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今からおよそ100年前。大陸の東の端にある小さな列島に巨大な剣の迷宮と
列島と大陸の間に不可侵の結界が現れました。
結界は「サコク」と呼ばれ、大陸の者たちとその島国は完全に分断された
のでありました。
一方結界の内側では、巨大な迷宮の奥に始まりの剣の1本があると噂され、
人族と蛮族が先に迷宮を攻略せんと争っていました。そして長い争いの末、
人族が迷宮の存在する4つの島の中で最も大きな島「本州」の領地を獲得し
ます。
しかし、迷宮が誕生して100年経った今でも迷宮を攻略したものはおらず、
それどころか、人族蛮族そのどちらも挑戦して戻って来たものはいません。
人はそれを畏怖して元からあった地名を含めて迷宮を「魔境グンマ」と呼
びました。それでも、「神に賭けろ」と言わんばかりに迷宮に挑戦するもの
は後を絶ちません。
現在、この4つの島からなる列島にはそれぞれ大きな4つの勢力に分かれて
います。
試される大地、北海道。
ここは強大な幻獣が自らの領地とし、その荒れた環境に耐えうる動物や
蛮族、またはマタギと呼ばれる狩人など群れをなさない者たちによって、
「世紀末」と呼ばれる特殊な生態系が築かれています。
修羅の国、九州
ここには蛮族のリーダーと呼べるものが存在し、隙あらば人族の領地を
奪わんとしています。現状人族にとって最も警戒されている勢力です。
八十八部位、四国
古代神ザールギアスを信仰する者たちによる勢力です。蛮族と人族に
よって形成される彼らは1人でも多くの死者を出すために特攻じみた出戦
を人族蛮族関係なしにちょくちょく仕掛けてきます。いわゆる死国。
人族の島、本州
人族の領地ではありますが、独自の勢力を形成し潜伏している蛮族が
多数存在しています。重要な都市には守りの剣が置かれています。
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