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ミナ - (2011/04/22 (金) 20:21:49) の1つ前との変更点
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&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/char/elegy/mina01.JPG,left)
&bold(){基本情報}
----
-名前 ミナ・ロージィ
-生没 [[ラドリザン]] (1235~1311)
-出身 [[ラグライナ]]帝国
-[[種族]] [[人間]]
-性別 女
&bold(){略歴}
----
帝国に存在する隠密組織「[[暁の守人]]」の家系に生まれ、幼き頃から[[ルディ]]直属の裏工作のプロとして育てられる。しかし、ルディに 「謀略より政治、軍略を学んでほしい」といわれ、彼女は裏の道を捨てる。 こうして帝国軍師となった彼女は後の[[帝国内乱戦争]]時に[[神聖帝国]]の中心人物となる。
1253年3周期14日目、[[ラグライナ]]帝国と[[ガルデス]]共和国の間で起きた[[モンレッドの戦い]]には、軍師として出陣し、戦場にて[[アリス]]を見出し将軍に推薦、この戦いでの勝利にも貢献する。
1255年、9周期23日目[[フェルグリアの戦い]]では軍師として参戦し、エルを補佐してこの激戦に勝利をもたらし、翌年の[[第3次モンレッドの戦い]]、[[クァル・アヴェリの戦い]]にも引き続き参戦した。
更に、ガルデス共和国首都を目指して進軍したが、その最中[[ノスティーライナの戦い]]において[[ラヴェリア]]自らが指揮する部隊による奇襲を受ける。かろうじてこれを撃退したが、その直後に[[ラヴェリア事件]]がおきた為、共和国攻めは一旦中断され、帰国する。
1257年、[[セルレディカ]]崩御により勃発した[[帝国内乱戦争]]においても、当然の様に[[ルディ]]を擁護して[[神聖帝国]]の一員となった。
1258年、[[ハルバートの戦い]]において、戦いの前に密かに帝都[[グラディエスト]]に姿を現し、[[キリカ]]が反乱を起こしたと偽情報を流して[[セリーナ]]に撤退を決意させている。
1259年、[[帝国内乱戦争]]を終結させるべく暗躍。まずは[[ラディス]]に帝国再統一をセリーナに説得する様に仕向ける一方で、水面下で[[キリカ]]と接触。ラディスがその実直な性格で、正面からセリーナを説得し、怒りを買って投獄されるが、それはミナにとって「本命」であるキリカの動きから目をそらす「囮」であった。
[[セリーナ]]を、視察目的で帝都から離れさせ、その隙にキリカに[[リングオブクラウン]]を奪取させ、密かに待機させていた部隊を帝都に進める。
既にセリーナは暴君と化していた為、軍備増強による無理な搾取により、ラグライナ帝国の将兵、民衆はルディの帰還を望んでいた。その為国境部隊はミナの説得により簡単に道を開け、帝都とリングオブクラインという、セリーナが帝位を主張する根拠を全て奪い取る。
こうして、ルディを再び帝都に迎え、[[帝国内乱戦争]]は終わりを遂げる。
帝国再統一後、組織の内情を今でも知っている事から[[セリーナ]]率いる[[暁の守人]]に狙われるが、その裏を突きセリーナに打撃を与え、1260年5周期には[[煌槍の彩音]]を討ち取る。
だが、その報復として[[紅]]によって捕われ、セリーナによる激しい私刑を受ける。この時セリーナは、あえてミナの命を奪わず、一歩手前まで痛めつけて解放し、その姿をルディに見せることで精神的なダメージを与えるという冷酷な手を実行している。
しかし、セリーナが次は[[キリカ]]を狙う事を読んでいた為、先手を打ちセリーナのアジトを見つけ出し、ついにセリーナ一派の殲滅に成功する。
ただし、セリーナの遺体が見つからなかった為、ミナは「セリーナ生存」を唱えた。これは、ラグライナ帝国、ガルデス共和国、クレアムーンの共通の敵となるセリーナが居てくれた方が、ルディが目指す三国和睦には都合がよかった為である。
この様に、[[ルディ]]に謀略を捨ててほしいと言われたミナだが、生来の性格もあり、その謀略は彼女の経歴と切っては切れない存在であった。
セリーナとの戦いで受けた傷のこともあり、表舞台からは身を引き、引退という形になっていたが、旧帝国貴族との戦いにおける内紛の謀略等、見えない所から様々な手を使い、勝利に貢献した。
[[アレシア]]連邦の歴史が安定すると、本当に引退、以後は静かな余生を送った。
&bold(){人物}
----
-[[帝国内乱戦争]]終結の最大の功労者であるが、同時に様々な謀略を行い、友人であった[[ラディス]]すら道具として利用した。本人はこの事に関しては心を鬼にする相当の覚悟で望んだ為、「いずれ罰が下されるだろうが、できれば帝国内乱戦争が終わるまでは待ってもらいたい……」と漏らしたという。
&bold(){関連項目}
----
-[[The End of ELEGY]]
&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/zairyou/50.GIF,left)
&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/6-war/char/elegy/mina01.JPG,left)
&bold(){基本情報}
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-名前 ミナ・ロージィ
-生没 [[ラドリザン]] (1235~1311)
-出身 [[ラグライナ]]帝国
-[[種族]] [[人間]]
-性別 女
&bold(){略歴}
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帝国に存在する隠密組織「[[暁の守人]]」の家系に生まれ、幼き頃から[[ルディ]]直属の裏工作のプロとして育てられる。しかし、ルディに 「謀略より政治、軍略を学んでほしい」といわれ、彼女は裏の道を捨てる。 こうして帝国軍師となった彼女は後の[[帝国内乱戦争]]時に[[神聖帝国]]の中心人物となる。
1253年3周期14日目、[[ラグライナ]]帝国と[[ガルデス]]共和国の間で起きた[[モンレッドの戦い]]には、軍師として出陣し、戦場にて[[アリス]]を見出し将軍に推薦、この戦いでの勝利にも貢献する。
1255年、9周期23日目[[フェルグリアの戦い]]では軍師として参戦し、エルを補佐してこの激戦に勝利をもたらし、翌年の[[第3次モンレッドの戦い]]、[[クァル・アヴェリの戦い]]にも引き続き参戦した。
更に、ガルデス共和国首都を目指して進軍したが、その最中[[ノスティーライナの戦い]]において[[ラヴェリア]]自らが指揮する部隊による奇襲を受ける。かろうじてこれを撃退したが、その直後に[[ラヴェリア事件]]がおきた為、共和国攻めは一旦中断され、帰国する。
1257年、[[セルレディカ]]崩御により勃発した[[帝国内乱戦争]]においても、当然の様に[[ルディ]]を擁護して[[神聖帝国]]の一員となった。
1258年、[[ハルバートの戦い]]において、戦いの前に密かに帝都[[グラディエスト]]に姿を現し、[[キリカ]]が反乱を起こしたと偽情報を流して[[セリーナ]]に撤退を決意させている。
1259年、[[帝国内乱戦争]]を終結させるべく暗躍。まずは[[ラディス]]に帝国再統一をセリーナに説得する様に仕向ける一方で、水面下で[[キリカ]]と接触。ラディスがその実直な性格で、正面からセリーナを説得し、怒りを買って投獄されるが、それはミナにとって「本命」であるキリカの動きから目をそらす「囮」であった。
[[セリーナ]]を、視察目的で帝都から離れさせ、その隙にキリカに[[リングオブクラウン]]を奪取させ、密かに待機させていた部隊を帝都に進める。
既にセリーナは暴君と化していた為、軍備増強による無理な搾取により、ラグライナ帝国の将兵、民衆はルディの帰還を望んでいた。その為国境部隊はミナの説得により簡単に道を開け、帝都とリングオブクラインという、セリーナが帝位を主張する根拠を全て奪い取る。
こうして、ルディを再び帝都に迎え、[[帝国内乱戦争]]は終わりを遂げる。
帝国再統一後、組織の内情を今でも知っている事から[[セリーナ]]率いる[[暁の守人]]に狙われるが、その裏を突きセリーナに打撃を与え、1260年5周期には[[煌槍の彩音]]を討ち取る。
だが、その報復として[[紅]]によって捕われ、セリーナによる激しい私刑を受ける。この時セリーナは、あえてミナの命を奪わず、一歩手前まで痛めつけて解放し、その姿をルディに見せることで精神的なダメージを与えるという冷酷な手を実行している。
しかし、セリーナが次は[[キリカ]]を狙う事を読んでいた為、先手を打ちセリーナのアジトを見つけ出し、ついにセリーナ一派の殲滅に成功する。
ただし、セリーナの遺体が見つからなかった為、ミナは「セリーナ生存」を唱えた。これは、ラグライナ帝国、ガルデス共和国、クレアムーンの共通の敵となるセリーナが居てくれた方が、ルディが目指す三国和睦には都合がよかった為である。
この様に、[[ルディ]]に謀略を捨ててほしいと言われたミナだが、生来の性格もあり、その謀略は彼女の経歴と切っては切れない存在であった。
セリーナとの戦いで受けた傷のこともあり、表舞台からは身を引き、引退という形になっていたが、旧帝国貴族との戦いにおける内紛の謀略等、見えない所から様々な手を使い、勝利に貢献した。
[[アレシア]]連邦の歴史が安定すると、本当に引退、以後は静かな余生を送った。
&bold(){人物}
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-[[帝国内乱戦争]]終結の最大の功労者であるが、同時に様々な謀略を行い、友人であった[[ラディス]]すら道具として利用した。本人はこの事に関しては心を鬼にする相当の覚悟で望んだ為、「いずれ罰が下されるだろうが、できれば帝国内乱戦争が終わるまでは待ってもらいたい……」と漏らしたという。
&bold(){関連項目}
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-[[The End of ELEGY]]
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