宅急便・メール便

割と毛嫌いする人の多い、宅急便についてです(メール便は廃止されました)。
まず、両者共通で扱えないものを挙げます。(ヤマトHPからの抜粋ですが)
1.現金、小切手、手形、株券その他の有価証券
2.クレジットカード、キャッシュカードなどのカード類
3.再発行が困難な受験票、パスポート、車検証類
4.再生不可能な原稿、原図、テープ、フィルム類
5.犬、ネコ、小鳥などのペット類
6.毒物および劇物類
7.遺骨、位牌、仏壇
8.銃砲刀剣
9.花火、灯油、ガスボンベ、シンナーなどの発火性、引火性、揮発性のある物品または火薬類
10.一梱包の価格が30万円を超える荷物(ただしヤマト便での取り扱いはできます)
11.不潔な物品など、他の荷物に損害をおよぼすおそれのある荷物
12.信書その他法令の規定または公序良俗に反する荷物

よって、伝票の品名欄にこのようなものが書かれていたら、扱えない旨をお客さんに伝え、お断りします。
もちろん、全部覚えるのは無理なので、怪しそうだと思ったら、メール便の大きさを図るやつ(でっかいシート)に
これと同じものが書かれているので参照しましょう。
さらに、店によってはカウンター内にマニュアルが書かれた灰色っぽいファイルが置かれているのですが
それにも同様に書かれています。

ちなみに、お客さんが虚偽の記入(例えば、本当はお金が入っているのに「書類」と書いた場合など)
をした場合、店側には一切責任がない(伝票はお客さんとヤマトの間の契約書)のでご安心を。
ただ、品名欄無記入はダメなので、必ずお客さんに書いてもらおう。

さらに、コンビニの場合はクール宅急便の取り扱いはできないので、伝票のクールにマルが書かれていたり、
伝票に「ナマモノ」などと書かれていたらお断りしましょう。
単に「食品」の場合も、お米や海苔だったら問題ないのですが、要冷蔵のものだと大変なことになるので、
中身を伺いましょう。
また、指輪・ネックレスなど、30万円以上しような場合も伺い、「これは30万以上の価値がある!」
と言われたらお断りしましょう。
※誤解されているのですが、宅急便は何かあった場合、ヤマトが30万円を保証するわけではありません。
単に、30万円までのものしかダメだよ、場合によっては少しは保証するよということにすぎません。

その他、海外への発送も当然できないのでお断りします。
(以前、普通の伝票に「アメリカ合衆国カリフォルニア州とか書いて持ってきた人がいてホントにビビった・・・。」)

また、よく完全に梱包していない荷物を持ってきて、「ガムテープ貸してほしい」
「段ボールくれ」と言ってくるD○Nがいます。
店の判断で貸したりあげたりするのはよいのですが、梱包作業は必ずお客さんにやってもらいましょう。

★クレーム厨への対応について
宅急便にはクレーム厨がつきものです。(たいていはBBA)
扱えない・できないと伝えると、「他の店ではやってくれた」「前はやってくれた」等の呪文を唱えられます。
どうすればいいかというと、宅急便の伝票にヤマトのフリーダイアルが書かれているので、そこに電話してもらいましょう。
クレーム厨に電話させるか、自分で電話するかは状況次第で。
それでも騒ぐ場合はオーナー・店長に丸投げするか、最終的には警察。
宅急便はほとんど店に利益がなく、gdgd言われるのはやってられません。
毅然とした態度で臨みましょう。

★また、災害のため宅急便を送れない地域があるので注意しましょう。
詳細はヤマトHPを参照して下さい。

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最終更新:2015年11月21日 14:32
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