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ファイナルファンタジーシリーズ - (2023/02/19 (日) 02:15:07) の編集履歴(バックアップ)


ファイナルファンタジーシリーズリンク


ナンバリングタイトル

機種 タイトル 概要 判定
ファイナルファンタジー
FC ファイナルファンタジー 神秘的な世界観や美しいサウンドに豊かなグラフィックは多くの者を魅了した。シリーズとしての定番要素は1作目から多く存在する。
MSX2 ファイナルファンタジー 開発・販売はマイクロキャビン。BGMこそFM音源対応になったが、スクロールがガクガクで処理も重い劣化移植であった。
WSC ファイナルファンタジー グラフィックは一新、イベント演出と細かいシステムが変更された。ボス曲も初めて追加され、同作の移植・リメイクの基本となる。
PS ファイナルファンタジー WSC版ベースの移植。グラフィックが強化されギャラリーとムービーが追加。
携帯 ファイナルファンタジー WSC版ベースの移植。スペックの影響か、一部グラフィックがファミコン風味に。
PSP ファイナルファンタジー GBA版『I』『II』ベースの移植。美麗に一新されたグラフィック。更なる追加要素もあり、バランス調整されたが…。 なし
iOS/Android ファイナルファンタジー PSP版ベースの移植。ポータルアプリ版も配信。Android版のみ追加要素が撤廃された。
2021年7月29日にピクセルリマスター版と入れ替わりで配信終了。
3DS ファイナルファンタジー DL専売。『エクスプローラーズ』の早期購入特典として配信されたが、後に単独配信。PSP版をベースにしている。 なし
Win/
iOS/Android
ファイナルファンタジー ピクセルリマスター版。GBA版以降をベースに追加要素を無くし、FC版準拠の魔法回数制を採用。
追加要素削除によるバランス変化と未調整で理不尽と化したラスボス。
なし
PS5/XSX/
PS4/One/Win
ストレンジャー オブ パラダイス ファイナルファンタジー オリジン 『FF1』をモチーフとしたアクションRPG。開発はコーエーテクモゲームスのTeam NINJA。
『FF』シリーズ屈指の暴力表現と、ソウルライクの高難度アクションが特徴。
ファイナルファンタジーII
FC ファイナルファンタジーII キャラクターも個性的な性格付けがなされ、ドラマ性に重点を置いた内容はシリーズにおけるシナリオ重視の作風の礎となった。
システム面でも意欲的な物が多く採用されており、特に一風変わった成長システムは『サガ』の源流となった。
WSC ファイナルファンタジーII WSC版『I』と同様にグラフィック一新の移植。後発の移植作品と異なり、ゲームバランスは大きく変化していない。
PS ファイナルファンタジーII PS版『I』と同様にWSC版ベースの移植。ギャラリーとムービー追加。
携帯 ファイナルファンタジーII WSC版ベースの移植。スペックの影響か、一部グラフィックがファミコン風味に。
PSP ファイナルファンタジーII PSP版『I』と同様にGBA版『I』『II』ベースでグラフィック一新。ワードメモリーシステムを生かしたユニークなダンジョンも追加。
iOS/Android ファイナルファンタジーII PSP版ベースの移植。ポータルアプリ版も配信。2021年7月29日にピクセルリマスター版と入れ替わりで配信終了。
Win/
iOS/Android
ファイナルファンタジーII ピクセルリマスター版。『I』と同様にGBA版以降をベースにして追加要素廃止。
だが、ピクセルリマスター共通の仕様やその他色々な変更多数で、バランスが悪い方に激変。
不安定
ファイナルファンタジーIII
FC ファイナルファンタジーIII バラエティに富んだ多数のジョブが登場。シナリオもよりドラマチックに。
DS/iOS/
Android
ファイナルファンタジーIII CG化や主人公達の個性付けなど大幅なアレンジが施された。スマホ版はモグネットを改善。
PSP/Win ファイナルファンタジーIII スマホ版ベースの移植で新たにギャラリーモードを追加。だがロードも大幅に増えた。
Win/
iOS/Android
ファイナルファンタジーIII ピクセルリマスター版。待望の2Dドットリメイク。FC版と3D版を足して割った感じに。
原作再現の表現が減っているが快適な点も多く遊びやすい。
ファイナルファンタジーIV
SFC ファイナルファンタジーIV 初のATBによる戦闘。ハード性能を活かしてシステム・サウンド・グラフィックが正当進化。
『II』のドラマ重視の作風をより発展させたストーリーメインの作風は後のシリーズの土台になった。
SFC ファイナルファンタジーIV イージータイプ 難易度を下げた初心者向けのバージョン。攻略本付き。システムも簡略化され、アイテムや敵も直球な名前に。
PS ファイナルファンタジーIV コンビニ専売。ムービー追加以外はほぼベタ移植。SFC版の内容をほぼ損なわず倍速移動のダッシュも追加された良移植。
WSC ファイナルファンタジーIV 性能の劣るWSCでの移植としてはそれなりの出来であったが、やはり劣化部分もあった。
GBA ファイナルファンタジーIVアドバンス 追加要素は魅力的だが、深刻なバグが評価を大きく下げた。
ファイナルファンタジーIVアドバンス (後期出荷版) バグが修正されたバージョン。バーチャルコンソール配信もされ現在はこちらが主流。
DS ファイナルファンタジーIV 3D化や一部ボイス付きによるリメイク。難易度が極端に上がり非難轟々。 不安定
携帯 ファイナルファンタジーIV 携帯版『IVアフター』に合わせた移植。何気に独自要素が強め。難易度はDS版以上。
Win/
iOS/Android
ファイナルファンタジーIV DS版ベースの移植だが、難易度選択が追加された。 なし
ファイナルファンタジーIV ピクセルリマスター版。アップデートで簡単すぎる点は解消されたが劣化や懐かしさの感じられない改変、内容の少なさが問題に。 劣化
携帯/Wii ファイナルファンタジーIV THE AFTER YEARS -月の帰還- 『IV』の続編。久々に2Dドット絵の『FF』作品。携帯アプリとWiiウェアで配信され、後にPSP版『IV』にカップリング移植された。
iOS/Android ファイナルファンタジーIV THE AFTER YEARS -月の帰還- スマホ版『IV』に合わせて3D化。
ファイナルファンタジーV
SFC ファイナルファンタジーV 『III』のジョブシステムを強化。シリーズの中でも攻略の自由度が高く、数々のやりこみプレイが生まれた。
難易度設計も秀逸。ラスボスより強い隠しボスが初登場。
PS ファイナルファンタジーV コンビニ専売。ムービー追加以外はほぼベタ移植。ロードの長さや音楽劣化に難あり。 劣化
GBA ファイナルファンタジーVアドバンス 劣化点も存在はするが、追加要素は好評。
iOS/Android ファイナルファンタジーV GBA版ベースのリマスター移植。バトルの快適さは随一。2021年7月29日に配信終了。
Win/
iOS/Android
ファイナルファンタジーV ピクセルリマスター版。様々な劣化点の積み重ねとバグの多さが問題に。 劣化
ファイナルファンタジーVI
SFC ファイナルファンタジーVI 2Dドット絵の極み。シリーズ最多キャラの群像劇で進むSFC最後の『FF』ナンバリングタイトル。
前半は演出重視のメインシナリオほぼ一本道、後半はサブイベント重視で自由度の高い設計などRPGの良いとこ取りをした作品。
PS ファイナルファンタジーVI コンビニ専売。ムービー追加以外はほぼベタ移植だが、『V』と同様にロード時間や音質の問題がある。
やりこみ度が追加されている一方、EDの同期が破綻するレベルの処理落ちで大きく評価を落とす。
劣化
GBA ファイナルファンタジーVIアドバンス 日本で発売された最後のGBAタイトル。バグ修正した他、隠しダンジョンも追加。全年齢向けの為に一部のイベントは少し変更された。
iOS/Android ファイナルファンタジーVI GBA版ベースのリマスター移植。本作のみトーセ開発であり、他の移植と比べて独自色が強い。2021年7月29日に配信終了。
Win/
iOS/Android
ファイナルファンタジーVI ピクセルリマスター版。想定より発売延期してまでデバッグに力を入れたが、それでも大量のバグに劣化点の数々。
オペラだけ半3Dになった。
劣化*
ファイナルファンタジーVII・「コンピレーション オブ ファイナルファンタジーVII」
PS ファイナルファンタジーVII シリーズ及びゲーム業界自体の歴史的転換点となった傑作。シリーズでも特に人気が高く、多くの派生作品が制作された。
PS ファイナルファンタジーVII インターナショナル 国内販売300万本突破を記念し、北米版をベースに様々な新要素を追加。オリジナル版のデータベースDiscを同梱して発売された。
PC ファイナルファンタジーVII インターナショナル for PC PSインターナショナル版をベースにPCへリマスター移植。サポート機能も充実。
PS4/One/
Switch/
iOS/Android
ファイナルファンタジーVII 上記のPC版がベースの移植。
細かな違いがあるものの、基本的なところは同じ。
PS4 ファイナルファンタジーVII リメイク 約23年の時を経て蘇った、全世界待望のリメイク作。分作ながらも完成度は十分。
PS5/Win ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード PS5向けのアップグレード版。ユフィが操作可能な追加ストーリーが実装されている。
PS2 ダージュ オブ ケルベロス ファイナルファンタジーVII 2006年KOTY据置機部門次点。『FF』でTPS。不親切なシステムと『VII』派生作品の中でも特に矛盾が多いシナリオ。
PS2 ダージュ オブ ケルベロス ファイナルファンタジーVII インターナショナル ゲーム性は大幅に向上し、TPSからアクション寄りに。しかしシナリオに変更は無し。 なし
PSP クライシス コア ファイナルファンタジーVII 携帯機として丁寧かつコンパクトにまとめられたアクションRPG。逃れようのない最期までの切ないシナリオが魅力。
PS5/XSX/
PS4/One/
Switch/Win
クライシス コア ファイナルファンタジーVII リユニオン ※2023年3月13日以降記事作成可能。
ファイナルファンタジーVIII
PS/Win ファイナルファンタジーVIII 斬新すぎたキャラ育成システム、若さゆえに人間的な青臭さを感じさせる登場人物達の主観で語られていくシナリオは賛否を分けた。 賛否両論
PS4/One/
Switch/Win/
iOS/Android
ファイナルファンタジーVIII Remastered パーティメンバーの3Dモデルを高画質化。
ソースコードを紛失したため、ナンバリング移植の中では最後発となった。
ファイナルファンタジーIX
PS ファイナルファンタジーIX PS最後の『FF』ナンバリングタイトルは原点回帰。「命」に向き合う物語は過去作へのオマージュが多数散りばめられている。
3Dの『FF』には珍しいキャラ等身が低く、異種族と共存するファンタジー色の強い世界観は、逆に異色な雰囲気が漂っている。
PS4/One/
Switch/Win/
iOS/Android
ファイナルファンタジーIX 『VIIPC』同様、ゲームブースター機能を付加したリマスター移植。
ファイナルファンタジーX
PS2 ファイナルファンタジーX PS2初の『FF』ナンバリングタイトル。美麗なグラフィックと切ないサウンドやシナリオが特徴。
召喚魔法の仕様が変更されATBでなくなったが、システム自体は好評。
PS2 ファイナルファンタジーX インターナショナル 海外版を日本語に翻訳した物だが、音声は英語。新スフィア盤やダーク召喚獣などの追加要素がある。
PS2 ファイナルファンタジーX-2 ゲームとしてはシリーズ初の続編*1。成熟したATB戦闘やEDは高評価だが、前作と異なるギャルゲーのようなサービスカットは不評。 なし
PS2 ファイナルファンタジーX-2 インターナショナル+ラストミッション 英語音声になったインターナショナル版。魔物を捕獲し戦わせる「クリーチャークリエイト」、後日談の「ラストミッション」など、様々な要素が追加された。
PSV ファイナルファンタジーX HD Remaster 『X』と『X-2』のHDリマスター版。
インターナショナル版をベースに音声が日本語化、BGMがアレンジされている。
PSVのみ分割で単体発売されている(同時発売のPS3版他は後述)。
ファイナルファンタジーX-2 HD Remaster
ファイナルファンタジーXI
PS2/Win/360 ファイナルファンタジーXI シリーズ初のMMORPG。バランス調整と言った問題があるが、世界観やシナリオは好評。360/PS2版は2016年3月にサービス終了。 なし
ファイナルファンタジーXII・「イヴァリース・アライアンス」
PS2 ファイナルファンタジーXII FFT』『ベイグラントストーリー』の流れを汲むイヴァリースシリーズの1作。
オフライン版シームレスバトルの先駆的作品。一般的な国産RPGとは異なる作り故に賛否が分かれる。
スルメ
PS2 ファイナルファンタジーXII インターナショナル
ゾディアック・ジョブシステム
通称『IZJS』で、システムは国内向けRPG風に調節された。
スタッフ曰くイージータイプとなっており、難易度は大味になったが爽快感は増した。
なし
PS4/One/
Switch/Win
ファイナルファンタジーXII ザ ゾディアック エイジ 通称『TZA』で、『IZJS』をベースに一部仕様変更したHDリマスター版。
プレイを快適にする数々の新機能や自由度を強化したジョブシステム等、ここに来てようやく万人が楽しめる『XII』になった。
DS ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイング RTS形式の戦闘を採用した『XII』の続編。名実共にヴァンが主人公となったが、本編や『FFT』との設定の矛盾が多い。
本編には登場しなかったイフリートやシヴァといった定番の召喚獣や、本作にしか登場しないオリジナルの召喚獣さえも存在する*2
ファイナルファンタジーXIII・「ファブラ ノヴァ クリスタリス」
PS3/360/
Win/iOS/
Android
ファイナルファンタジーXIII システム・グラフィック・サウンドは高評価の一方、難解なシナリオと一本道の展開が非難され一長一短な出来に。 なし
ファイナルファンタジーXIII-2 『XIII』で指摘された欠点をある程度解消。続編に続くエンディング・DLCあり。 なし
ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII オープンワールドを採用した、TVCMの「FFの新たな挑戦」の言葉通りのゲーム。遊び応えのあるバトルや美術面が好評。
PSP ファイナルファンタジー零式 開発時の名称は『アギトXIII』で、ナンバリング初のマルチプレイ型。豊富なPCに個性的なアクションや群像劇のシナリオが魅力。
PS4/One/
Win
ファイナルファンタジー零式 HD 『零式』のHDリマスター版。
ファイナルファンタジーXIV
Win ファイナルファンタジーXIV 『XI』に続くMMORPG。「根性版」の異名を持ち、現在はサービス終了。問題だらけのまま発売し、シリーズの名を大きく傷つけた。
PS3/
PS4/PS5/
Win/Mac
ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア 旧『XIV』の出来の悪さを受け急遽作り直されたリメイク作。拡張パッケージ*3についてもこの項目で扱う。
ユーザーフレンドリーな運営方針や、幅広さと奥深さをあわせ持ったコンテンツの豊富さが功を奏し世界中で大ヒット。
その結果、旧『XIV』の悪評を駆逐したばかりか、会社の屋台骨を支える存在にまで成長し、数多くの有名人もプレイするまでに。
PS3版は2017年6月にサービス終了。
ファイナルファンタジーXV・「FFXV UNIVERSE」
PS4/One ファイナルファンタジーXV 開発時の名称は『ヴェルサスXIII』で、「ファブラ ノヴァ クリスタリス」シリーズの流れを汲むオープンワールドアクションRPG。
今までとは一味違った旅情感の演出が好評な一方で、説明不足なシナリオに批判が集中している。
数々の企業とのコラボや、映画・アニメ等のマルチメディア展開を行ったことも特徴。
なし
PS4/One ファイナルファンタジーXV ロイヤルエディション 各DLC収録の他、新マップやノクティス主観視点モード等の新要素を追加。
FINAL FANTASY XV MULTIPLAYER: COMRADES DL専売。DLC「オンライン拡張パック:戦友」のスタンドアローン版。本編無しでも単体で遊べる。 なし
Win ファイナルファンタジーXV WINDOWS EDITION 『ロイヤルエディション』の内容に加え、8KとHDR10に対応し高精細化。
iOS/Android ファイナルファンタジーXV ポケットエディション DL専売。スマートフォン向けにUIを最適化し、グラフィックをデフォルメしたアレンジ移植。
ただし、内容は「ポケットエディション」の看板に偽りの無い出来となっている。
劣化
PS4/One/
Switch/Win
ファイナルファンタジーXV ポケットエディション HD
PS4 MONSTER OF THE DEEP: FINAL FANTASY XV PSVR専用。本編ミニゲームである「釣り」を独立化したものとして登場。
カップリング・オムニバス
FC ファイナルファンタジーI・II FC版『I』『II』をカップリングで丸々移植。ニューファミコンに合わせて発売。事実上の再販だが、僅かにグラフィックや誤植修正。
GBA ファイナルファンタジーI・II アドバンス 『I』と『II』のカップリングリメイク。バランス調整が施され、テキストも大幅に変更。
PS ファイナルファンタジーコレクション SFC準拠のPS移植版『IV』『V』『VI』の3本セット。
『IV』だけはオリジナル版からまったくといっていいほど劣化していない、かなりの良移植。
それに対し、素人目にも劣化がわかる『V』とEDの同期すら破綻した『VI』…どうしてこうなった…。
IV:良
V/VI:劣化
PSP ファイナルファンタジーIV コンプリートコレクション 『IV』とその続編『月の帰還』のカップリング。グラフィックは一新され、両作を繋ぐ新シナリオも追加。
PS3/PS4/Win/
Switch/One
ファイナルファンタジーX/X-2 HD Remaster 『X』と『X-2』のHDリマスター版をカップリング。基本2作同時収録だが、PSV版のみ単体でも発売。
インターナショナル版をベースに音声が日本語化、BGMがアレンジされている。
一方、ボイスドラマで新エピソードも収録されたのだが…。
なし


ファイナルファンタジータクティクスシリーズ

機種 タイトル 概要 判定
PS ファイナルファンタジータクティクス スクウェアへ移籍した『オウガバトル』の制作陣によるシミュレーションRPG。
イヴァリースを舞台に従来のFFと異なる暗く重厚なストーリーで魅せる。
PSP ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争 原画イラストを再現したムービーや新規イベントなどが追加。
だが、処理落ちと異物の追加が評価を下げた。
劣化
iOS/Android ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争 PSP版から処理落ちが改善。その代わり操作性は悪い。 なし
GBA ファイナルファンタジータクティクス アドバンス 縛りプレイを強要するシステムが賛否を呼んだ。
現代に通じる悩みを抱えたキャラ達がおりなすシナリオは高評価。
なし
DS ファイナルファンタジータクティクスA2 封穴のグリモア 『FFTA』の難点が改良され、携帯機で手軽に遊べるSRPGに。
メインシナリオが薄めなのが難点だが、代わりにサブクエストがとても豊富。


クリスタルクロニクルシリーズ

機種 タイトル 概要 判定
GC ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル 牧歌的な世界観が魅力である『FF』のマルチプレイ型作品。しかしシングルプレイは味気ない。 なし
Switch/PS4/
iOS/Android
ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リマスター クロスプラットフォームとオンラインプレイに対応。 なし
DS ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト 『FFCC』の正統進化。シングルとマルチで真逆な雰囲気のシナリオも特徴。
Wii/DS ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル エコーズ・オブ・タイム 『リング・オブ・フェイト』のブラッシュアップ版。ハードをまたいだマルチプレイが特徴。
Wii 小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル シミュレーション風のシステムを持つ。
光と闇の姫君と世界征服の塔 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル DL専売。主人公は勇者ではなく魔王。 なし
ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタル・ベアラー Wiiリモコンを駆使してヒーローを体感する。
従来の『FFCC』作品とは趣を異にする世界観とシステムが賛否を分けた。
賛否両論


チョコボシリーズ

機種 タイトル 概要 判定
チョコボの不思議なダンジョン
PS チョコボの不思議なダンジョン チョコボシリーズの初作。「不思議のダンジョン」本家であるチュンソフトの協力を得ている。
デフォルメされた可愛いチョコボは本作以降も定番となる。
WS チョコボの不思議なダンジョンforワンダースワン WSのローンチタイトル。モノクロながら演出は凝っている。
PS チョコボの不思議なダンジョン2 前作で粗さがあったATBを見直し、慣れたプレイヤー向けのクリア後ダンジョンも追加。
シリアスさを盛り込んだストーリーも後のシリーズの基盤となった。
Wii チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮 低難度ローグライクの決定版。『FF』らしいジョブシステムが好評。
『魔法の絵本』以降の新キャラクターも受け継いでいる。
DS シドとチョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮DS+ 上記の移植作。クリア後モード「シドベンチャー」などを追加。
携帯機への移植でグラフィックこそ寂しくなったが、内容は大幅に強化。
Switch/
PS4
チョコボの不思議なダンジョン エブリバディ! 時忘れの迷宮をベースにした作品。過去作からのゲスト多数。
PSでは約20年3か月ぶりとなる『チョコボの不思議なダンジョン』の新作。
チョコボレーシング
PS チョコボレーシング ~幻界へのロード~ 『ダンジョン2』のキャラクター達でアビリティや魔石などを駆使して競うレースゲーム。
他のスクウェア作品キャラクターが多数登場。
Switch チョコボGP 約23年ぶりに発売されたチョコボレーシングの精神的続編。基本プレイ無料の『Lite』版も存在する。
開発はアリカ。ソシャゲに近いシステムや課金要素あり。
チョコボと魔法の絵本
DS チョコボと魔法の絵本 6年振りのチョコボ作品は、ミニゲーム集ながら丁寧な作りで前評判を裏切る高評価。
チョコボと魔法の絵本 魔女と少女と五人の勇者 シナリオは全くの新規だが、前作からのミニゲームの流用が多め。
また、売りであるはずの新ゲーム「プルバックデュエル」の出来にやや難。
なし
その他
PS チョコボスタリオン チョコボの競馬ゲーム。『ダービースタリオン』とシステムや製作陣が同じで、本家に劣らず本格的。 なし
チョコボコレクション 上記の『レーシング』『スタリオン』に加え、オリジナル作品『ダイスDEチョコボ』の3本セット。
チョコボ生誕10周年記念作品の為、ディスクの柄が各ゲームのデザインを使用したものになっている。
『ダイス』は『モノポリー』『いたスト』系だが独特のシステムを持つボードゲーム。
なし
ダイスDEチョコボ
GBA チョコボランド 上記『ダイス』の移植作。演出面では寂しくなったが、魔石追加・バランス調整でゲーム内容は向上。 なし
WS はたらくチョコボ 土地開発シミュレーションゲーム。4人での対戦要素もある。
スクウェアでは初のWS作品で、WSC発売前にカラー対応だった。


派生作品

機種 タイトル 概要 判定
ディシディア ファイナルファンタジー
PSP ディシディア ファイナルファンタジー シリーズ20周年記念に相応しいお祭りゲー。各ナンバリングより主人公とライバルが参戦した対戦アクション。
ディシディア ファイナルファンタジー ユニバーサルチューニング 海外版をベースにバランス調整。しかし詰め込み過ぎ故にバグの多さが難点。 なし
ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー キャラが追加され、新たにワールドマップを採用。
内容は実質前作のアッパー版に近いが、前作譲りの爽快アクションや小ネタは好評。
AC ディシディア ファイナルファンタジー 舞台をアーケードに移し、システムを一新。3vs3のバトルに。
PS4/Win ディシディア ファイナルファンタジーNT アーケード版の移植としては文句無い出来。PSP版からRPG的要素が除かれ純粋な対戦アクションとして進化。
しかし、PSP版からいきなりこちらに飛んだファンからは戸惑いの声も。
ディシディア ファイナルファンタジーNT フリーエディション 基本プレイ無料版。機能を対戦のみに絞り、操作キャラも日替わりで変わる。
シアトリズム ファイナルファンタジー
3DS シアトリズム ファイナルファンタジー 『ディシディア』の流れを汲むリズムアクション。歴代『FF』のBGMが集合。
シアトリズム ファイナルファンタジー カーテンコール 完全版の名にふさわしい『FF』シリーズ最高のファンアイテム。
AC シアトリズム ファイナルファンタジー オールスターカーニバル 『シアトリズム』もアーケードに進出。
音ゲー部は正統進化だが、アーケード化に伴う演出・やり込みの削除が評価を分けている。
なし
Switch/PS4 シアトリズム ファイナルバーライン シアトリズムシリーズ最終作。 ※2023年5月16日以降記事作成可能。
ファイナルファンタジーレジェンズ
携帯/
iOS/Android
ファイナルファンタジーレジェンズ 光と闇の戦士 ドット絵の『FF』再び。
『V』に近いシステムのゲーム性とFC/SFC時代の『FF』のような世界観が特徴。
なし
iOS/Android ファイナルファンタジーレジェンズII 時空ノ水晶 『FF』であると同時に実はあのシリーズの遺伝子が息衝く作品。当初は基本無料でサービス開始。
後に買い切りアプリとなり、ソシャゲとしてのシステムは全撤廃。ソシャゲ版時代限定事項の詳細記述は禁止。
ピクトロジカ ファイナルファンタジー
3DS ピクトロジカ ファイナルファンタジー≒ DL専売。いわゆるイラストロジック。類似名のスマートフォンアプリとは別物。
開発元は任天堂の『ピクロス』シリーズを手掛けたジュピター。
ワールド オブ ファイナルファンタジー
PS4/PSV/
Win
ワールド オブ ファイナルファンタジー (主にデフォルメされた)歴代モンスターを集める育成RPG。言わばFF版『ポケモン』のような作品。
システムは好評だがテキスト面は不評。
なし
PS4/One/
Switch/Win
ワールド オブ ファイナルファンタジー マキシマ DL専売。PS4/Win版のみ『WOFF』から有料DLCとしてアップデート可能。
無印からシステムを改善し新要素を追加した実質完全版。
FF外伝作品
GB/DS Sa・Gaシリーズ 海外GB版のタイトルは『FINAL FANTASY LEGEND』で『FF』シリーズの外伝扱い。
『FF』から一部武器や魔法名が輸入されている。『ロマサガ』シリーズ以降は完全に独立した。
シリーズ
GB 聖剣伝説 ~ファイナルファンタジー外伝~ 聖剣伝説』シリーズの始まり。GBで遊べるARPGの名作。『聖剣伝説2』以降のシリーズは完全に独立した。
PSV 聖剣伝説 -ファイナルファンタジー外伝- DL専売。原典であるGB版をほぼそのままに3Dでフルリメイク。
Switch 聖剣伝説コレクション 『聖剣伝説』シリーズ25周年記念作品。原典GB版を『聖剣伝説2』『聖剣伝説3』と共にセット移植。
SFC ファイナルファンタジーUSA ミスティッククエスト 単純明快な王道ストーリー。メインシリーズと一味違うサウンドや色んな意味で思い切りの良いシナリオが特徴。 なし
Win FF:U~FINAL FANTASY:UNLIMITED~
迷宮 くろきゆめのきおく
天田印刷加工より発売。
アニメ『FF:U ~ファイナルファンタジー:アンリミテッド~』のゲーム化作品。
DS 光の4戦士 -ファイナルファンタジー外伝- 『FF』と思ったら『ドラクエ』をやっていた。意図的にFC時代の不親切さまでが再現された珍作?
中盤以降にこちらのレベルに合わせて敵が強くなる罠が潜む。
『ブレイブリー』シリーズの前身的な作品でもある。
なし
3DS ファイナルファンタジー エクスプローラーズ マルチプレイ型のハンティングアクションRPG。「狩りゲー」としては荒削りな点が目立つが、光るものはある。 なし
Win メビウス ファイナルファンタジー DL専売。スマートフォン同名ゲームアプリの移植。提携も可能。現在はサービス終了。
※スマートフォン版の詳細記述は禁止。


当Wiki取扱対象外のゲーム作品(参考記述)

以下は当Wikiでは評価を取り扱わないプラットフォームのシリーズ作ゲーム

  • ファイナルファンタジー ALL THE BRAVEST (FFATB)
    • 数十人がずらりと並ぶATB(アクティブタイムバトル)。
  • ファイナルファンタジー レコードキーパー (FFRK)
    • アイテム取得・強化などはともかく戦闘自体は『VI』に近いドットキャラによるアクティブタイムバトル。
    • ユーザーからはドット絵の評価が高い。
  • ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス (FFBE)
    • 『FF』版『ブレイブフロンティア』。PCとの提携も可能。
  • WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争(WOTV・BE幻影)
    • 『FFBE』と世界観を共通するシミュレーションPRG。
  • ディシディア ファイナルファンタジー オペラオムニア(DFFOO・オペオム)
    • AC版ディシディアと世界観を共有するRPG。ナンバリング外のシリーズなど本家ディシディア以上にキャラクターが多く参戦し、本作で初めて声が付いたキャラも多い。
  • ファイナルファンタジーXV 新たなる王国
    • 『XV』の後日談となる多人数型ストラテジー。
    • 『モバイルストライク』や『ゲームオブウォー』と同じ企業グループの開発・運営で、見た目やシステムも酷似している。
  • ファイナルファンタジーポータルアプリ
    • 『FF』関連情報を掲載するポータルアプリだが、『I』『II』に加え「トリプルトライアド*4」をプレイ可能。
  • ファイナルファンタジーVII ザ ファーストソルジャー(FF7FS)
    • 『VII』の最も古い時系列を描くバトルロワイヤル系アクション。
  • ファイナルファンタジーVII エバークライシス(FF7EC)
    • 本編を含めた『VII』の各コンピレーションタイトルを繋いだモバイル向けRPG。2022年サービス開始予定。
  • チョコボGP' (チョコボグランプリダッシュ)
    • 『チョコボGP』のスピンオフ作品。チョコボ&モーグリを操作するランアクション。
  • ファイナルファンタジーXV War for Eos

以下は既にサービス終了済、もしくは近日サービス終了が決定している作品。

  • ビフォア クライシス ファイナルファンタジーVII (BC FF7)
    • フィーチャーフォン用アプリゲーム。『VII』の前日譚となるアクションRPG。2018年配信終了。
  • ファイナルファンタジー BRIGADE (FFB) → ファイナルファンタジー BRIGADE BREAK THE SEAL (FFBBS)
    • モバゲー提供。FFシリーズ初のソーシャルゲーム。2020年サービス終了。
  • ファイナルファンタジー ARTNIKS (FFA) → ファイナルファンタジー ARTNIKS DIVE (FFAD)
    • GREE提供。グラフィックはカードイラスト形式。2016年サービス終了。
  • ファイナルファンタジーVII G-BIKE
    • 『VII』のミニゲームの独立化作品。開発はサイバーコネクトツー。
  • ファイナルファンタジータクティクスS 
    • 『FFTA』シリーズのようにヒュム・ヴァンガ・ヴィエラなどの種族がいるイヴァリース作品。
  • ファイナルファンタジー アギト
    • 『零式』関連作で世界観を共有する。PSVにて移植である『アギトプラス』の発売も予定されていた。
  • ファイナルファンタジー グランドマスターズ (FFGM)
    • 『XI』関連作。2019年サービス終了。
  • ファイナルファンタジー ワールドワイドワーズ (FFWWW)
    • タイピングRPG。
  • ワールドオブファイナルファンタジー メリメロ
    • 『WoFF』関連作。
  • ファイナルファンタジー エクスプローラーズ フォース
    • 『FFEX』関連作。
  • ファイナルファンタジーレジェンズ 時空の水晶 → ファイナルファンタジーレジェンズII (FFL2)
    • 『FFL』の続編。サービス当時は基本プレイ無料+アイテム課金制だった。
    • 後に買い切り版としてリニューアルされた『ファイナルファンタジーレジェンズII 時空の水晶』については「その他の派生作品」参照。
  • PICTLOGICA ファイナルファンタジー
    • パズルRPG。開発は『マリオのピクロス』のジュピター。2018年11月30日サービス終了。
    • 『ピクトロジカ ファイナルファンタジー≒』については「その他の派生作品」参照。
  • ファイナルファンタジー デジタルカードゲーム
    • オンラインカードゲーム。キャラクターグラフィックは『アートニクス』からの流用。2020年7月9日サービス終了。
  • テトラマスター
    • POL*5上で運営された、『IX』のミニゲーム、クアッドミストのカード追加版と言えるもの*6。現在は終了している。

その他、ゲームではない映像作品や非電源ゲーム(TCG)等が存在している。



関連作品

機種 タイトル 概要 判定
半熟英雄シリーズ
半熟英雄シリーズ 『FF』の召喚獣システムの元ネタとされている。
第2作以降は『FF』キャラのゲスト出演やパロディ要素がてんこ盛りになる。
キングダム ハーツシリーズ
キングダム ハーツシリーズ 『FF』スタッフによるディズニーのゲーム。『FF』キャラのゲスト出演や共通のアイテムや魔法が存在する。
いただきストリート
PS2 ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー
in いただきストリートSpecial
ドラクエ』『FF』初の大々的コラボとしてボードゲームに出演。
『FF』側の登場キャラは『VII』~『XII』に限定され、その中でも偏りが目立つ。
なし
PSP ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー
in いただきストリートポータブル
登場キャラの偏りが大幅に悪化。
ほぼ『VII』『XII』の独壇場で、他は『IX』から一人だけ。
なし
PS4/PSV いただきストリート
ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー 30th ANNIVERSARY
イヴァリース関連作品
PS ベイグラントストーリー 厳密に言うとイヴァリース関連ではないが、『FFT』の用語が出てくる。
PS3/PSP/
360/Wii
クリスタル・ディフェンダーズ 気軽に遊べるタワーディフェンス。
『FF』のジョブを生かしたシステムが特徴。
ブレイブリーシリーズ他浅野チーム作品
3DS ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー 『光の4戦士』の主要スタッフが手がけたRPGで実質的な後継作。副題の頭文字が「FF」となっている。
白魔道師等一部ジョブや魔法、用語が『FF』から輸入されている。
3DS ブレイブリーデフォルト フォーザ・シークウェル 『フライングフェアリー』の完全版。
3DS ブレイブリーセカンド エンドレイヤー 『ブレイブリー』シリーズ2作目。ライター変更による世界観崩壊と寒いギャグの連発。
危うくシリーズの終了になりかけた問題作。
シリ不
Switch/
Win/One
OCTOPATH TRAVELER 『ブレイブリー』シリーズの流れを汲むRPG。
完全新規としては非常に高い完成度と独自性を誇っている、古き良きRPGの正当進化。
Switch/Win ブレイブリーデフォルトII 前シリーズの不満点を取り除いた新しい世界の『ブレイブリー』シリーズ。
Switch トライアングルストラテジー タクティクスオウガ』など松野作品に近い雰囲気のシミュレーションRPG。
Switch/Win/PS4 VARIOUS DAYLIFE DL専売。 AppleArcadeタイトルとして配信後、入れ替わりでCS&Steamへ進出。
Project SETSUNA作品
PS4/PSV/
Switch/Win
いけにえと雪のセツナ 「Project SETSUNA」第1弾。懐古層を意識したRPGだがストーリーは説明不足気味。
『クロノ・トリガー』と同じくATB2.0採用でアイテムや魔法も『FF』と共通のものが多い。
なし
PS4/Switch/Win LOST SPHEAR 「Project SETSUNA」第2弾。前作と同様のシステムだがややSF寄りの作風に。
PS4/Switch/Win 鬼ノ哭ク邦 「Project SETSUNA」第3弾。
オリエンタルな世界観のアクションRPGとなり、システム面でも『FF』『クロノ』と関連性がなくなった。
その他
SNES Secret of Evermore 聖剣伝説2』と同様のシステムで作られた海外作品。『IV』と『VI』から友情出演あり。
SFC ライブ・ア・ライブ 中世編のシナリオが『FFIV』のメタファーとなっている。
Switch ライブアライブ HD-2Dによるリメイク。
SFC/PS/DS クロノ・トリガー 『FF』の坂口氏と『DQ』の堀井氏・鳥山氏が手を組んだドリームプロジェクトのRPG。
システムや魔法は『FF』と共通のものが多い。
Win クロノ・トリガー 改善
PS トバル2 ドリームファクトリー製格闘ゲーム。チョコボがゲスト参戦。
AC/PS エアガイツ ドリームファクトリー製格闘ゲーム。当時最新作の『VII』から6人もゲスト参戦。 なし
PS レーシングラグーン ステッカーにチョコボがある。 不安定
GBA 新約 聖剣伝説 『聖剣伝説FF外伝』から『FF』要素を減らし『聖剣伝説』要素を増やしたリメイク。
しかし、改変の多くに問題あり。ライターは原作未プレイ。
劣化
AC LORD of VERMILION・LORD of VERMILIONⅡ アーケードカードゲーム。『IV』からカイン、『XI』からカムラナート、闇の王等がゲスト出演。
『FF』以外に『ロマサガ』や『聖剣伝説2』などもゲスト参戦。
また、ゲスト扱いではないもののバハムート、オーディン、シヴァなどはほぼ『FF』の仕様で参戦している。
なし
LORD of VERMILION III・LORD of VERMILION Ⅳ 上記の後継作。『FF』からは「モンスターズ」としてサボテンダー・オメガ・ボム・トンベリ・モルボルが。
『IV』よりゴルベーザ、『ブレイブリー』よりイデア・リーとマグノリア・アーチが参戦している。
『LORD of VERMILION Ⅳ』では、後に『XV』からノクティス、イリス、アラネア、コルの4名も登場。
なし
One/XSX/Win Forza Horizon シリーズ 米マイクロソフトのXbox向けレースゲームシリーズのスピンオフシリーズ。
Forza Horizon 3』と『Forza Horizon 4』に、『XV』よりレガリアとレガリア Type-Dが登場*7
DS マリオバスケ3on3 スーパーマリオRPG』以来の任天堂とのコラボ作。『FF』シリーズからキャラクターが参戦。
Wii MARIO SPORTS MIX ついに『マリオ』『DQ』『FF』の競演が実現。
3DS シアトリズム ドラゴンクエスト 『シアトリズム』のシステムを使った『ドラゴンクエスト』作品。 なし
妖怪ウォッチ3 スシ/テンプラ/スキヤキ コラボキャラ「チョコボニャン」が登場。 なし
PS4 New みんなのGOLF コラボアイテムが登場。 賛否両論
PS4/One/
Win
鉄拳7 『FF15』のノクティスが参戦。
AC 鉄拳7 FATED RETRIBUTION ROUND2
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ 『VII』よりクラウド、セフィロスが参戦。ミッドガルステージも登場。
関連作品からは『キングダムハーツ』のソラが参戦し、
スピリットで『聖剣3 TM』『OCTOPATH TRAVELER』『ブレイブリーデフォルトII』も登場。



概要

スクウェア(現:スクウェア・エニックス)から発売されている日本が世界に誇るRPGシリーズ。
基本的に毎回変わる世界観だが、クリスタルを始めとする世界の大きなパワーソースを中心に、それに関連する主人公たちの冒険と暗躍する巨悪を描くという筋書きは概ね共通している。

初作『I』の時点で高水準のグラフィック演出や作品ごとに個性あるゲーム性を確立しており、PC向けRPGを志向した作風ゆえにドラクエほどの万人性はまだなかったものの、その独自性は大いに注目されていた。
初期こそ作風・難易度面共にマニアックな傾向が強かったが、SFC版『IV』辺りから万人向けに調整されたゲームバランスを実現していくようになり、『IV』のドラマチックな展開とキャラクターの魅力で魅せる作風で大ヒットを飛ばす。以来、20数年余りに渡って発売され、スクウェアを支える代表人気シリーズとなっていった。
『タクティクスオウガ』の流れを汲むシミュレーションRPGであり異世界イヴァリースを舞台とした『タクティクス』シリーズや、「クリスタル」を強く押し出し、協力プレイに焦点を当てた『聖剣伝説』に似た雰囲気を持つアクションRPG『クリスタルクロニクル』シリーズなど派生作も多い。

プラットフォームがプレイステーションへと移り変わった『VII』を機に世界観もこれまでのファンタジー路線から現代SF寄りの路線へと移り変わっており、キャラクター描写もデフォルメからリアル寄りになっていくなど良くも悪くも大きく様変わりしており、長く『VI』までと『VII』以降とでファン層が大きく分断される傾向にあった。
スタッフもそれを意識したのか、近年では『ディシディア』や『シアトリズム』といった全ナンバリング作からキャラクターなどが登場するクロスオーバー作品や、『IV』からの数十年ぶりの続編となる『IVアフター』や完全2Dドット絵による新作『レジェンズ』といった懐古層向けの作品なども出てきている。

一方で会社を傾かせてしまう程の失敗作を出してしまった事もあり(例:映画版、旧『XIV』)、その後も『XV』おける開発プロジェクトの未達、ソーシャル分野においても『BE』『幻影戦争』などが運営面において度々炎上するなど、シリーズの動向は決して順風ではない。
しかしながら新生『XIV』がドル箱タイトルとして会社の屋台骨を支えているのも事実であり、良くも悪くもスクウェア・エニックスの命運を握っているシリーズといえる。

シリーズのナンバリングタイトルにおける歴史はこの動画を参照。