モンレッドの戦い

「モンレッドの戦い」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

モンレッドの戦い - (2009/10/02 (金) 17:03:14) の最新版との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&bold(){概要} ---- モンレッドの戦いとは、[[ラドリザン]]1253年3周期14日目、[[ラグライナ]]帝国と[[ガルデス]]共和国の間で行われた戦いである。 戦場の舞台となった[[モンレッド]]は、ガルデス共和国首都へ向かう街道の中の1つで、重要拠点であった。 &bold(){戦闘に至るまでの背景} ---- &ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/elegy/zairyou/map01.JPG,left) ラグライナ帝国、ガルデス共和国、[[クレアムーン]]を中心とした戦乱は、ついに「にらみ合い」から、本格的な戦闘へと突入していった。 この戦いは、ラグライナ帝国とガルデス共和国が、はじめて主力部隊を投入して行われた戦いとなる。 &bold(){両軍の戦力} ---- |>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):CENTER:''攻撃側''|BGCOLOR(#cccccc):|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):CENTER:''守備側''| |>|>|>|>|CCENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/char/monsyou/raguraina.PNG)&br()[[ラグライナ]]帝国軍|CENTER:''軍勢''|>|>|>|>|CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/char/monsyou/garudesu.PNG)&br()[[ガルデス]]共和国国軍| |>|>|>|>|CENTER:総兵力87000|CENTER:''兵力''|>|>|>|>|CENTER:総兵力72000| |>|>|>|>|CENTER:[[オーディス]]|CENTER:''総指揮''|>|>|>|>|CENTER:[[ゲイル]]| |>|>|>|>|CENTER:[[ミナ]]|CENTER:''軍師''|>|>|>|>|CENTER:[[カオス]]| |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):CENTER:''主要参戦者''| |CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/char/elegy/sam/o-delisu011.PNG,width=55,height=55)&br()[[オーディス]]|CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/char/elegy/sam/mina011.PNG,width=55,height=55)&br()[[ミナ]]|CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/char/elegy/sam/ru-deru011.PNG,width=55,height=55)&br()[[ベルンハルト]]|CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/char/elegy/sam/yuu011.PNG,width=55,height=55)&br()[[ユウ]]|CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/char/elegy/sam/alice011.PNG,width=55,height=55)&br()[[アリス]]||CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/char/elegy/sam/geiru011.PNG,width=55,height=55)&br()[[ゲイル]]|CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/char/elegy/sam/kaosu011.PNG,width=55,height=55)&br()[[カオス]]|CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/char/elegy/sam/kiro-ru011.PNG,width=55,height=55)&br()[[キロール]]|CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/char/elegy/sam/rina011.PNG,width=55,height=55)&br()[[リナ]]|CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/char/elegy/sam/saion011.PNG,width=55,height=55)&br()[[煌槍の彩音]]| |CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/char/elegy/sam/ba-netto011.PNG,width=55,height=55)&br()[[バーネット]]||||||||||| &bold(){戦闘経緯} ---- この戦いの少し前、男装した兵士として小競り合いに参戦し、戦果をあげた[[アリス]]が、[[ミナ]]の紹介で将軍に抜擢されている。彼女こそ後に勝利の女神と呼ばれる常勝将軍アリスである。 これまでの小競り合いとは違う、本当の戦いのはじまりに、両軍の総司令官は気安く攻撃開始の合図を出せず、にらみ合いと軍議を繰り返していた。 しかし、3周期14日目、ラグライナ帝国軍最前線の[[ベルンハルト]]と共和国軍最前線の[[キロール]]がついに激突。 こうして、両軍総司令官がためらっていた開戦は、巻き込まれる形で始まりを告げる。 両軍の激闘は、昼前に始まり、夕刻まで続いた。兵力で勝るラグライナ帝国軍を相手に、ガルデス共和国軍は互角以上に戦った、しかし、[[アリス]]が初陣とは思えない駆け引きを見せ、共和国軍を翻弄し、全く互角だった戦局に動きをもたらす。 左翼の陣を突破したアリス将軍の突撃により、共和国軍は陣形を維持できなくなるが、[[カオス]]が一気に突撃を仕掛け、ラグライナ帝国軍はわずかながら浮き足立った。その瞬間を見逃さず、ガルデス共和国軍は撤退する。 ガルデス共和国軍は、あらかじめ想定していた防御に特化した第二陣形を組み、ラグライナ帝国軍と再び対峙した。 帝国軍にしても無傷ではなかった為、防御を固めた敵に積極的に攻め込むことができず、両軍は18日までにらみ合いとなった。 だが、その日の深夜、ガルデス共和国軍はこれ以上の対峙は限界と判断し、闇夜に乗じて撤退した。 殿軍として残った[[煌槍の彩音]]は、狭い街道を利用して帝国軍の突破を許さず、自らの部隊は壊滅したが、生還を果たした。 &bold(){戦いの結末} ---- [[ラグライナ]]帝国と[[ガルデス]]共和国がはじめて主力部隊を投入した大規模な戦い「モンレッドの戦い」は、こうして帝国軍の勝利、ただし共和国も大きな損害なし、という形で終わった。 ラグライナ帝国軍は、戦場で勝利しながら、一番の目的であった「ガルデス共和国へ侵攻するための街道確保」ができなかった為、戦略的にはガルデス共和国の勝利ともいえる。 そして、ここからラグライナ帝国、ガルデス共和国、クレアムーンの長き戦乱が、幕を開けることとなる。
&bold(){概要} ---- モンレッドの戦いとは、[[ラドリザン]]1253年3周期14日目、[[ラグライナ]]帝国と[[ガルデス]]共和国の間で行われた戦いである。 戦場の舞台となった[[モンレッド]]は、ガルデス共和国首都へ向かう街道の中の1つで、重要拠点であった。 &bold(){戦闘に至るまでの背景} ---- &ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/6-war/elegy/zairyou/map01.JPG,left) ラグライナ帝国、ガルデス共和国、[[クレアムーン]]を中心とした戦乱は、ついに「にらみ合い」から、本格的な戦闘へと突入していった。 この戦いは、ラグライナ帝国とガルデス共和国が、はじめて主力部隊を投入して行われた戦いとなる。 &bold(){両軍の戦力} ---- |>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):CENTER:''攻撃側''|BGCOLOR(#cccccc):|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):CENTER:''守備側''| |>|>|>|>|CENTER:&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/6-war/char/monsyou/raguraina.PNG)&br()[[ラグライナ]]帝国軍|CENTER:''軍勢''|>|>|>|>|CENTER:&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/6-war/char/monsyou/garudesu.PNG)&br()[[ガルデス]]共和国国軍| |>|>|>|>|CENTER:総兵力87000|CENTER:''兵力''|>|>|>|>|CENTER:総兵力72000| |>|>|>|>|CENTER:[[オーディス]]|CENTER:''総指揮''|>|>|>|>|CENTER:[[ゲイル]]| |>|>|>|>|CENTER:[[ミナ]]|CENTER:''軍師''|>|>|>|>|CENTER:[[カオス]]| |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):CENTER:''主要参戦者''| |CENTER:&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/6-war/char/elegy/sam/o-delisu011.PNG,width=55,height=55)&br()[[オーディス]]|CENTER:&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/6-war/char/elegy/sam/mina011.PNG,width=55,height=55)&br()[[ミナ]]|CENTER:&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/6-war/char/elegy/sam/ru-deru011.PNG,width=55,height=55)&br()[[ベルンハルト]]|CENTER:&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/6-war/char/elegy/sam/yuu011.PNG,width=55,height=55)&br()[[ユウ]]|CENTER:&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/6-war/char/elegy/sam/alice011.PNG,width=55,height=55)&br()[[アリス]]||CENTER:&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/6-war/char/elegy/sam/geiru011.PNG,width=55,height=55)&br()[[ゲイル]]|CENTER:&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/6-war/char/elegy/sam/kaosu011.PNG,width=55,height=55)&br()[[カオス]]|CENTER:&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/6-war/char/elegy/sam/kiro-ru011.PNG,width=55,height=55)&br()[[キロール]]|CENTER:&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/6-war/char/elegy/sam/rina011.PNG,width=55,height=55)&br()[[リナ]]|CENTER:&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/6-war/char/elegy/sam/saion011.PNG,width=55,height=55)&br()[[煌槍の彩音]]| |CENTER:&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/6-war/char/elegy/sam/ba-netto011.PNG,width=55,height=55)&br()[[バーネット]]|||||~|||||| &bold(){戦闘経緯} ---- この戦いの少し前、男装した兵士として小競り合いに参戦し、戦果をあげた[[アリス]]が、[[ミナ]]の紹介で将軍に抜擢されている。彼女こそ後に勝利の女神と呼ばれる常勝将軍アリスである。 これまでの小競り合いとは違う、本当の戦いのはじまりに、両軍の総司令官は気安く攻撃開始の合図を出せず、にらみ合いと軍議を繰り返していた。 しかし、3周期14日目、ラグライナ帝国軍最前線の[[ベルンハルト]]と共和国軍最前線の[[キロール]]がついに激突。 こうして、両軍総司令官がためらっていた開戦は、巻き込まれる形で始まりを告げる。 両軍の激闘は、昼前に始まり、夕刻まで続いた。兵力で勝るラグライナ帝国軍を相手に、ガルデス共和国軍は互角以上に戦った、しかし、[[アリス]]が初陣とは思えない駆け引きを見せ、共和国軍を翻弄し、全く互角だった戦局に動きをもたらす。 左翼の陣を突破したアリス将軍の突撃により、共和国軍は陣形を維持できなくなるが、[[カオス]]が一気に突撃を仕掛け、ラグライナ帝国軍はわずかながら浮き足立った。その瞬間を見逃さず、ガルデス共和国軍は撤退する。 ガルデス共和国軍は、あらかじめ想定していた防御に特化した第二陣形を組み、ラグライナ帝国軍と再び対峙した。 帝国軍にしても無傷ではなかった為、防御を固めた敵に積極的に攻め込むことができず、両軍は18日までにらみ合いとなった。 だが、その日の深夜、ガルデス共和国軍はこれ以上の対峙は限界と判断し、闇夜に乗じて撤退した。 殿軍として残った[[煌槍の彩音]]は、狭い街道を利用して帝国軍の突破を許さず、自らの部隊は壊滅したが、生還を果たした。 &bold(){戦いの結末} ---- [[ラグライナ]]帝国と[[ガルデス]]共和国がはじめて主力部隊を投入した大規模な戦い「モンレッドの戦い」は、こうして帝国軍の勝利、ただし共和国も大きな損害なし、という形で終わった。 ラグライナ帝国軍は、戦場で勝利しながら、一番の目的であった「ガルデス共和国へ侵攻するための街道確保」ができなかった為、戦略的にはガルデス共和国の勝利ともいえる。 そして、ここからラグライナ帝国、ガルデス共和国、クレアムーンの長き戦乱が、幕を開けることとなる。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: