基本情報
略歴
連合解散後も、
バルド国軍師として国の方向性を指示していくが、気位だけは高く指図されることを嫌う
ボルゾックは、彼の忠告の半分は聞き入れなかった。
人物
- 彼の数多くの進言は、どれも的を得てはいるものの、そのほとんどがボルゾックの優柔不断によって実行するタイミングを逸してしまい、後手に回ったことで結果的に失敗することが多かった。
- デスレーダが献策した策は、採用されなかったものも含めて、全てデスレーダの家に書類として保管されていた。バルド国滅亡後になってディルセアがこれを発見し、一通り読み終えた後、「もしボルゾックがこれらの策を採用していれば、バルド国はもう2、3年は保てただろう」と呟いた。才能を認めると同時に、決して「我々が負けていただろう」とまでは言わない、デスレーダとディルセアの実力差を客観的に判断した絶妙な一言である。
- ロードレア国との同盟交渉が失敗したのは、ボルゾックではなくレイディックが断ったという説もある、交渉決裂時にデスレーダが呟いた「貴公ほどの器があれば、天下をも狙えると思ったのだが」という一言が、レイディックの心に火をつけ、彼を乱世へ導いたともいう。
関連項目
最終更新:2024年07月31日 01:52