検品

商品が発注した通りに正しく来ているか、また商品に不備はないかということを確認する作業が「検品」です。
適当にやると、後で大問題になってしまう可能性のある、結構重要な作業です。
これには、ST(Scanner Terminalの略)というハンディタイプの機械を使います。
店で売る商品だけではなく、レジ袋などの備品・セブンネットの商品なども必ずSTで検品しなくてはなりません。
※ただし、新聞のみSTでの検品は行いません。

では検品のやり方を説明します。
まず、バックルームの充電器に刺さっているSTを持ってきます。
しばらくは「通信中」の画面になりますが、しばらくすると色々なメニューが表示されます。
今回は検品なので、「1」のボタンを押します。すると「従業員番号登録」と出るので、自分の名札バーコードをスキャンします。
あとは商品のバーコードをスキャンしていきます。
スキャンすると、「ツナマヨおにぎり 納品数10」とか出るので、間違いなく10個あるのか数えます。
過不足なくあれば次の商品をスキャンします。
※足りない場合はとりあえず今ある数を入力→登録を押し、次の商品をスキャンします。
そして出てきたら、もう一度スキャンし、出てきた数との合計を入力→登録を押します。

商品をすべてスキャンしたら、「終了」のボタンを押します。
すると、「今回納品分の検品はすべて終了しました」的な画面が出てくるので、もう一度「終了」
そして「1 終了」→「登録」を押すと、「SCに書き込み中です」の画面になり、「STターミナルに置いて下さい」
と表示されます。「STターミナル」とは要は充電器のことです。
このとき、画面はトップ画面のままでも良いのですが、これでは次使うときに起動するまで待たなくてはならないので、
「1 検品」→「従業員番号登録」の画面にしておくとスムーズに事が進みます。

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最終更新:2013年07月09日 22:44
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