シーナ

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&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/char/ryuugi/shi-na.JPG,left) &bold(){基本情報} ---- -名前 シーナ・ラディス・メル -生没 [[アルファ]] (1719~) -出身 [[ヴァーグリア]]国 -[[種族]] [[人間]] -性別 女 &bold(){略歴} ---- [[ヴァーグリア]]国の[[隠密]]、[[ロリスザード]]に救われ、彼直属の隠密となる。主に伝令、密偵を担当するが、人見知りが激しく、上がり症の為、主人であるロリスザードの用意した書状をそのまま読みあげることが多い。 やがて、[[シーバズル]]と恋仲となるが、ロリスザードが旅に出ると、直属隠密として彼に付き従い、共に国を離れ傭兵団に入る。 ロリスザードと共に[[サヌア傭兵団]]に入るが、自ら剣を振るう事は少なく、ここでも偵察や伝令に徹した。 [[マルガランの戦い]]にはロリスザードと共に参戦したが、その後の[[アリアス遠征]]では戦線から外れて使者として活躍。 更に、ロリスザード、[[ティアナ]]と共に[[ルナティス]]の使者として[[ティネゼリア]]帝国へ向かう。この時、祖国[[ガルシーダ]]を滅ぼした彼らに敵意を見せていたティアナだったが、シーナの献身的な態度により和解に成功する。 [[ロヴェリア遠征]]には、ロリスザード、ティアナと共にティネゼリア帝国方面軍として参戦。 [[ノスタル高原の戦い]]では、独立傭兵団という部隊が編成され、少数ながら、独自の判断で自由に動くことを許可された。 その後、[[サヌア]]と共に、[[フェローラの戦い]]における[[フェローラ強襲作戦]]で[[三魔王]][[ガルゾーマ]]を打ち破り、ロリスザードと共に[[アルビス]]国へ渡り、[[第3次リアリッピの戦い]]にも参戦。 [[ジルダー]]、[[デルアーミー]]の三つ巴の戦いにも巻き込まれながら、[[第4次リアリッピの戦い]]、[[ストリアブの戦い]]にも従軍。 その後、ロリスザードの密命を受け、密かにヴァーグリア国へ帰国、[[フライヤ]]にロリスザードからの書状を渡し、[[カオスギアの戦い]]へのヴァーグリア国援軍派兵を決意させる。 その後、[[人魔融合]]の力を求める[[ベルバット]]との戦いにおいてロリスザードが一時行方不明となると、彼を待つため傭兵団と一時別行動をとる。後にロリスザードと共に帰還し、[[スカルオーネの戦い]]、[[リヴォルの戦い]]にも参戦し、リヴォル帝国の終焉を見届けると、傭兵団は[[ヴァン・フレイ]]国へと渡り、[[リーズライディの戦い]]に参戦。[[ガウデバ]]の登場により泥沼と化したこの戦場では、ロリスザードの命令によって、伝令ではなく、彼の背中を守り続けた。 ロリスザードと共に世界の各地での戦いを駆け抜け、[[ルーイガルド]]へも渡る。まずは情報収集を最優先した[[六界連合軍]]は、各地に[[隠密]]を派遣、シーナは[[ロスティック]]国で偶然[[レキレキ]]、[[コズエ]]、[[イルザ]]の一行と出会い、[[ルナ]]との戦いに巻き込まれていく。 ルナとの決着をつけるが、[[六界連合軍]]が[[ハイネスブルの戦い]]で大敗したとの話を聞き、急ぎ帰還。 連合軍再編し後、仕切りなおしの戦いとなった[[カスタリアの戦い]]では、[[ロリスザード]]の命令により、[[スパルス]]国軍の背後を突くという大役を成し遂げた。 [[グラドリア上陸作戦]]では、戦いの鍵を握る重要な別働隊に任命され、密かに上陸を果たす。[[ルーイン]]に発見され、一度は撃退されるが、[[サヌア]]と共に強襲に成功させ、戦いを勝利に導く。その際、彼女の卓越した隠密としての能力は、[[クルス]]の嫉妬を買うこととなる。 上陸後は、[[ルーティス砦攻略戦]]にも参戦して、ベレル国陥落に貢献する一方で、同時期に内紛状態となった[[ランクヘン]]国の実情をつぶさに調べ上げるという、特筆すべき功績もあげている。 [[エマルゲートの会合]]においては、酒宴の席で剣舞に偽装して送られた暗殺者[[ラルディーノ]]を、同じ剣舞によって阻止している。 陸路、海路部隊が合流し、[[ビアスコア]]帝国を降伏させた後、[[フェルトビーン]]帝国に進軍。[[エイクレア攻略戦]]、[[ゲルトエルトの戦い]]を経て、17328年8月、両軍最大の決戦となった[[カルダザルスの戦い]]に参戦して勝利を収める。 公式史料はないが、[[ゴルゴダの乱]]で行方をくらました[[チカ]]を発見し、説得して帰参させたのも、[[サヌア傭兵団]]と言われている。 17329年8月、[[シャクティアナ]]帝国との決戦となった[[エリス・ラゴンの戦い]]に参戦するが、[[ラスブロス]]の猛攻により一度は撤退、[[六界連合軍]]はその直後にラスブロス強襲作戦を行い、その最終決戦において、[[ロリスザード]]に殉じるつもりであったが、土壇場でシーナをなんとしても生還させたいと考えたロリスザードに離脱を命令され、ロリスザードの遺品となった剣を携えて[[ヴァーグリア]]国へ帰還する。 (以後は散華編の更新後に追加) &bold(){人物} ---- -内気で人見知り、しかし、隠密の任務として情報収集や使者といった、知らない人と話さなければならない事が多かった。 -彼女は傭兵団の一員といっても、あくまでも[[ロリスザード]]の私兵的存在であり、ロリスザード本人からの命令でなければ遠方へ赴くことはなかった。ただ、個人的な手伝いや依頼は一切断ることがなく、料理の手伝いからお使いまで嫌な顔一つせず全てを引き受けた。 -ロリスザードとの関係は、完全に兄妹であり、[[マルタナ]]もシーバズルも、二人の旅立ちに不思議と嫉妬的な感情は沸かなかったという。 -彼女の偵察時の視野の広さは同世代の隠密と比較するとかなり優秀であった。これは、単に視力や脚力といった身体能力だけではなく、敵軍の立場に立って、自分なら今どこを目指すかと、進軍速度はどのくらいかといった機知に富んでいた為、すばやく重要拠点を見つけ出し、効率よく偵察できた為である。 &bold(){関連項目} ---- -[[VALKYRIE CHILDREN]] -[[LUNATIC DESTINY]] &ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/zairyou/50.GIF,left)
&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/char/ryuugi/shi-na.JPG,left) &bold(){基本情報} ---- -名前 シーナ・ラディス・メル -生没 [[アルファ]] (1719~) -出身 [[ヴァーグリア]]国 -[[種族]] [[人間]] -性別 女 &bold(){略歴} ---- [[ヴァーグリア]]国の[[隠密]]、まだ誰にも仕えていなかった頃に偶然[[ロリスザード]]に救われ、彼直属の隠密となる。 主に伝令、密偵を担当するが、人見知りが激しく、上がり症の為、主人である[[ロリスザード]]の用意した書状をそのまま読みあげることが多い。 やがて、[[シーバズル]]と恋仲となるが、[[ロリスザード]]が旅に出ると、直属[[隠密]]として彼に付き従い、共に国を離れ、[[ロリスザード]]と共に[[サヌア傭兵団]]に入る。 傭兵団においては、自ら剣を振るう事は少なく、ここでも偵察や伝令に徹した。 [[マルガランの戦い]]では[[ロリスザード]]と共に参戦したが、その後の[[アリアス遠征]]では戦線から外れて使者として活躍。 更に、[[ロリスザード]]、[[ティアナ]]と共に[[ルナティス]]の使者として[[ティネゼリア]]帝国へ向かう。この時、祖国[[ガルシーダ]]を滅ぼした彼らに敵意を見せていた[[ティアナ]]だったが、シーナの献身的な態度により和解に成功する。 その後も[[ロヴェリア遠征]]、[[ノスタル高原の戦い]]、[[フェローラ強襲作戦]]と、[[ロリスザード]]の赴くところに必ず影として付き従い、[[アルビス]]国へ渡ってからも、[[第3次リアリッピの戦い]]、[[第4次リアリッピの戦い]]、[[ストリアブの戦い]]に従軍。 [[カオスギアの戦い]]直前に[[ロリスザード]]の密命を受け、密かに[[ヴァーグリア]]国へ帰国、[[フライヤ]]に[[ロリスザード]]からの書状を渡し、[[ヴァーグリア]]国援軍派兵を決意させる。 その後、[[人魔融合]]の力を求める[[ベルバット]]との戦いにおいて[[ロリスザード]]が一時行方不明となると、彼を待つため傭兵団と一時別行動をとる。後に[[ロリスザード]]と共に帰還し、[[スカルオーネの戦い]]、[[リヴォルの戦い]]に参戦、[[リヴォル]]帝国の終焉を見届けると、傭兵団は[[ヴァン・フレイ]]国へと渡り、[[リーズライディの戦い]]に赴く。[[ガウデバ]]の登場により泥沼と化したこの戦場では、[[ロリスザード]]の命令によって、伝令ではなく、彼の背中を守り続けた。 [[ルーイガルド]]へ渡ると、[[六界連合軍]]は、情報収集を最優先として、各地に[[隠密]]を派遣。シーナはその任務の最中、[[ロスティック]]国で偶然[[レキレキ]]、[[コズエ]]、[[イルザ]]の一行と出会い、[[ルナ]]との戦いに巻き込まれていく。 [[ルナ]]との決着をつけるが、その間に[[六界連合軍]]が[[ハイネスブルの戦い]]で大敗したとの話を聞き、急ぎ帰還。 連合軍再編後、仕切りなおしの戦いとなった[[カスタリアの戦い]]では、[[ロリスザード]]の命令により、[[スパルス]]国軍の背後を突くという大役を成し遂げた。 [[グラドリア上陸作戦]]では、戦いの鍵を握る重要な別働隊に任命され、密かに上陸を果たす。[[ルーイン]]に発見され、一度は撃退されるが、[[サヌア]]と共に強襲に成功させ、戦いを勝利に導く。 その際、彼女の卓越した隠密としての能力は、[[クルス]]の嫉妬を買うこととなる。 [[ルーティス砦攻略戦]]にも参戦して、[[ベレル]]国陥落に貢献する一方で、同時期に内紛状態となった[[ランクヘン]]国の実情をつぶさに調べ上げるという、特筆すべき功績もあげている。 [[エマルゲートの会合]]においては、酒宴の席で剣舞に偽装して送られた暗殺者[[ラルディーノ]]を、同じ剣舞によって阻止している。 陸路、海路部隊が合流し、[[ビアスコア]]帝国を降伏させた後、[[フェルトビーン]]帝国に進軍。[[エイクレア攻略戦]]、[[ゲルトエルトの戦い]]を経て、17328年8月、両軍最大の決戦となった[[カルダザルスの戦い]]に参戦して勝利を収める。 公式史料はないが、[[ゴルゴダの乱]]で行方をくらました[[チカ]]を発見し、説得して帰参させたのも、[[サヌア傭兵団]]と言われている。 17329年8月、[[シャクティアナ]]帝国との決戦となった[[エリス・ラゴンの戦い]]に参戦するが、[[ラスブロス]]の猛攻により一度は撤退、[[六界連合軍]]はその直後に[[ラスブロス強襲作戦]]を行い、その最終決戦において、[[ロリスザード]]に殉じるつもりであったが、土壇場でシーナをなんとしても生還させたいと考えた[[ロリスザード]]に離脱を命令され、[[ロリスザード]]の遺品となった剣を携えて[[ヴァーグリア]]国へ帰還する。 (以後は散華編の更新後に追加) &bold(){人物} ---- -内気で人見知り、しかし、隠密の任務として情報収集や使者といった、知らない人と話さなければならない事が多かった。 -彼女は傭兵団の一員といっても、あくまでも[[ロリスザード]]の私兵的存在であり、ロリスザード本人からの命令でなければ遠方へ赴くことはなかった。ただ、個人的な手伝いや依頼は一切断ることがなく、料理の手伝いからお使いまで嫌な顔一つせず全てを引き受けた。 -ロリスザードとの関係は、完全に兄妹であり、[[マルタナ]]もシーバズルも、二人の旅立ちに不思議と嫉妬的な感情は沸かなかったという。 -彼女の偵察時の視野の広さは同世代の隠密と比較するとかなり優秀であった。これは、単に視力や脚力といった身体能力だけではなく、敵軍の立場に立って、自分なら今どこを目指すかと、進軍速度はどのくらいかといった機知に富んでいた為、すばやく重要拠点を見つけ出し、効率よく偵察できた為である。 &bold(){関連項目} ---- -[[VALKYRIE CHILDREN]] -[[LUNATIC DESTINY]] &ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/zairyou/50.GIF,left)

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