2巻乙ノススメ @ まんがタイムきらら
エンとゆかり
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2otu_kirara
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                                    | + | 目次 | 
作品情報
| 1巻 | 2巻 | 
|---|---|
|  |  | 
| 作品名 | エンとゆかり | 
| 作者名 | しろううらやま | 
| 掲載誌 | まんがタイムきららMAX | 
| 掲載期間 | 2019年1月号~3月号(ゲスト) 2019年7月号~2021年8月号 | 
| 単行本発売日 | 1巻:2020年9月25日 2巻:2021年8月26日 | 
| 他作品 | |
| 備考 | ゲスト回は単行本未収録 | 
あらすじ
冒険者酒場で働く少女・ゆかりは、魔物に襲われていたところを、記憶喪失の剣士・エンに助けられる。その時のときめきが忘れられず、自らも冒険者を目指すことになりー…?二人の少女が出会うとき、遥かなる冒険が幕を開ける!!
管理者レビュー
ジャンル
評価点
- 革新的なバトル描写。- 4コマの構成を活かしたバトルシーンの描写が凄まじい。単行本1巻88~89p(*1)など。
- 「4コマ漫画でバトルは不可能」という前提を打ち砕いた。
 
- 個性的なキャラ。- キャラ数は2巻乙にしては多めだが、どのキャラも個性的なので、キャラ数多くて混乱することはあまりない。
- 特に、男性キャラであるロッソさんが人気、という異例事態も。
 
- やさしいバトル世界観。- バトル漫画としては珍しく、悪役がほとんど存在しない。魔王でさえも悪役というわけではない。登場キャラがそれぞれの思惑で動くことで、バトル漫画として成立している。
 
問題点
- 打ち切りっぽい。- 話が中途半端なところで締めくくられている。人気だっただけに、非常に惜しい。
- 終わり方はまあまあきれい。単行本2巻には巻末描き下ろしもある。
 
総評
4コマ漫画におけるバトルの歴史を覆した一作。バトル以外の要素も非常に充実しており、読み応えがある。
