ルフトーガ - ＧＤＷ世界 ヴァイオレット創作@ ウィキ

更新日：2023/06/11 Sun 07:59:21

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フィオサリア銀河同盟 フィルシュレア銀河系 半魚人 実在生物モチーフ

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出身天体：フィルシュレア銀河系
出身惑星：ラフトリベツ
大系統：フィルシュエント大系統泳属
中系統；未定(アクアロン近縁？)
スペック；雌雄2性型、平均身長3m、平均出力gex6、平均寿命800年
評価：能力4、知性5.5、社会6、合計15.5

惑星ラフトリベツ出身の種族。
平均して2mを超える大柄な魚人系の種族であり、
丸みを帯びた頑丈な頭部と筋肉質な体を持っているのが特徴である。
監視者ではないものの、それに近い長い歴史を持っており、
フィルシュレア銀河系を代表するザイオノイド系開発者の一つとしても知られる。
普段は忍耐強く品格溢れる雰囲気であるが有事の際の勇猛さに定評があり、
かつて無頼気質だった頃のゼフィオンと
鎬を削っていたライバル種族としても知られている。
ライバル関係だった理由であるがゼフィオンが魔力系なのに対して
ルフトーガは霊力系に長けた違いがあり、この相性の悪さも原因の一つなっている。

だがルヤカインによって無頼気質が矯正されてからはライバルから一転、振り上げた矛を収め、
良き同志となっており、ゾアネスト危機でもゼフィオンら戦神族と共にヴァーツ工作員と
相対しているのである。
現在ではフィオサリア銀河同盟に欠かせないゼフィオンの参謀役となっており、
その歴史の長さや経歴から銀河防衛論に一家言を持つ家系も少なくない。
母星全体が寒冷で自然災害が多いことも忍耐強い気質を育んだと言われているようだ。
ゼフィオンのように巨大化能力は持たないものの、実は技術力では拮抗するかそれ以上とも言われており、
高品質な宇宙艦艇を製造・輸出する種族としてフィルシュレア銀河系でも定評のある種族となっているのだ。

感想
久しぶりにフィルシュレア銀河系関連設定を投稿しようと思って作ったネタ。
モチーフはサケ科最大の魚イトウであり、漢字では魚編に鬼と書くし
アイヌの伝承ではシカを丸呑みし、
モンゴルでは川のオオカミとも呼ばれる程の獰猛姓から
勇猛なザイオノイド系開発者として設定している。
一方で監視者ではない理由としてバランス調整もあるが
イトウは短命な傾向にあるサケの仲間にしては例外的に
かなり長命なことでも知られ、
上で述べたようにアイヌの伝承にも登場することから
フィルシュレア版ネヴィリアンというコンセプトでイメージした為である。
その際に日本神話のアクルやONEPIECEの海王類といった規格外に巨大な魚類や
北欧神話の海神エーギルのイメージを追加し、勇猛な種族の由来としている。
名前の由来はオオカミを意味する英語ウルフとヨーロッパの伝承に
登場する怪物オーガから。