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&bold(){基本情報}
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-名前 グラーバル・ライベルト・コルス
-生没 [[アルファ]] (1706~)
-出身 [[ガライザラ]]
-[[種族]] [[魔族]]
-性別 男
&bold(){略歴}
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[[ガライザラ内乱]]において、[[シオン]]に協力した騎馬民族長の一人。
グラーバルがシオンに着いたのは、[[リオステリアの戦い]]以後であり、[[バシュタルク]]の人の使い方では勝てないと見越しての参陣であった。
[[ヴァン・フレイ]]国の「なるべくガライザラ内乱を引き伸ばして双方を疲弊させよ」という密命を秘めていた[[ミッドガルツ]]は、シオンに力のバランスが傾き始めたことを懸念、グラーバルを酒宴に誘い、酔って口が軽くなった姿を演じてわざとシオン軍の弱点をもらした。
これまでの騎馬民族長なら、この情報を手土産に短絡的にバシュタルクの元に向かうと思っていたが、グラーバルはミッドガルツの想像とは違い、冷静な判断をくだせる男だった。
彼が実際シオン軍に入って感じた「弱点」と、ミッドガルツが語る「弱点」があまりにも一致しないことに疑問を感じ、逆に内応の芝居をすることで、ミッドガルツの正体を暴く。
その後、シオンと共に[[ケルティアの戦い]]において[[バシュタルク]]を撃ち破り、[[ガライザラ内乱]]に勝利する。
しかし、その直後に[[ヴァン・フレイ]]国が現れ、ガライザラは[[フィヨルドの戦い]]において蹂躙され、ヴァン・フレイ国に貢物を送ることで和議を結び、実質上の支配下となるが、彼は[[ルナティス]]と会見したとき、その非凡の才能を見抜かれ、人質という名目でそのままヴァン・フレイ国に逗留する。
1741年11月、その後の[[アルファ]]の実質上の主導権を決める決戦となる[[リーズライディの戦い]]に参戦、この戦いで[[マーノ]]を討ち取る。
[[六界連合軍]]による[[ルーイガルド侵攻作戦]]がはじまると、ルーイガルド17327年[[カティアの戦い]]、[[ハイネスブルの戦い]]に参戦。
(現在ここまで)
&bold(){人物}
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-「武」に比率が行きがちなこの騎馬民族の中で、智勇兼備、冷静沈着な男。
&bold(){逸話}
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-[[
&bold(){関連項目}
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-[[LUNATIC DESTINY]]
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&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/6-war/char/lunatic-destiny/gura-baru.JPG,left)
&bold(){基本情報}
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-名前 グラーバル・ライベルト・コルス
-生没 [[アルファ]] (1706~1958)
-出身 [[ガライザラ]]
-[[種族]] [[魔族]]
-性別 男
&bold(){略歴}
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[[ガライザラ]]に数多く存在する少数騎馬民族の長、[[ガライザラ内乱]]において[[シオン]]に協力した一人。
当初は内乱に対して中立を保っていたグラーバルだったが、[[リオステリアの戦い]]以後、[[バシュタルク]]の人の使い方では勝てないと見越して[[シオン]]陣営に参陣した。
しかし、[[ガライザラの内乱]]は、元々[[ヴァン・フレイ]]国が裏で糸を引いた内乱であった。そのため「なるべく内乱を引き伸ばして双方を疲弊させよ」という密命を秘めていた[[ミッドガルツ]]は、[[シオン]]に力のバランスが傾き始めたことを懸念、グラーバルを酒宴に誘い、酔って口が軽くなった姿を演じてわざと[[シオン]]軍の弱点をもらした。これまでの騎馬民族長なら、この情報を手土産に短絡的に[[バシュタルク]]の元に向かうところであったが、グラーバルは[[ミッドガルツ]]の想像とは違い、冷静な判断をくだせる男だった。
彼が実際[[シオン]]軍に入って感じた「弱点」と、[[ミッドガルツ]]が語る「弱点」があまりにも一致しないことに疑問を感じ、逆に内応の芝居をすることで、[[ミッドガルツ]]の正体を暴いた。
その後、[[シオン]]と共に[[ケルティアの戦い]]において[[バシュタルク]]を撃ち破り、[[ガライザラ内乱]]に勝利する。
しかし、その直後に[[ヴァン・フレイ]]国主力部隊が現れ、[[ガライザラ]]は[[フィヨルドの戦い]]において一方的に蹂躙され、グラーバルも降伏、[[ヴァン・フレイ]]国に貢物を送ることで和議を結び、実質上の支配下となる。
グラーバル自身は[[ルナティス]]と会見したとき、その非凡の才能を見抜かれ、人質という名目でそのまま[[ヴァン・フレイ]]国に逗留し、将軍として頭角を現すと、1741年11月、[[アルファ]]の実質上の主導権を決める決戦となる[[リーズライディの戦い]]に参戦、この戦いで[[マーノ]]を討ち取る。
[[六界連合軍]]による[[ルーイガルド侵攻作戦]]がはじまると、[[ルーイガルド]]17327年[[カティアの戦い]]、[[ハイネスブルの戦い]]、[[カスタリアの戦い]]に参戦。
連合軍が陸路と海路の二手に別れた時は陸路部隊に編入され、17328年[[ガルーダ攻略戦]]に参戦、この決戦において、[[ベルト]]を討ち取り、[[ルカ]]を後退させる獅子奮迅の働きを見せた。
陸路、海路部隊が合流し、[[ビアスコア]]帝国を降伏させた後、[[フェルトビーン]]帝国に進軍。[[エイクレア攻略戦]]、[[ゲルトエルトの戦い]]を経て、17328年8月、両軍最大の決戦となった[[カルダザルスの戦い]]に参戦し、[[四牙将]][[ベスア]]に一騎討ちでは勝利をするという活躍を見せる。
17329年8月、[[シャクティアナ]]帝国との決戦となった[[エリス・ラゴンの戦い]]に参戦するが、[[ラスブロス]]の猛攻により一度は撤退する。
しかし、[[六界連合軍]]はその直後に[[ラスブロス強襲作戦]]を行い、グラーバルは[[サヌア傭兵団]]の強襲を成功させる為の陽動部隊として帝都で奮戦、[[六界戦争]]を勝利に導く。
その後、[[アルファ]]に帰国、そこで[[ルナティス]]の死と[[ヴァン・フレイ]]国半壊を聞かされると、[[ガライザラ]]への帰還を進言する。
彼が[[ガライザラ]]の領土に戻り、周辺の各部族をまとめあげることで、[[ヴァン・フレイ]]国への横槍を防ぐためであり、実際グラーバル存命中は、彼のカリスマにより大きな反乱は起きなかった。
だが、彼の死後[[ガライザラ]]は再び数多くの騎馬民族が入り乱れる戦乱の領土となる。
&bold(){人物}
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-[[ガライザラ内乱]]が勃発した際、しばらくは静観した後、冷静に状況を見定めた上で[[シオン]]に協力を申し出ており、[[ミッドガルツ]]の策略を見破るなど優れた観察眼と落ち着いた判断の下せる将としての側面が強く出ていた。[[ヴァン・フレイ]]国軍の将軍となってからは精強な騎馬部隊を率いる猛将として各地の戦場で臨機応変な対応で活躍しており、蛮勇で知られ、智よりも武に比率が行きがちな[[ガライザラ]]において、どのような状況にも多彩な能力を発揮できる知勇兼備な稀有な将であった。
&bold(){関連項目}
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-[[LUNATIC DESTINY]]
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