デスレーダ

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&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/kagerousenki/busyou/kao/desureeda.JPG,left) &bold(){生没年} ---- [[アルファ]] (660~695) &bold(){略歴} ---- デスレーダ・ファ   [[バルド]]国軍師、無能な[[ボルゾック]]に最期まで尽くした悲運の軍師。 早くから[[レイディック]]に眼を付け、[[ロードレア]]国へ同盟を申し込むが、これは拒否される。 [[バルディゴス討伐連合]]解散のこの時点でレイディックの才能を見抜いていたのは、おそらく、[[カルディス]]、[[ディアル]]とデスレーダだけであろう。 その後もボルゾックに国の方向性を支持していくが、気位だけは高く、指図されることを嫌うボルゾックは半分は聞き入れなかった。これらの策はデスレーダの家に書類として保管され、バルド国滅亡後になって[[ディルセア]]が読み直し、もしボルゾックがこれらの策を採用していればバルドはもう2、3年は保てただろうと呟いた。 [[エィディスの戦い]](692)にも参戦。[[ルーディア]]の反間の計にも対応した布陣をひく。 [[メスロー]]による国替えに怒るボルゾックを諌めて、今は怒りを抑えてルーディアと同盟を結ぶべきと進言するが、使者として出向いた[[レニィラ]]は、そのままルーディアの説得で[[ベルザフィリス]]将軍になってしまい、[[リッヅの戦い]](695)で指揮をとるものの、ディルセアとの格の違いを見せつけられて敗退。 数多くの進言は的を得てはいるもののどれも後手に回っているため国を栄えさせることはかなわず、炎上する城内で狂乱するボルゾックを刺してから自らも自害、主従ともに滅びていく運命からは逃れられなかった。 &bold(){関連項目} ---- -[[蜉蝣戦記]] &ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/zairyou/50.GIF,left)
&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/6-war/kagerousenki/busyou/kao/desureeda.JPG,left) &bold(){基本情報} ---- -名前 デスレーダ・ファ  -生没 [[アルファ]] (660~695) -出身 [[バルド]]国 -[[種族]] [[人間]] -性別 男 &bold(){略歴} ---- [[バルド]]国軍師。 [[バルディゴス討伐連合軍]]結成の時点で、[[レイディック]]の才能を見抜いていたのは、おそらく、[[カルディス]]、[[ディアル]]とデスレーダだけであり、早い段階で[[ロードレア]]国との同盟を画策している。(ただし、この同盟はついに実現しなかった) 連合解散後も、[[バルド]]国軍師として[[ボルゾック]]に国の方向性を指示していくが、気位だけは高く指図されることを嫌う[[ボルゾック]]は、彼の忠告の半分は聞き入れなかった。 台頭していく[[ベルザフィリス]]国に危機感を覚え、[[ルーディア包囲網]]に参加する様に説得、[[エィディスの戦い]](692)には自らも参戦し、[[ルーディア]]の反間の計により疑心暗鬼に陥った連合軍において、いつ裏切られてもいい様に、側面・背面にも対応した布陣を敷く柔軟性を見せた。 しかし、連合時代から完全に力関係が逆転した[[メスロー]]によって[[ボルゾック]]は、[[バルドの国替え]]を命じられる。 怒り狂う[[ボルゾック]]を諌め、今は怒りを抑えて、包囲網から脱出して[[ルーディア]]と同盟を結ぶべきと進言するが、使者として出向いた[[レニィラ]]は、そのまま[[ルーディア]]の説得で[[ベルザフィリス]]将軍になってしまい交渉は失敗、[[リッヅの戦い]](695)で指揮をとるものの、[[ディルセア]]との格の違いを見せつけられて敗退、最期は[[ベルザフィリス]]国に首都を落とされ、炎上する城内で狂乱する[[ボルゾック]]を刺してから自らも自害、主従ともに滅びていく運命からは逃れられなかった。 &bold(){人物} ---- -彼の数多くの進言は、どれも的を得てはいるものの、そのほとんどが[[ボルゾック]]の優柔不断によって実行するタイミングを逸してしまい、後手に回り結果的に失敗することが多かった。 -デスレーダが献策した策は、採用されなかったものも含めて、全てデスレーダの家に書類として保管されていた。[[バルド]]国滅亡後になって[[ディルセア]]がこれを発見し、一通り読み終えた後、「もし[[ボルゾック]]がこれらの策を採用していれば、[[バルド]]国はもう2、3年は保てただろう」と呟いた。才能を認めると同時に、決して「我々が負けていただろう」とまでは言わない、デスレーダと[[ディルセア]]の実力差を客観的に判断した絶妙な一言である。 -一説によると、[[ロードレア]]国への同盟交渉が失敗したとき、彼が呟いた「貴公ほどの器があれば、天下をも狙えると思ったのだが」という一言が、[[レイディック]]の心に火をつけ、彼を乱世へ導いたという。 &bold(){関連項目} ---- -[[蜉蝣戦記]] &ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/zairyou/50.GIF,left)

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