはかわらない。

善吉(だけどよ、こんな顔されたら素直に責められねえだろ……!)

戦刃むくろは、生気が抜けたかのようにどこに向かうでもなくふらふらと歩き回っていた。
……やはり、本物の江ノ島盾子の死が相当こたえているのだろう。
俺が、不知火の死を受け入れられないように。


どう話しかけますか?
↓1

カッ!しけた面してんじゃねぇよ

善吉「カッ! しけた面してんじゃねぇよ」

むくろ「……」

戦刃むくろはたった今俺の存在に気付いたのか、ゆっくりとこちらに目を向けた。

むくろ「……あなたは」

善吉「なんだよ、初対面みたいな反応しやがって。傷つくだろ」

むくろ「……あなたとかかわる必要はもうない」

それだけ言うと、戦刃は美術室から出て行こうとした。

善吉「……まてよ」

むくろ「……」

善吉「俺は、お前や江ノ島のしたことは許せねえ。正直に言うと嫌いだ」

むくろ「……盾子ちゃんのことを悪く言わないで」

善吉「だけど俺は……」



善吉「」なんと言う?
↓1

お前とも協力しないとこの学園を脱出することはできないと思ってる
だから…お前も俺の仲間だ

善吉「お前とも協力しないとこの学園を脱出することはできないと思ってる 。だから…お前も俺の仲間だ」

むくろ「……! 私は、黒幕側だったんだよ」

善吉「今は違うだろ」

むくろ「……」

善吉「音無……江ノ島のことがショックだったのもわかる。けどそんな顔すんじゃねえ」

むくろ「盾子ちゃんのことなんて忘れろって言うの?」

善吉「そうじゃねえよ。だけど、お前の大事な江ノ島をだまして黒幕に収まってるやつがいるんだ。お前だって知りたくないのか」

むくろ「それは……」

善吉「一緒に脱出しようぜ」


直下コンマ判定
5以上なら……?
【草食系】+1

0(+1=0)

むくろ「……盾子ちゃんのことは忘れることなんてできない」

善吉「……」

むくろ「だけど、私はここから出たい。黒幕だって知りたい。盾子ちゃんを殺した黒幕に一矢報いるまでは死ねない」

善吉「……そうか」

むくろ「だから」

戦刃は左手を差し出してきた。俺もそれにこたえるように手を差し出す。

むくろ「それまで、よろしくね」

善吉「ああ、よろしくな。戦刃」

戦刃は相変わらずふらふらとしている。だが、その目には確かに意志が戻っていた。



プレゼントを渡しますか?
↓1

戦刃ナイフ

【戦刃ナイフ】

むくろ「こ、こっここっこ、これは」

善吉「おい、落ち着け」

むくろ「……ありがとう。まさかこんな場所でこれに再開できるだなんて思ってもいなかった」

戦刃は嬉しそうにナイフを握ったり軽く振ったりしている。
超高校級の軍人、というくらいだ。やはりこういうものは好きなのだろう。


スキルが強化されました。
【生存本能】撤退コンマ判定に+2

美術室には、彫刻刀やハンマーなどの危険物はそれなりにあったので、注意しておくべきかもしれない。

午前中は戦刃と美術室を調査して回ったあと、別れた。


さて、午後は何をしようか?
↓1

球磨川に話し掛ける

ふと、球磨川のことが気になった。
あいつがおかしくて気持ち悪いのはいつものことだが、前回の裁判後は特におかしかったような気がする。

善吉「それに、今朝から一度も見かけてねえってのもへんだよな……」

午後は球磨川を探すことにした。

結局数十分後に球磨川が自室にいることを知った。

善吉「んだよびっくりさせやがって……」

あの球磨川は殺しても死ぬ気がしないが、やはり不安にはなるのだ。
ここは、いつだれが死んでもおかしくない場所なのだから。

善吉「……何考えてんだよ俺」

苗木「どうかしたの?」

善吉「いや、何でもねえ」

苗木が言うには、球磨川は朝からずっと部屋にこもりっぱなしだったらしい。

善吉「インターホンでも押してみるか」



球磨川は出てくるか直下コンマ判定。
5以上なら……?
【草食系】+1
【考え事】-1

1

苗木「……出てこないね」

善吉「まあ、球磨川がよくわからねーのなんていつものことだからな」

苗木「……不知火さんのこと、悲しんでるのかな」

あいつはそんなプラスなことは考えない、という否定の言葉を飲み込んだ。
苗木は、音無と球磨川と、そして不知火と仲が良かったのだ。第二の裁判で一度に2人も失ってしまったことになる。
……残ったのが球磨川だとはいえ、心配なのだろう。



善吉「」なんと声をかける?
↓1

苗木こそ大丈夫か色々抱え込まないで不安や不満いってくれ

善吉「苗木こそ大丈夫か。色々抱え込まないで不安や不満いってくれ」

苗木「えっ……」

苗木は驚いた顔をした。自分自身の負担そのものに気づいてなかったのかもしれない。

善吉「あんまりため込むと毒だぜ」

苗木「……うん、そうだよね。ありがとう。実をいうと、ボクも不安で仕方なかったんだ」

苗木はぽつぽつと話し始めた。
家族のこと。友達のこと。ここに閉じ込められてから失ってしまったもの。自分自身がこのままでいていいのかという漠然とした不安。そして球磨川の不穏な発言。

善吉「球磨川の……?」

苗木「禊先輩も僕を信用して言ってくれたんだと思うから、具体的には言えないんだけど……それが心配で仕方ないんだ」

心配、信用。球磨川には似合わなさすぎる言葉だった。

善吉「お前も気をつけろよ。変なことに巻き込まれんなよ」

苗木「ううん、大丈夫。少し話しただけでもずいぶん楽なったよ。ありがとう」

善吉「すこしとは言わず、いつでもどこでも24時間365日なんだって相談してくれ」

苗木「あはは、そうするよ」



プレゼントを渡しますか?
↓1

脱出装置

【脱出装置】(戦闘および事件発生時、被害者の場合逃走に成功する)を渡した。

苗木「これって……」

善吉「この学園からの脱出ボタンじゃなくて悪いんだけどな」

苗木「そんなことないよ。でも人吉君は持ってなくていいの?」

善吉「俺は多少なら戦えるからな。安心院相手じゃ勝てる気どころか戦う気すら起きねーけど」

苗木「安心院さんと戦う気が起きないっていうのはなんかわかるかも……」

苗木は冷や汗をかきながら頬をかいていた。

苗木「でもありがとう。大切にするよ」

善吉「それが使わずに済めば一番いいんだけどな」

苗木「……そうだよね」



スキルが強化されました!
【草食系】対人コンマ判定に+2


モノクママシーンをしますか?
↓1

する。スキルも使えたら使用で,7

大博打成功


モノクママシーンに挑戦することにした。

現在の保有アイテム
【男のマロン】【松田の似顔絵】【星の砂】【財部ちゃんのパンツ】【無限タンポポ】【包帯】【手ぶらジーンズ写真集】【超技林】【希望の乾パン】【黒神めだかのブロマイド】

保有スキル
【大博打・改】:コンマが1~4なら0個、5~0なら7個のアイテムを手に入れられる。

出てきたアイテム(2つまで連投あり)
↓1~↓7

須木奈佐木のマスク
熊の耳飾りの少女
イン・ビトロ・ローズ
シークレットブーツ
週間少年ジャンプ
須木奈佐木 咲のデビューシングル
球磨川がなくしたうさぎのぬいぐるみ

【須木奈佐木のマスク】【熊の髪飾りの少女】【イン・ビトロ・ローズ】【シークレットブーツ】【週間少年ジャンプ】【須木奈佐木 咲のデビューシングル】【球磨川がなくしたうさぎのぬいぐるみ】

を手に入れた!




11日目を終了します。

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最終更新:2013年01月04日 19:00