ラミア

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&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/6-war/kagerousenki/busyou/kao/ramia.JPG,left) &bold(){基本情報} ---- -名前 ラミア・アルマー -生没 [[アルファ]] (666~702) -出身 [[アル]]国 -[[種族]] [[人間]] -性別 女 &bold(){略歴} ---- [[ザグルス]]の恐怖政治を裏で支えた将軍の1人。 主に北方に配置され、[[ザグルス]]の副将格としてともに[[ロッド]]国への警戒に当たっていたが、[[ルドリアの南征]]で国主[[ルドリア]]が戦死すると、[[ザグルス]]の野心を察し、共に帰還して政変に協力。 [[ザグルス]]の横暴に抗議に来た[[フェルド]]・[[メネシス]]との会見の場を用意するが、他の将からの邪魔が入らないように息の掛かった兵士達に厳重に周囲を固めさせていた。 その後は[[ザグルス]]の参謀格として動き、[[メスロー]]から提案された[[ルーディア包囲網]]へも率先して参加を促し、[[ベルザフィリス]]国を苦しめている。 だが、[[シャリアル]]国や[[バルド]]国とより連携し、力を付け切る前に[[ベルザフィリス]]国を討つべきだと幾度となく進言するも、[[シャリアル]]国や[[バルド]]国に苦労を押し付けたい[[ザグルス]]には採用されることはなかった。 [[アル]]国最後の戦いとなる[[ル・ヴァラヴァ・ザードの戦い]]時は首都の警備の一切を任され、[[ルーザ]]一族の公開処刑にも携わった。 [[ザグルス]]の息子達が[[ベルザフィリス]]国へ降伏に出向いた際に、自分が[[ベルザフィリス]]国に受け入れられることはないと考えて出奔。 以後は暫く行方が判らなくなるが、[[アル]]国滅亡後、数年にわたり旧[[アル]]国領内で山賊が各地で出没することになり、その際に姿が確認されている。 幾度となく討伐隊が派遣されるも、その度に要領よく逃げ回り[[ベルザフィリス]]国の悩みの種となるが、[[アル]]国滅亡から5年が経過した702年についに捕らわれ、[[アル城]]にて公開処刑された。 &bold(){人物} ---- -北方に配置されていた頃は温厚な性格で同僚や民からの信頼も高かったが、[[ザグルス]]が国主になってからは自らも反乱の鎮圧時に残酷な処刑法を実行したりと、残虐性が目立つ性格に豹変したと伝えられている。 -徐々に旗色が悪くなる中でも常に[[ザグルス]]に進言は行っていたが、彼女自身は[[ザグルス]]の性格を嫌というほど熟知しており、[[エンパイアコスモス]]への反対等、処刑されかねない献策だけは絶対に行わなかった。 -[[アル]]国滅亡後、表に出なかった献策を纏めた書類が見つかっているが、目を通した[[ルーディア]]に「何故[[ザグルス]]は彼女の意見に耳を傾けなかったのか」と呟かせたという。 -旧[[アル]]国家臣が討伐隊として派遣された際には投降を促されるが、『今更私のような道を外した人間が受け入れられるとは思っていない。暴君を補佐し支えると決めた時点から覚悟は決まっている』と拒否した。 &bold(){関連項目} ---- -[[蜉蝣戦記]] &ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/zairyou/50.GIF,left)

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