ブリオ共和国、通称トロピコ島はアロハ諸島の正中、アロハ諸島中で最大の島、極東の神威の半分ほどの面積を持つ島国である。政体は全体主義、元首はブリオ・カトマン。

元は海賊島、跋扈する犯罪者だけが暮らしていた。第二次アロハ諸島独立革命戦争中絶滅したとされる。独立革命戦争後、アロハ諸島連合議会は戦争英雄ブリオ氏に無人島に化しのトロピコ島を授与される。

住民の人種構成は、最初男性はブラッキーだけ、女性はエーフィだけ構成された。最近はルクシオ、リーフィア、ブースター、ゾロア、ミミロップが増加する。


島の中央部にツキカゲ山がある、金・マンガン・ニッケル・クロム・鉄鉱石・タングステンなど、地下資源が豊富に埋蔵されている。周辺の丘陵地は、石灰岩の風化土であるマタンサス土壌で覆われており、肥沃で排水が良く栽植農業地として的合である。東部と中部、そして西部の山岳地を除けば、島の大部分は200m以下のなだらかな起伏の丘陵地や平野であり、土壌も大半は肥沃で、大規模な機械化農業の生産にも適した土地となっている。しかし、その地形により、島には水量の豊かな長い川が存在せず、200以上の河川の大半は急流を為す小さな川であるために、船舶の航行はできない。

気候は亜熱帯性海洋気候で、典型的な熱帯性サバナ気候に属する。年間の平均気温は摂氏25.5度、夏の平均気温は27度、冬の平均気温は21度であり、夏には東風・南東の貿易風、冬には北東の貿易風が吹く。

気候条件上、多様な熱帯性の植物が多数生息。その為、トロピコ島東部には広い森林がある他、土壌が肥沃な場所ではサトウキビ、コーヒー、稲の栽培などが主に行なわれている。トロピコ島の国土は、鉱物資源に恵まれている。特に重要視されている鉱物はニッケル、クロム、金、鉄、マンガンである。その他にも、硫黄、コバルト、黄鉄鉱、石膏、石綿、石油、石灰岩などが採掘されている。なお、地下資源は全て政府の所有物とされている。

産業は、原材料の生産、加工、輸出を行う。島の南部に観光・サービス業、観光客を受け入れる。政府は教育・社会福祉部門に対する投資率を高め、関連予算額が国家予算の16%を占めるようになった。そのため、政府は農村における非識字率の大幅な低下や、教育と医療の無料化といった成果を挙げることに成功している。

トロピコ島の住民は、全員が配給手帳を所持していて、毎日配給を受ける。また、出生の際は身体機能を補助する各種ナノマシンを注入される。電脳化、義体化技術も普及した。


噂:
大統領府の地下は謎の施設がある。
マザーコンピューターは島の住民を操作する。
島の住民はクローン生物。
オーバーテクノロジー所持。
たまに空から巨大なタッチペン.....
実はトロピコ島は誰の箱庭ゲームの產物。

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最終更新:2011年07月28日 20:29