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レンゲ - (2011/04/22 (金) 19:28:30) の1つ前との変更点
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&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/char/az/renge.JPG,left)
&bold(){基本情報}
----
-名前 レンゲ・スポルティング
-生没 [[ザールック]] (3308~3492)
-出身 [[フレイミスト]]国
-[[種族]] [[魔族]]
-性別 女
&bold(){略歴}
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[[フレイミスト]]国王[[リョウ]]の妹、炎を操る一族としてその素質に恵まれていたが、兄と違い好んで戦場に出ることはなかった為、その能力が発揮されることはなかった。かといって内政や外交に手腕を振るう事もなく、兄にとってはいずれ来るであろう政略結婚の道具くらいにしか思われていなかった。
しかし、[[セルカティーナ]]の説得によりリョウが[[アーズ]]国陣営から[[アトレティア]]国陣営に鞍替えする決意を固めた時、これに一人猛反対、兄の怒りを買い、[[フレイミスト]]国を出奔することとなる。時同じくして契約満了によって国を去る傭兵[[ロディ]]に連れ添われて[[ビーストバリア]]国にたどり着くと、その隣国である[[アーズ]]国まで単身到着する。
[[フレイミスト]]国の離反に怒り狂っていた[[アーズ]]国王女[[アルスレーナ]]は、レンゲを人質にしようとするが、[[神器衆]]は、既に国を出奔した彼女に人質の価値はないと説得。
ただし、後に[[サルファー]]が彼女をわざと敵陣の目に付く場所に立たせ、敵軍に「[[フレイミスト]]国が再び[[アーズ]]国に組した」と誤解させる策をとっている事から、これは単にレンゲを救出する為の方便であった可能性が高い。
その後、[[フレイミスト]]国と[[ビーストバリア]]国が[[トリスの戦い]]にて激突し、[[フレイミスト]]国は誰も予期しなかった大敗北を喫して国王である[[リョウ]]までもが戦死する。
レンゲは急ぎ[[フレイミスト]]国に帰国すると、国王の地位に就き、[[ビーストバリア]]国と和平を結ぶ。
[[ビーストバリア]]国としても、同盟というよりほぼ上下関係にあった[[アーズ]]国の仲介もあり、この和平を承諾、[[フレイミスト]]国の民衆もこのまま[[ビーストバリア]]国に蹂躙されることを覚悟していた中での和平成立に、レンゲの帰還を歓迎した。
ただ、あまりにも段取りの良すぎる和平に懐疑をもち、レンゲを排除しようとする一派との戦いも水面下であった。
その後、[[マドリアルの戦い]]に援軍として参戦すると、その戦いの真の目的である[[アーズ]]国が提案した[[六界連合軍]]にも参戦を決定する。
[[六界連合軍]]による[[ルーイガルド侵攻作戦]]がはじまると、[[ルーイガルド]]17327年[[カティアの戦い]]、艦隊を失い、大撤退戦となった[[ハイネスブルの戦い]]、その後立てなおしとなった[[カスタリアの戦い]]に参戦。
[[ルーイガルド]]では[[モルコア]]国と[[フレイミスト]]国の混合部隊の指揮官に任命される。
戦略、戦術には疎い部分があったが、兄の名を汚さない為、誇り高き炎の一族である[[フレイミスト]]軍を率いて与えられた任務を着実かつ確実にこなしていく。こうして激戦を潜り抜けた結果、決戦前には既に自分の意思で軍勢を手足の如く操れるまでになっていた。
連合軍が陸路と海路の二手に別れた時は陸路部隊に編入され、17328年[[ガルーダ攻略戦]]に参戦、苦戦しながらも[[ビアスコア]]帝国最大の決戦の勝利に貢献する。
陸路、海路部隊が合流し、[[ビアスコア]]帝国を降伏させた後、[[フェルトビーン]]帝国に進軍。[[エイクレア攻略戦]]、[[ゲルトエルトの戦い]]を経て、17328年8月、両軍最大の決戦となった[[カルダザルスの戦い]]に参戦。中央戦線で[[四牙将]]を食い止めるという成長ぶりを見せて勝利を収める。
17329年8月、[[シャクティアナ]]帝国との決戦となった[[エリス・ラゴンの戦い]]に参戦するが、[[ラスブロス]]の猛攻により一度は撤退、[[六界連合軍]]はその直後に[[ラスブロス強襲作戦]]を行い、[[サヌア傭兵団]]の強襲を成功させる為の陽動部隊として帝都で奮戦、[[六界戦争]]を勝利に導く。
その後、[[ザールック]]に帰国、[[六界戦争]]終戦後は[[フレイミスト]]国に帰還して国をまとめあげる。[[フレイミスト]]、[[モルコア]]、[[アーズ]]、[[ビーストバリア]]による同盟を維持し国を復興そして繁栄させ、いつしか「炎姫帝」と呼ばれ、「リョウの妹レンゲ」ではなく、「レンゲの兄リョウ」と、史書における表記の優先順位において兄を逆転した。
[[ルーイガルド侵攻作戦]]に参戦したほとんどの将軍や傭兵が、最初から能力的にも人格的にも完成された円熟期の状態で登場したのに対し、レンゲと[[マルキィ]]は、この戦いの中でリアルタイムに成長していった人物の代表的存在として語られている。
&bold(){人物}
----
-性格
&bold(){関連項目}
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-[[LOST MOON FLEET]]
-[[LUNATIC DESTINY]]
&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/zairyou/50.GIF,left)
&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/6-war/char/az/renge.JPG,left)
&bold(){基本情報}
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-名前 レンゲ・スポルティング
-生没 [[ザールック]] (3308~3492)
-出身 [[フレイミスト]]国
-[[種族]] [[魔族]]
-性別 女
&bold(){略歴}
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[[フレイミスト]]国王[[リョウ]]の妹、炎を操る一族としてその素質に恵まれていたが、兄と違い好んで戦場に出ることはなかった為、その能力が発揮されることはなかった。かといって内政や外交に手腕を振るう事もなく、兄にとってはいずれ来るであろう政略結婚の道具くらいにしか思われていなかった。
しかし、[[セルカティーナ]]の説得によりリョウが[[アーズ]]国陣営から[[アトレティア]]国陣営に鞍替えする決意を固めた時、これに一人猛反対、兄の怒りを買い、[[フレイミスト]]国を出奔することとなる。時同じくして契約満了によって国を去る傭兵[[ロディ]]に連れ添われて[[ビーストバリア]]国にたどり着くと、その隣国である[[アーズ]]国まで単身到着する。
[[フレイミスト]]国の離反に怒り狂っていた[[アーズ]]国王女[[アルスレーナ]]は、レンゲを人質にしようとするが、[[神器衆]]は、既に国を出奔した彼女に人質の価値はないと説得。
ただし、後に[[サルファー]]が彼女をわざと敵陣の目に付く場所に立たせ、敵軍に「[[フレイミスト]]国が再び[[アーズ]]国に組した」と誤解させる策をとっている事から、これは単にレンゲを救出する為の方便であった可能性が高い。
その後、[[フレイミスト]]国と[[ビーストバリア]]国が[[トリスの戦い]]にて激突し、[[フレイミスト]]国は誰も予期しなかった大敗北を喫して国王である[[リョウ]]までもが戦死する。
レンゲは急ぎ[[フレイミスト]]国に帰国すると、国王の地位に就き、[[ビーストバリア]]国と和平を結ぶ。
[[ビーストバリア]]国としても、同盟というよりほぼ上下関係にあった[[アーズ]]国の仲介もあり、この和平を承諾、[[フレイミスト]]国の民衆もこのまま[[ビーストバリア]]国に蹂躙されることを覚悟していた中での和平成立に、レンゲの帰還を歓迎した。
ただ、あまりにも段取りの良すぎる和平に懐疑をもち、レンゲを排除しようとする一派との戦いも水面下であった。
その後、[[マドリアルの戦い]]に援軍として参戦すると、その戦いの真の目的である[[アーズ]]国が提案した[[六界連合軍]]にも参戦を決定する。
[[六界連合軍]]による[[ルーイガルド侵攻作戦]]がはじまると、[[ルーイガルド]]17327年[[カティアの戦い]]、艦隊を失い、大撤退戦となった[[ハイネスブルの戦い]]、その後立てなおしとなった[[カスタリアの戦い]]に参戦。
[[ルーイガルド]]では[[モルコア]]国と[[フレイミスト]]国の混合部隊の指揮官に任命される。
戦略、戦術には疎い部分があったが、兄の名を汚さない為、誇り高き炎の一族である[[フレイミスト]]軍を率いて与えられた任務を着実かつ確実にこなしていく。こうして激戦を潜り抜けた結果、決戦前には既に自分の意思で軍勢を手足の如く操れるまでになっていた。
連合軍が陸路と海路の二手に別れた時は陸路部隊に編入され、17328年[[ガルーダ攻略戦]]に参戦、苦戦しながらも[[ビアスコア]]帝国最大の決戦の勝利に貢献する。
陸路、海路部隊が合流し、[[ビアスコア]]帝国を降伏させた後、[[フェルトビーン]]帝国に進軍。[[エイクレア攻略戦]]、[[ゲルトエルトの戦い]]を経て、17328年8月、両軍最大の決戦となった[[カルダザルスの戦い]]に参戦。中央戦線で[[四牙将]]を食い止めるという成長ぶりを見せて勝利を収める。
17329年8月、[[シャクティアナ]]帝国との決戦となった[[エリス・ラゴンの戦い]]に参戦するが、[[ラスブロス]]の猛攻により一度は撤退、[[六界連合軍]]はその直後に[[ラスブロス強襲作戦]]を行い、[[サヌア傭兵団]]の強襲を成功させる為の陽動部隊として帝都で奮戦、[[六界戦争]]を勝利に導く。
その後、[[ザールック]]に帰国、[[六界戦争]]終戦後は[[フレイミスト]]国に帰還して国をまとめあげる。[[フレイミスト]]、[[モルコア]]、[[アーズ]]、[[ビーストバリア]]による同盟を維持し国を復興そして繁栄させ、いつしか「炎姫帝」と呼ばれ、「リョウの妹レンゲ」ではなく、「レンゲの兄リョウ」と、史書における表記の優先順位において兄を逆転した。
[[ルーイガルド侵攻作戦]]に参戦したほとんどの将軍や傭兵が、最初から能力的にも人格的にも完成された円熟期の状態で登場したのに対し、レンゲと[[マルキィ]]は、この戦いの中でリアルタイムに成長していった人物の代表的存在として語られている。
&bold(){人物}
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-性格
&bold(){関連項目}
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-[[LOST MOON FLEET]]
-[[LUNATIC DESTINY]]
&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/zairyou/50.GIF,left)